ECのミカタ通信、発刊迫る!次なるトレンドは…?
あなたのECサイト、ちゃんと“おもてなし”できてますか?
今年もこの季節がやってきた。ネットショップを運営されている方々にはお馴染みの、「ECのミカタ通信Vol.11」が発行される。
「ECのミカタ通信」は業界唯一のEC業界特化型の専門誌である。EC業界の活性化を目的としており、毎年春と秋にEC通販企業10万社、EC支援企業2,000社へ無料で配布しており、今回の配布にて2011年より計11号、累計90万部の無料配布となる。
「ECのミカタ通信Vol.11」のテーマは『顧客対応』。EC業界が成熟期に入ったとも言われている今、ECサイトであっても実店舗に近い接客がECサイトにも求められ始めているのだ。
現在、急速なスマートフォンの普及などを背景に、ECサイトで買い物をする人が増えている。EC人口が増えたということは、つまり、これまでECサイトで買い物をしたことがなかった消費者が、ECサイトで買い物をすることが増えたということだ。これまでECサイトで購入したことのない人は、まず実店舗とのギャップに圧倒されるに違いない。
実店舗のように手にとって商品を見ることができないため、商品のサイズ感、触り心地、色味など、「実際に届いてみたらイメージと違った!」という経験を持っている人も多いだろう。また、住所を入力して、決済方法の選択…「一体どの決済方法がお得なの?」「本当に安全なの?」とネットショッピング初心者にとっての壁は挙げたらキリがない。
そういった、商品に対して、ECサイトに対しての不安を解消できない限り、リピーターを生み出すどころか、初回の購入すら逃してしまうこともあり得る。まさに、ECサイト利用者に対して細やかな対応が求められているのだ。
また、ECサイトも急激に増加しいているが、最近ではネットオークションやフリマアプリも盛んになり、BtoBだけでなくCtoCでも商品を簡単に販売できるようになった。ECサイトのライバルは、もはや他のECサイトだけではないのである。今こそ、ECサイトの本気を見せる時だ。
使いやすいサイト設計や迅速な対応など、そういった点でも消費者の印象は大きく変わるもの。しかし、EC業界でも人工知能や機械学習が活躍し始めている今、そういった部分での差別化を図ることが重要となっている。
「ECのミカタ通信Vol.11」ではこれらの、『顧客対応』を 「売場づくり」「問い合わせ」「商品提案」「購入」「商品発送」の5つに分類し、関連ソリューションや成功事例を紹介している。
目まぐるしく変化するEC業界を抑える!「EC業界相関図」
EC業界で変化を見せているのは「顧客対応」の部分だけではない。毎年様々な企業が新しいサービスをリリースし、ECサイトの運営者の負担が軽減されたり、売上に直接つながる施策を打てるサービスなども増えている。
そこで「ECのミカタ」では、今年も「EC業界相関図」を制作した。2016年、EC業界がどう変化していくのかを把握し、今後の指針を決定する材料として是非活用していただきたい。
「EC業界相関図」は「ECのミカタ通信Vol.11」とともに、4月上旬ごろECのミカタ会員の元へ届けられる予定だ。会員ではない場合コチラ(https://goo.gl/PuLty9)から無料会員登録することによって配送が可能になる。
今年も、EC支援企業や我々の熱い思いが込められた「ECのミカタ通信Vol.11」。到着をこうご期待!