商品1個からでもOK!『LogiMoPro』で 高品質&コスパの高いEC物流を実現
自社で物流を行うEC事業者は多いが、忙しい中での出荷作業は雑になりがちで、ミスにもつながりかねない。また作業に時間をとられて肝心の販売活動に専念できないのでは本末転倒だ。
『LogiMoPro(ロジモプロ)』は、13年以上EC物流を支援してきた株式会社清長(以下、清長)による、高品質かつ安価なクラウド物流サービス。サービス開始からから2年半でアカウント数は800にのぼる。商品1個からでも委託できるため、年末商戦に向けて物流のアウトソーシングを検討しているEC事業者はぜひ注目したい。10月9日に行われるセミナー・倉庫見学会に先駆けて、同社の『LogiMoPro』事業部の平光真一郎氏と、中川学氏にお話を伺った。
初期登録費用や月額費用のいらないクラウド物流サービス
『LogiMoPro(ロジモプロ)』はECの物流がオンラインで完結する、次世代型のクラウド物流サービスだ。
「スタートアップや中小規模のEC事業者様の場合、自社で物流をしているケースも多いと思いますが、検品や出荷作業には膨大な手間と時間がかかります。物流に時間や労力などのコストがかかってしまい、本来注力すべき販売活動ができないのでは本末転倒です。
そこで清長が開発したのが、簡単・手軽に物流アウトソーシングできるサービス『LogiMoPro』。初回登録費用や月額費用がなく、商品1個からでも保管や出荷ができるため、今は出荷数が少ないスタートアップや中小規模のEC事業者様でも安心してご利用いただけます。
発送依頼や入荷予定商品の登録、発送状況の確認作業などはすべてオンライン管理画面ででき、商品データのアップロードもエクセルフォーマットで簡単にできますので、物流にかかる手間と時間を大幅に削減可能。空いた時間を商品開発やマーケティング、顧客対応などの販売活動に充てることで、売り上げ向上につなげていただけます」(平光氏)。
EC物流のプロである清長が運営・オペレーション
他にもクラウド型の物流サービスはあるが、システム会社が提携物流会社に委託しているケースがほとんど。『LogiMoPro』はEC物流のプロである清長がシステムを運営し、物流オペレーションまで行っているところが強みだという。
「つまりEC事業者様は『LogiMoPro』を始めた瞬間から、プロレベルのEC物流の品質とスピードを手に入れられるわけです。
弊社は13年以上にわたりECの物流アウトソーシングを手がけており、現在はロジプレミアムサービスで約80社のEC物流をサポートしています。ECの出荷はリードタイムが短い中で、丁寧な梱包と複雑な同梱物対応などが求められます。また繁忙期と閑散期の波動も非常に大きい。そこを弊社は設備と人材育成に投資しながらしっかりと対応しています。
倉庫現場では経験豊富なスタッフが業務を担当。自動梱包機を導入し、メール便から140サイズまで10サイズ以上のパターンに1つの機械で対応。1日3000個を限られた人数で出荷できるしくみができているので、波動や出荷の前倒しにも耐えられ、コスト削減もできるメリットがある。出荷精度もきわめて高く99.993%となっています。またダンボールのサイズは機械がセンサーで選ぶため資材コストも最適化できます。
システム面でもEC事業者からの業務依頼をオンラインでスムーズにミスなく処理。一元管理システムの『ネクストエンジン』や出品作業を自動化する『シッピーノ』などの他社システムとの自動連携も進めており、クライアントのニーズに合わせて利便性がより高くなるご提案をしています。
オプションとして、ギフトラッピング、返品対応、緩衝材梱包、FBA納品代行サービスにも対応可能。管理画面から簡単に依頼していただけます。
コストパフォーマンスもよく、初期費用・固定費ゼロ、完全従量課金制で、ご利用いただいた分だけ費用が発生するしくみです。保管や出荷は1個から可能。入庫料は1個あたり18円の定額制で、保管料はサイズや重量に応じて商品1個につき1日あたり0.3〜10円。配送料は梱包サイズや重量に応じて1個口あたり320円〜の設定となっています。
なお『LogiMoPro』では、問題発生時やご要望などがあった際も直接弊社が対応させていただきます。システム会社が運営している物流サービスの場合、物流現場の情報をEC事業者様が知るためにはシステム会社を通す必要があり、不備も発生しやすい。その点でも、弊社は物流現場とダイレクトにやりとりできるしくみがととのっているので安心です」(中川氏)。
物流から解放され、販売に注力して売上が4倍になった企業も
『LogiMoPro』を実際に導入したEC事業者からは、「物流の手間が省けて販売促進のために動けるようになった」「売り上げを上げたくても、出荷の負担を考えて販促施策を躊躇していたが、物流をアウトソーシングしてからは安心して販促施策ができるようになった」などの感想が多く寄せられているという。
「物流にかける労力や時間から解放されたことで、新たな施策のアイデアを考えたり、実行に移すことで売り上げを3倍、4倍に伸ばしているEC事業者様も少なくありません。
また十分な倉庫を持たないEC事業者様からは『保管スペースができたことで安心して仕入れができるようになった』という声もいただいています。同じ商品を仕入れるのでも、50個と100個では単価も変わってきますので、まとめて安価で入れられるようになることは大きなメリットです。
近々『LogiMoPro』大手のクラウドファンディング運営会社様と連携も予定しています。クラウドファンディングでは資金が集まったら、まず賛同者にリターンの商品を送る必要があります。中には自転車や家電など大型のものを送るとか、大量に出荷するなど物流のハードルが高いケースも多い。せっかく賛同者に資金をいただいても、ミスやリターンの遅れなどがあれば信頼をなくしてしまいます。『LogiMoPro』でしたら、物流のプロである我々が質の高い出荷を行いますので、安心してお任せいただけます。
『LogiMoPro』は導入いただいたEC事業者様や提携サービスからのご紹介も多いのですが、このことからも質の高さを感じていただけると思います。
クラウド型ですので全国対応しており、地方のクライアントも多い。ECの注文は人口分布にほぼ比例してお届け先があるので、拠点は首都圏に近い関東に持ったほうが有利です。弊社の拠点は関東にありますのでその点でもご満足いただけると思います。地方のEC事業者様であれば、近いお客様には自社から送り、遠方のお客様には『LogiMoPro』で送るなど、使い分けるやり方もおすすめです。」(平光氏)。
10月9日には『LogiMoPro』のセミナー・見学会を開催!
『LogiMoPro』は近々、メニューや機能を増やし、リニューアルする予定だ。
「具体的には在庫数表示にくわえて販売可能数や欠品数などのメニューを増やし、最低在庫量設定や発注点設定、商品ごとの入出荷数レポートを出す機能なども増やします。
倉庫現場とクライアント様のコミュニケーションを重視し、管理画面のユーサビリティも改善。Web会議システムを使い、わかりやすい資料なども提示しながらクライアント様とお話しできる環境もととのえたいと考えております。
年末商戦に向けて物流のアウトソーシングを検討されるEC事業者様は多いと思います。今年は配送料の値上げに加え、宅配業者も人手不足のため繁忙期も平常時分の出荷数にしか対応できないとか、集荷時間の急な前倒しを宣言されるケースもおおいに考えられます。
こうした物流の課題は、一社では解決できないものです。日頃から良好な関係を築き、確実なオペレーションを可能にしている弊社にお任せいただければ、繁忙期を安心して乗り切れると思います。
なおEC市場は容易に参入ができるようになった分、生き残りが難しい時代。成長し続けるには、まず物流をアウトソースして販売に専念し、売り上げを伸ばすところに力を使っていただきたい。弊社は1社1社のニーズに合わせて物流システムをカスタマイズできる『LOGI PREMIUM(ロジプレミアム)』もご用意しておりますので、ゆくゆくは『LogiMoPro』を卒業して『LOGI PREMIUM』に移行していただきたいと考えています。
10月9日には『LogiMoPro』のセミナーと倉庫見学会を開催します。成功事例やサービスの賢い使い方などについてお話をさせていただき、ご質問も受け付けます。倉庫見学はEC物流のプロの現場をご覧いただける貴重な機会。すぐにはアウトソーシングされない予定のEC事業者様でも、自社出荷に役立つような情報が得られると思いますので、お気軽にお越しいただければ幸いです」(中川氏)。
【セミナー概要】
『今だからこそオススメ!物流アウトソーシングの秘訣』
〜物流はプロにお任せ!LogiMoProで攻めの通販運営へ〜
日時:2019年10月9日(水)10:00〜14:30
会場:31VENTURES KOIL(柏の葉キャンパス)
住所:千葉県柏市若柴178-4
柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟 6階