プレスリリース

EC・通販業界のプレスリリースやニュースリリース情報をまとめ、幅広くご紹介しています

株式会社PALは、ロジスティクス領域における国内外の最新トレンドや有識者によるオリジナルコンテンツを集結した、キュレーションメディア「ロジポス〈THE LOGISTICS POST〉」を2016年11月1日(火)にリリースしました。 国内のロジスティクス領域において自動化や先端テクノロジーの導入実績は未だ限定的ですが、近年、北米・欧州ではロジスティクス領域へ先端ロボットの導入や、IoT、AIなどのテクノロジーを活用した新たな取り組みなどが数多く見受けられるようになってきました。 国内においては、労働人口の減少や、最低賃金の上昇など、様々な不安要素を抱えている中で、今後ロジスティクス領域の生産性を引き上げていくためには、積極的に機械化・自動化を推し進め、また、先端テクノロジーを数多くの場面で活用していくことが必須事項となりうると捉えています。 このような課題に日々向き合っている方々に対して、解決に向けた糸口となりうる最新情報をご提供していくことが、ロジスティクス領域の生産性向上に寄与できるものと考え、この度、ロジスティクス領域向けキュレーションメディアをスタートいたします。 ■メディアコンセプト 物流のプロが目利きした世界中のロジスティクス領域の新サービスや先端技術トレンドなど、毎日ご紹介いたします。 ロボティクス、AI、IoTといった先端テクノロジーを活用した取り組みをはじめ、各テクノロジーの有識者のコラムや対談など、「物流の未来を切り開く」オリジナルコンテンツを続々と発信予定です。 ■株式会社PALについて PALは、物流の未来形プラットフォームの構築をコンセプトに、従来の3PL事業と先端テクノロジーが融合した新しい物流オペレーションを提案しています。 「PALで、物流をもっと面白く」 続きを読む

2016年11月01日(火) (株式会社ぐるなび)

デリバリーサイト「ぐるなび デリバリー Premium」を新設

株式会社ぐるなびが運営する宅配出前の総合サイト「ぐるなびデリバリー」は、価格1,500円から5,000円の高級弁当を宅配するサイト「ぐるなびデリバリー Premium」を2016年10月31日(月)に新設しサービスを開始します。   現在ぐるなびデリバリーでは、宅配ピザや寿司、弁当、中華・ラーメンのほか、高級弁当などの宅配を展開しています。「ぐるなびデリバリー Premium」は、会議弁当や接待弁当、ハレの日のイベント利用の需要を見越し、この高級弁当の取り扱い商品を一新させ展開する新しいサイトです。本サイトでは、京都の料亭「下鴨茶寮」や、銀座の日本料理店「喰い切り ひら山」をはじめ、約330店舗と共同でメニュー考案した2,000メニューの高級弁当を販売します。利用者はぐるなび会員に限られ、最低注文価格1万円からご利用いただけます。商品の発送は注文日の2日後となります。 全国的に消費者の節約志向が強まるなか、その一方で七五三や入学卒業などのイベント「ハレの日」には、普段よりも内容や質にこだわった良いものを食べようという消費傾向が見られます。また、国税庁が平成28年3月に発表している会社標本調査によると、企業の交際費は24年度から増加に転じ、26年度は前年より5.4%増加しています。会議や取引先との接待を高級弁当でおもてなしすることで打ち合わせの効率化など、ビジネスシーンでの利用も期待されます。ぐるなびは、このようなシーンにおいて「食(高級弁当)」を通じてより豊かな時間を提供するため、価値ある商品と高いサービスを提供し続けていきます。 ■サイト概要 (1) 名称:ぐるなびデリバリー Premium (2) サービス開始日:2016年10月31日(月) (3) 販売エリア: 北海道、宮城、千葉、埼玉、神奈川、東京、愛知、京都、奈良、大阪、兵庫、広島、福岡 (4)店舗数:330店舗 (5)商品数:2,000メニュー (6)ジャンル:和食、ステーキ、焼肉、寿司、うなぎ、洋食 (7)最低注文価格:1万円(税込) (8)配達日数:注文後2日 続きを読む
乗馬クラブ経営(全国6箇所)、ホテル経営(1箇所)、ネットショップ運営を手掛ける、有限会社エルミオーレは、日本初、0円の品物だけが並ぶフリマサイト「0円マーケット」を、2016年9月1日より提供を開始いたしました。11月7日にFacebook、Twitter、googleのアカウントを利用してユーザー登録ができるログインソーシャルログイン対応を行います。 【背景】 自分にとって必要としない物が、誰かにとって必要となるかもしれないという思いから、このようなサイトを立ち上げました。 使わなくなった家具や家電、想い入れがあって捨てられないもの、処分に困っている大きなもの、買いすぎてしまって消費期限内には使えきれないもの、作りすぎてしまったもの、など使わないけど捨てられないものや想いを、リユースしてくれる誰かに簡単に譲ることができるシステムが欲しいと思い開発を始めました。 そんなときにあの熊本の地震が発生しました。開発準備段階ではありましたが、熊本の被災地から今何が生活に必要なのかの情報を集め、集めた情報をSNSを利用して全国へ発信し、家具、食器、家電などを無償で出品していただき被災地の個人へお届けをすることができました。 その経験によって0円マーケットは一般の方が便利に利用することはもちろんですが、被災地や一人親家庭の方々へ必要とされているものを譲ることで誰でも、被災地に出向くことができなくても支援活動に参加することができるのではないかと考え、開発に修正を行ないました。 【サービスの概要】 普段利用されているショッピングサイトやオークション、フリマとは全く違う、新しいルールで取引きされます。まず他のフリマサイト、オークションサイトと違う大きな特徴としては以下の点があります。 ①品物が全部0円であるところ。 ②欲しいものに応募するときに、入札金額の代わりに欲しい理由でアピールし、出品者と応募者の想いがマッチしたときに取引が成立するところ。 ③欲しい品物、必要な品物をリクエストして、出品をお願いするシステムがあるところ。 ④品物代金は0円で、送料とシステム利用料だけで、商品を受け取れるところ。 ⑤品物を受け取った人は、出品してくれた人に当社の発行するポイントでお礼をするところ。 0円の品物だけが並ぶフリマサイトも日本初ですが、お金ではなく『想い』で入札するフリーマーケットは0円マーケットにしかありません。『想い』があれば誰でも必要なものを受け取れるフリーマーケットになっています。 また0円マーケットは2つの独特な配送方法に特徴があります。 1つはヤマト運輸と提携し、ユーザーの配送にかかる手間を省くことに特化した配送を提供します。 ユーザーが品物を持って配送業者に持ち込むという面倒を省き、ご自身で梱包するという手間を省き、更には梱包材の処分をする手間を省きました。ヤマト運輸がご自宅、職場に集荷に伺い、梱包し、配送後は梱包材を回収するシステムです。出品者も受取人は何もする必要がなく自宅で待っているだけでいいのです。 2つ目は安全・安心に特化した配送を提供します。 出品者ご自身で梱包をされるのと、3辺合計160サイズまでの品物であれば、今までにはなかったドアtoドアの「匿名配送」を利用できます。個人情報が漏れることがない安全で安心な配送方法を提供します。 従来の「あげます・もらいます」では対面式、待ち合わせ式の受渡ししかありませんでしたが、手間がかかること、安全性への不安を解消したシステムになりました。 誰でも、安心して安全に利用できる、0円の品物だけが並ぶ日本初のフリマサイトです。 【今後の展望】 企業・店舗様向けのコンテンツも追加を予定しており、更に機能を充実させ2017年8月までに登録ユーザー数1万人を目指します。また2019年には10万人の登録ユーザー数を目指しています。 続きを読む
カラーコンタクトレンズ(カラコン)通販サイト「フォーチュンコンタクト」が、2016年10月31日にオープンしました。オープニングキャンペーンとして、一部商品のポイント還元率を通常5%の2倍の10%にてご提供中です(2016年11月末まで)。また、本サイトで販売しているカラコンの一部は、無料カラコン試着アプリ「トラアイ」で試着できます。カラコン購入者なら感じたことのある「試着できないストレス」を解消できます。 EC事業、アプリ開発、画像認識・機械学習技術開発を手掛ける、株式会社トポロジ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小原毅也)は、カラーコンタクトレンズ(カラコン)のインターネット通販サイト「フォーチュンコンタクト」を2016年10月31日にオープンしました。 【ショップ概要】 オープン当初にフォーチュンコンタクトが取り扱う商品ブランド数は10を超え、豊富な品揃えでお客様をお待ちしております。今後掲載予定の商品も多数あり、カラコン通販におけるワンストップショッピングサイトを目指します。 現在、オープニングキャンペーンとして、商品ブランド名 「Quore 1day」及び「Luna」のポイント還元率を通常5%の2倍の10%でご提供中です(本キャンペーンは2016年11月末迄の予定です)。なお、オープンニングキャンペーン第2段を企画中ですのでご期待ください。 また、フォーチュンコンタクトの販売商品の一部は、既に先行リリース済みの無料カラコン試着アプリ「トラアイ」で疑似試着体験が可能です。「トラアイ」は、画像認識・機械学習のアルゴリズムを用いて、お客様の瞳にカラコンを装着した時の瞳をシミュレーションできます。カラコン購入経験者なら、誰もが一度は思う「カラコンの購入前試着」が、本アプリを使うことで実現可能です。 ※ トラアイの試着結果画像は、あくまでコンピュータによるシミュレーション結果ですので、現実の装着とは異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※ アプリは、iOS、Androidに対応しています。 <フォーチュンコンタクト 3つの特徴> 1.豊富な品揃え 2.無料カラコン試着アプリ「トラアイ」を用いた試着体験による顧客満足度の極大化 3.ポイント還元 【今後の展望】 お客様の満足度向上を念頭に商品ライナップの拡充、アプリの精度向上に努めてまいります。 続きを読む
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)およびグループ企業は、11月11日(金)の『いい買物の日』に向け、10月18日(火)より複数のYahoo! JAPANサービスにて施策を実施しておりますが、この度、11月11日(金)を中心とした企画実施内容が決定しましたのでお知らせいたします。 また、11月5日(土)より、昨年の『いい買物の日』において「Yahoo!ショッピング」の購買者数と「ヤフオク!」の落札者数の合算値で「1秒間に9名の方々が購入していただいた」ということを訴求するTVCM「いい買物の日 「1秒に9人が買った」篇」を放映開始します。 ■主な『いい買物の日』大規模キャンペーン 【Yahoo!ショッピング】 開催期間:11月5日(土)~11月11日(金) キャンペーン内容:11月5日(土)~11月10日(木)は対象商品がポイント11倍。 11月11日(金)は、約2億2,000万点の商品がポイント11倍。 さらに「半額満載!安さ限界セール」も同時開催。 「半額満載!安さ限界セール」の主な目玉商品: ・「たこ焼き2WAYプレート \1,111」、「7枚ストレートフィンオイルヒータ \3,800」、「ノンフライオーブン リクック機能 \5,380」、「エミュー ムートンブーツ \11,111」など。 ・その他、ズワイガニやもつ鍋セット、国産羽毛布団やジュエリー、ランニングシューズなど、さまざまなジャンルの商品を揃えています。 ※11月11日(金)は目玉商品として約150アイテムが登場。 その他、11月5日(土)~11月11日(金)の期間中は、セール商品として約300万点を提供します。 ※掲載商品の内容は変更となる場合がございます。 【ヤフオク!】 開催期間:11月5日(土)~11月11日(金) キャンペーン内容:最大で落札代金の全額ポイント還元する「ヤフオク!毎日くじ」を実施。 主な商品: ・「ぜーーーーーーーーーーーんぶ1円スタート自動車セール」 『キャデラック エルドラド』、『フェラーリ 458イタリア F1』、『ベントレーコンチネンタルGTコンバーチブル』などが1円スタート。 その他にも人気の高級車や国産車など、すべて1円スタートで多数出品します。 ・匠のワザ 藤巻百貨店 一流の目利きが選ぶ珠玉の逸品でユーザーを魅了する藤巻百貨店が「ヤフオク!」に特別出店。 厳選したジーンズ、アクセサリー、革財布、工芸品など、伝統の技とこだわりがあふれる日本の逸品、約100点が登場。 ※商品(出品物)は変更になる場合もございます。 ■その他、ヤフー株式会社およびグループ企業の『いい買物の日』キャンペーン ・LOHACO 日用品セールを実施予定。 2016/11/5~11/11 ・Yahoo!トラベル 50%以上割引のある宿特集や、期間限定タイムセールを実施。 2016/11/5~11/11 ・Yahoo!予約 飲食店 いいグルメ予約祭り、1,111円などの食べ放題プランなどを実施。 2016/10/18~11/11 ・Yahoo! JAPANカード Yahoo! JAPANカード会員限定セールを実施。 2016/11/4 Tポイント最大11,111ポイントがもらえるキャンペーンを実施。 2016/11/5~11/11 ・YJFX! 口座開設+取引で最大30,000円キャッシュバックなど。 2016/10/18~11/14 ・Yahoo!ウォレット 全員当たるYahoo!マネーくじ&利用額相当のYahoo!マネープレゼント。 2016/10/31~11/14 ・Yahoo!ファイナンス 最大で11,111ポイントが当たる毎日くじを実施。 2016/10/18~11/14 ・ジャパンネット銀行 口座開設で現金1,111円プレゼントキャンペーン。 2016/10/18~11/14 ・Yahoo!ゲーム 課金額に応じた抽選キャンペーンなどを実施。 2016/10/18~11/11 ・GYAO! GYAO!ストア商品購入+プレミアムGYAO!申し込みで最大1,111ポイントプレゼントキャンペーンを実施。 2016/11/1~11/30 ・Yahoo!占い 「あなたが出会う11人の運命の人」特集を掲載。 2016/10/31~11/13 ・Yahoo!ブックストア 対象作品を5冊を買う毎に、555ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施。 2016/11/1~11/11 ・東北エールマーケット ポイント11倍キャンペーン、限定商品割引などを実施。 2016/11/11 ■『いい買物の日』について 2015年10月、ヤフー株式会社、株式会社ファミリーマート、ソフトバンク株式会社、株式会社TSUTAYA、株式会社Tポイント・ジャパンの5社が一体となり、お客様に「いい買物をした!」という喜びを感じていただき、またそんな買物の楽しさをより多くの方々にご提供していきたいと考え、11月11日を『いい(11)買物の日』に制定しました。 『いい買物の日』では、期間中に大規模セールや企業の枠を超えたキャンペーンを開催することで、リアルでもネットでも、「いい買物」による喜びが日本中にあふれる状態をつくるとともに、国内の消費マインドの向上に貢献したいと考えています。 ■昨年の5社より大幅に規模を拡大し、39社が参画する今年の『いい買物の日』 昨年度(2015年)は、日本最大級のポータルサイトYahoo! JAPAN、大手コンビニエンスストア・ファミリーマート、携帯電話サービスを提供するソフトバンク、エンタテインメントショップTSUTAYA、Tポイント・ジャパンがタッグを組み、Tポイントをご利用されている方々を含めた約1億2,700万人の日本の皆様へ『いい買物の日』をお届けしました。 第2回目を迎える本年は、昨年の5社より大幅に規模を拡大し39社(※1)(78ブランド)が参画して、あらゆるものがお得に買えたり、お客様にとって欲しいモノが見つかったりする「いい買物」をキーワードに、Tポイント還元キャンペーンを始めとした、各参画企業の大規模セール・キャンペーンを実施します。 また、今年の目玉企画には「参画企業横断キャンペーン」として、商品購入の有無を問わず特設サイトを訪問するだけでハズレ無しのクジが引け、「Tポイント1,111万ポイント」や「メルセデス・ベンツAクラス」など、日替わりで総額約3億円規模の豪華賞品などが当たる「すごい!! スピードくじ」を用意しました。どなたでも楽しめる仕組みで日本の「いい買物」を盛り上げていきたいと考えています。 ■新TV CMについて ・タイトル: いい買物の日 「1秒に9人が買った」Yahoo!ショッピングセール&すごい!! スピードくじ 篇(15秒)        いい買物の日 「1秒に9人が買った」ヤフオク!セール&すごい!!スピードくじ 篇(15秒) ・放映期間: 11月5日(土)~ 11月11日(金) ・放映エリア: 東京、大阪、愛知、北海道、福岡の5地区 ・CM内容: 昨年の『いい買物の日』において「Yahoo!ショッピング」の購買者数と「ヤフオク!」の落札者数の合算値で「1秒間に9名の方々が購入していただいた」ことと、さらに今年も実施することを前面に打ち出したCMです。ナレーターにはカンニング竹山さんを起用し、力強くキャンペーンを訴求しています。 続きを読む

2016年10月31日(月) (株式会社エクスチェンジコーポレーション)

オンライン決済サービス「Paidy」が 世界的なスノーボードメーカー「BURTON」に採用

株式会社エクスチェンジコーポレーション(以下、 ExCo)は、世界的なスノーボードブランドであるバートンジャパン合同会社が運営する「BURTON ONLINE STORE」にて、本日より、オンライン決済サービス「Paidy(ペイディー)」の提供を開始しました。 Paidyは、オンラインショッピング時にメールアドレスと携帯電話番号を使用してリアルタイムで決済を行うことができるサービスです。クレジットカード情報などの事前登録は必要なく、本人確認は SMS (ショートメール)もしくは自動音声で案内する認証コードによって瞬時に行われるため、ユーザーが 「買いたい」と思ったその時に、簡単にお買い物をすることができます。Paidyで決済した料金は、まとめて翌月にコンビニエンスストアや金融機関でお支払いいただけます。一括払いはもちろん、分割払いにも対応しているため、ユーザーは安心・簡単・便利にオンラインショッピングを楽しむことができます。 BURTONは1977年にジェイク・バートンにより創設され、プロアマを問わず、世界中のスノーボーダーから支持を受けながらスノーボード業界をリードしているブランドです。スノーボードやアウターウェアの他にも、ソックス、グローブ、ビーニー、ゴーグルなど豊富なラインナップを提供しています。 BURTON ONLINE STOREでは、これまでクレジットカードおよび代金引換の 2つの決済手段を提供していましたが、Paidyを導入することにより、これらの決済手段を好まない新たなユーザー層を獲得できる可能性があると考え、採用に至りました。さらに、Paidyは分割払いができることや、既に複数のスポーツブランドなどにも導入されている点についても、評価されました。この導入により ExCoは、 Paidy新規ユーザーの獲得はもちろん、既存ユーザーの活性化に繋がることを期待しています。 【エクスチェンジコーポレーションについて】 株式会社エクスチェンジコーポレーションは、より良いファイナンシャル・サービスを実現することを目的に2008年に設立されました。国内1億人以上のお客様が利用可能なリアルタイムオンライン決済サービス「Paidy」 をメインサービスとして提供しています。 【Paidyについて】 「Paidy」は国内 1億人以上が利用可能なオンライン決済サービスです。クレジットカードも事前登録も必要とせず、メールアドレスと携帯電話番号だけで、リアルタイムで決済を行うことができます。メー ルアドレスと携帯電話番号を入力後、SMS もしくは自動音声で案内する認証コードで本人確認が行われるため不正利用の心配もありません。利用者は、当月の利用総額を翌月 10 日までにコンビニや銀行でお 支払いいただけます。加盟店へのお支払いは株式会社エクスチェンジコーポレーションが保証いたします。誰でもすぐに決済ができるため、加盟店のコンバージョン率向上と、顧客単価アップが見込めます。簡単かつ安全にご利用いただけるため、新規顧客の獲得やリピート率の向上などの効果が期待できます。 続きを読む
株式会社マクロミル(以下「マクロミル」)は、アンケートモニタが実際に店頭で買った商品をスマートフォンの専用アプリに登録すると、その商品についてのアンケートをアプリ上へすぐ配信できるサービス、MHS-Instant Research(エムエイチエス-インスタントリサーチ)の提供を、2016年10月31日(月)より開始します。 ・店頭で買った商品をアプリに登録した直後に、その商品に関するアンケートがアプリへすぐ配信 ・購買行動の記憶が、より鮮明な段階でのリサーチが可能に ・実購買データと意識データを掛け合わせた分析が可能 インターネットリサーチが広く普及する中、実際の店頭購入者を対象に調査を行うニーズが高まっています。マクロミルは、消費者の支出データ提供サービスMHS(Macromill Household Spending Panel Survey)において、全国2万人のアンケートモニタから収集した「世帯・個人単位の支出データ」をこれまで提供してまいりました。そのMHSに今回の店頭購入後のクイックなリサーチを実現する新機能を追加し、MHS-Instant Researchとして提供を開始します。 ■サービス概要 アンケートモニタが買ったものをスマートフォンの専用アプリに登録すると、過去の購買事実から事前設定されている調査対象条件に応じてその場でアンケートが表示され、そのままアプリでアンケートを回答します。買い物後の記憶が鮮明な段階でアンケート配信ができるため、従来のインターネットリサーチよりも、より購買に近いタイミングで意識調査が可能です。 ■サービスの特長 1. 購買事実(消費者の支出データ)から、調査対象者をターゲティング スクリーニング調査が不要なため、関与度が低く記憶が薄れやすい購買についての事実誤認を抑制できます。 2. 買い物に関する記憶が鮮明なうちにアンケートを配信 より購買に近いタイミングで回答できるため、記憶が鮮明なうちに印象や気持ち等をリサーチできます。例えば、クイックな新商品トラッキングや、店舗への同伴者、購入目的調査、店頭や棚前調査の代替としても活用できます。 3. アンケート回答は買い物毎に アンケートモニタは買い物するたびに回答できるため、変化する購買意識やシチュエーションをより正確に捉えることができます。 4. 継続的に取得している個人の購買履歴データを軸に、クロス分析が可能 MHS-Instant Researchで取得した意識データと、実際に購入した商品を紐づけ、更に調査後の購買行動までトラッキングすることが可能です。 続きを読む

2016年10月31日(月) (株式会社イーシーキューブ)

株式会社ロックオン、EC-CUBE最新版「EC-CUBE 3.0.12」をリリース

株式会社ロックオンは、2016年10月31日、日本No.1 EC構築オープンソース(※1)「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.12」をリリースすることを発表いたします。 本バージョンアップでは、システム運用者向け機能としてログ出力機能を大幅に強化いたしました。顧客の会員登録、商品の購入といったフロント画面側のアクションや、商品の編集、顧客へのメール送信といった管理画面側のアクション、更に予期せぬシステムエラー発生等、ショップ上の様々な動きをログとして管理画面上から確認できるため、システム運用者のサポート効率向上が期待できます。 ■EC-CUBE 3.0.12について 「EC-CUBE 3.0.12」は、日本全国の開発コミュニティ様からのフィードバックを元に開発・パッケージングを行ったEC-CUBE 3の最新バージョンです。本バージョンは、EC-CUBE公式サーバー「EC-CUBEクラウド」(ニフティ株式会社)と、EC-CUBEオフィシャルホスティングパートナーのさくらインターネット株式会社の協力のもと、ログ出力強化やデータベースIndex最適化によるパフォーマンス向上に対応した他、最新版リリース後によせられた機能要望・不具合報告に対応いたしました。 「EC-CUBE 3.0.12」で追加・修正した主な機能は以下の通りです。 ・ログ出力機構の強化(出力箇所の詳細化、出力内容の統一化) ・データベースIndexの見直し ・検索ブロック・カテゴリブロックの改善 ・プラグイン設定ファイルのキャッシュ化対応 ■「EC-CUBE」について ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、(株)ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており(※)推定30,000店舗以上で実際に稼働しております((株)ロックオン調べ)。2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」をリリース。2015年7月には内部構造を全面刷新し、「拡張性の向上」を追求した「EC-CUBE 3」をリリースしております。 ※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による 続きを読む
株式会社メガネスーパー(以下メガネスーパー)は、海外物流サービスを展開する株式会社ノーパットが提供する海外向け荷物の配送受付サービスを、東京都内の15店舗で開始いたしました。 国内配送荷物の受付サービスは、コンビニエンスストアが一斉に対応をしたことで、消費者に一気に認知され、利便性の高いサービスとして急激に普及いたしました。しかし、海外からの旅行者の増加やグローバルでの業務が加速する一方で、海外向け荷物の配送サービスは、まだ対応している店舗は少ないのが現状です。 そこで、メガネスーパーでは、㈱ノーパットと連携し、航空便を活用した世界220か国への海外向け配送サービスを開始しました。このサービスでは、最低一個からの荷物の海外配送を低価格・高品質にご利用いただけ、メガネスーパーでお買い上げいただいた商品以外でもご利用可能です。サービス展開を行う店舗が所在する繁華街やオフィス街といった立地特性を活かし、インバウンド観光客はもちろんのこと、海外との取引・関連のある企業・団体や海外遠征時の荷物発送などのニーズが期待できるスポーツ選手・団体に対しても現業以外の利便性の高いサービス提供を図ることで、新規顧客の来店促進と接点作りを図ってまいります。 今年9月15日からサービスを開始しており、月間一店舗あたり100件の受付サービスを目標とし、都内15店舗で月間1,500件、売上1,000万円を目指しています。今後、本サービス利用状況を見極めた上で、顧客動向・地域性を考慮し、東京都以外のメガネスーパー店舗へも順次拡大していく予定です。 ●取り扱い店舗(都内15店舗/順不同) 新宿中央東口店、新宿メトロピア店、八重洲日本橋店、上野広小路店、水道橋店、浅草店、 五反田店、麻布十番店、神田西口店、新橋外堀通り店、赤坂店、広尾店、神楽坂店、 高円寺パル店、GINZA5店 ●㈱ノーパットの海外配送サービスについて アパレルから機械部品、また化粧品や日用雑貨などの日用品まで多岐に渡る海外配送サービスを展開。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各国の企業間取引や留学先への個人荷物、スポーツアスリートの遠征荷物などに活用されている。 続きを読む
「ありがとうショップショップ 通販(Arigatoshop EC)」は全国の障がい者施設で作られた人気の商品を販売するECサイトです。 無農薬の野菜やスイーツといったこだわりの食料品から、おもちゃや日用品、名刺作成などのサービスまであらゆるジャンルの商品を厳選して取り揃えています。 大切な方やお世話になっている方へのギフトとしても最適です。 障がい者の賃金アップ・自立支援のための障がい者施設商品のECサイト「ありがとうショップ」では、日本全国の厳選された障がい者施設の商品がいつでも購入することができます。 現在サイトにて冬のギフトキャンペーンセール開催中です。 「Arigatoshop EC」店長の砂長美んは、障がい者の賃金アップ・自立支援を目指して活動しています。例えば、最低賃金が保証されていない「就労継続支援B型事業所」と呼ばれる施設で働く人々の平均月収は14,190円と、月々の生活を送るに遠く足りないものです。 その一因として、商品を販売する機会が福祉バザーなどでごく限られた場所であることがあげられます。 このような現状を寄付や補助金のみで解決するのではなく、働く障がい者の所得を上げ、自分の力で、人間らしく生きることを目的に、本サイトをオープンいたしました。 24時間、日本全国から注文できるような、ネットショッピングサイトを介して、障がい者施設の魅力的な商品を広く」知っていただくこと、施設で働く人々が、自立した生活を営めるようになることを目指しています。 参加施設募集中 美味しい食品、工芸品、イラスト、名刺作成などを行っている施設の参加をお待ちしております。 「うちの施設は○○作りが得意!」、「○○が自慢だ!」、「○○が売り!」などセールスポイントもOKです! 続きを読む
株式会社 中国銀行は、10月25日から国内でサービス開始したApple Payに対応いたします。Apple Payはお客様が常に持ち歩いているiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2で1日を通してより簡単に、クイックに、そして安心、安全に交通機関での利用や、店舗、アプリケーション・ウェブサイトでのお買い物の際にご利用いただけます。Apple Payは安全性と個人情報の保護についても高いレベルの配慮がなされています。 Apple Payの設定は簡単で、クレジットカードのポイントプログラムや特典は引き続き対象となります。Apple Payは最新のiOS、watchOS、macOSにアップデートしてお使いください。アップデートは10月25日から無料のソフトウェアアップデートとして提供されます。ドリーミーカードをお使いのお客様はそのカードをApple Payでご利用いただけるようになります。 店舗でのお支払いの際にはQUICPay※/iD※をご利用される旨を店員の方にお伝えください。Touch IDに指を載せたままiPhone 7、iPhone 7 Plusをリーダーに近づけるだけで支払いが完了します。Apple Watch Series 2でお支払いされる場合にはサイドボタンを2回クリックしてからQUICPay/iDリーダーに近づけてください。 JCBまたはMasterCardが付帯されたカードをご利用のお客様は、店舗での利用に加えて、アプリケーションやオンラインショッピングの支払いにもApple Payをご利用いただけます。Touch IDに指を触れるだけで簡単に支払いが完了し、配送先や連絡先、クレジットカード番号などをお買い物の都度入力する必要がないため、外出先でも簡単にお買い物を済ませることができます。 iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2ではSuicaも利用することができ、Suicaのチャージや電車の乗車券の購入にもドリーミーカードをつかってApple Payで支払うことができます。 アプリケーション・オンラインショッピングでのApple Payのご利用はiPhone 6以降のiPhone、またはiPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 3以降のiPadが対応しています。また、2012年以降のmacOS SierraがインストールされたMacでもSafariでのお支払いにApple Payをご利用いただけます。その際は、iPhone 6以降のiPhoneとApple Watchで支払いを承認していただきます。 安全性と個人情報の保護はApple Payの基礎となる重要な要素です。iPhoneやiPad、Apple Watchを紛失した場合でも、「iPhoneを探す」機能で紛失モードに設定していただくことで、簡単にApple Payのご利用を一時停止することができます。リモートワイプ(遠隔消去)を実行していただくことで端末に保管されるApple Payを含む個人情報をすべて消去することもできます。iCloud.comにログインし、Apple Payの支払いを停止することもできます。 Apple PayをiPhone等の端末に設定した場合も、お客様がお持ちのクレジットカード番号はお客様のデバイスやAppleのサーバーに保管されることはありません。お客様の端末には、各デバイス固有のアカウント番号が発行され、暗号化された状態で安全にデバイス内のセキュアエレメントに保管されます。Apple Payをご利用いただく際、お客様のクレジットカード番号が、加盟店に通知されることはありません。 続きを読む
株式会社インテージとJAMU株式会社は、JAMUが提供するリアルタイムWeb接客サービス「Fanplayr」の本格展開に向けてパートナーシップに合意しました。これに伴いインテージは、Webサイトに訪れたユーザーの行動をリアルタイムで解析し、的確なオファーを行うサービス「Fanplayr(ファンプレーヤー)」の販売を開始します。 近年のデジタルマーケティングの発展に伴い、企業においては、ペイドメディア・オウンドメディア・アーンドメディアへの活用取組が活発化しております。また、デジタル広告を中心に様々な施策の効果可視化によるマーケティングROI向上への関心も高まっています。 このような中、広告プランニングのためのデータ提供、DMPサービスおよびデジタル広告配信サービス提供、広告施策の効果測定サービスを提供するインテージは、新たにメディア支援のためのサービスとして、リアルタイムWeb接客サービス「Fanplayr(ファンプレーヤー)」の取扱を開始いたします。本サービスにより、EC企業様においてはARPUの向上に、オウンドメディア施策を実施している企業様においてはCS(顧客満足)の向上に寄与してまいります。 <Fanplayrとは> USで開発されたFanplayrは、サイト訪問者をゴール(ECサイトであれば購入)へ導くための接客アクションをサイト上で行うツールです。訪問者の行動解析に基づいて、アクションの意思決定をサポート、効果的なオファーを実現します。(サービス紹介サイト http://fanplayr.jp/)US本国では、2012年にサービスインし、その後ヨーロッパ、南米などに拡大、グローバルでは既に300社以上に導入されています。 ●Fanplayrの機能と働き Fanplayrは、サイト訪問者の行動履歴データを蓄積し、高度な解析エンジンによって訪問者をセグメント化します。その中から最適なセグメントを見つけ出し、それらをターゲットとして、リアルタイムで最適なオファーアクションを行います。 サイト訪問者データの統計的な解析には、金融ディーリングシステムで培われた金融工学のノウハウが活かされています。膨大なアクセスデータの高度な解析技術によって、訪問者の行動を予測し、瞬時に最も効果的なアクションを実現可能にしています。 オファーの効果測定についても優れた解析機能を持っています。ABテストを始めとする様々データ解析によって、施策効果を評価し、次のアクションに結び付けます。サイト運営者が、スピーディにPDCAを回し、効率的にマーケティング施策を推進できるように、アクションの最適化を実現、ゴールへと導くためのツールです。 1.解析 サイト訪問者を集計し、ユニークユーザー数、コンバージョン数、CVRなど主要な指標を計算して表示します。 2.セグメント化 購入金額、滞在時間、ページビューなどの行動を解析し、CVRの高いセグメントを導き出します。 3.オファー 解析結果を基に、効果の高い訪問者だけに、最適なタイミングでオファー(ウィジェット掲出)を行います。 4.最適化 Fanplayrの該当セグメント内におけるオファー(ウィジェット掲出)有無のABテストで評価します。テスト結果を踏まえてターゲットやオファー内容の最適化を行います。 将来的には、Fanplayrはサイト内外の多様なデータとの連携を進め、その高度な解析機能を活かした、真のデータマネジメントプラットフォームとして、発展していくことを目指しています。 インテージとJAMUは、今後も企業と生活者をつなぎ、生活者の暮らしを豊かにすることに貢献できるサービスの提供に努めてまいります。 続きを読む
株式会社テイツー(以下「テイツー」といいます)は、Webサイト「TSUTAYAネット買取」を開設し、「書籍」「TVゲーム」、「DVD・ブルーレイディスク」等のエンタテインメント中古商品(以下、「中古商品」)を顧客から買い取る事業(以下、「買取事業」)を、株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:中西一雄、以下「TSUTAYA」)と、買取事業に対してTポイントサービスを提供する取り組みを株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:北村和彦、以下「Tポイント・ジャパン」)とともに本格展開をさせることになりました。 本取組みは、テイツーが買取事業主体者として「TSUTAYAネット買取」を運営し、TSUTAYAはTSUTAYA店舗における販売促進活動やサイト誘導促進を支援し、Tポイント・ジャパンは、Tポイントサービスの導入を通じて事業プロモーションを推進します。 なお、本サービスはサイト上でのお申し込み後、ご希望の時間帯に自宅まで商品の集荷に伺い、買取金額は銀行口座へ振り込まれ、買取金額に応じてTポイントが付与されます。集荷時の送料や振込手数料は無料(返送時は有料)となり、中古商品の買い取りを実施しているTSUTAYA店舗が近隣にない場合や、興味はあるものの買取未経験の方や、オークションでの単品出品ではなくまとめて売りたい方々に向けて、気軽に安心してリユース体験ができる場をご提供する事により、未開拓のリユース市場を活性化させていきたいと考えております。 また、テイツーが「TSUTAYAネット買取」を通じて買い取った中古商品は、テイツーが運営するECサイト「古本市場オンライン」と「古本市場」店舗で販売するとともに、TSUTAYA各店舗へリユース販売商材として商品供給を行って参ります。 続きを読む
株式会社 wizpra(ウィズプラ)は、2016年10月31日に顧客ロイヤルティの向上を目的とした顧客体験マネジメント(CXM)クラウドシステム"Emotion Tech"の提供を開始いたします。また新サービス提供に合わせ、2016年12月1日に「株式会社Emotion Tech」への社名変更を予定しております。 ■顧客体験マネジメント(CXM)とは 顧客体験マネジメント(CXM)とは、顧客と企業との関係を、顧客と企業との接点において生じる一連の体験として捉えなおし、体験の質を向上させることで長期的に顧客ロイヤルティを高めようとする手法のことです。顧客の視点に立って企業との関係性を捉えなおす点、購買単価や購買履歴といった企業収益に直接影響を与える要素だけでなく、顧客の感情や受け取り手の意向を重視する点で、これまでのCRMの考え方は異なっています。 ■CXMの重要性 人口減少に伴う市場成長の鈍化と競争の激化に際し、あらゆる業界において、長期にわたって自社ブランドを利用してくれる「ファン」と呼べるようなロイヤルティの高い顧客を生み出すことの重要性が高まっています。デジタル・モバイル化が進み、企業と顧客との接点が飛躍的に増大した現代においては、これまでのように取引接点に注目するだけでなく、顧客行動を捉えなおし(カスタマージャーニー)、全人格的に顧客体験を捉えなおすことが大切になってきています。 ■CXMの要諦 正しいゴール設定:顧客の視点に立った経営といっても、企業の収益性を度外視した活動では持続可能な活動とは言えず、長期的に企業と顧客の関係性を維持することはできません。例えば、顧客満足度(CS)と収益性との相関関係は存在しないことが明らかになっています。顧客ロイヤルティと収益性を両方実現するような、行動科学に則った新たな指標を見つけ設定することが必要です。 顧客ごとの違いを踏まえた取組み:これまでの日本企業におけるCS活動の特徴として、顧客満足度の平均点をKPIとし、それを向上させるための取り組みが行われてきたという点が挙げられます。しかしながら、実際には平均的な顧客というものは一部しか存在せず、顧客の立場によって必要なアクションは異なります。例えば、「現在の収益性は高いがロイヤルティは低い顧客」は、将来的に会社の評判を落とし、長期的な業績を毀損する「悪しき利益」を生み出していると言えます。こうした顧客に対しては、得られた収益を還元し、ロイヤルティを高めるような取り組みを行うことが重要になります。 「真実の瞬間」を見つけ出す:CS活動におけるもう1つの特徴として、お客様の声全てを大切にし、等しく改善を目指す、という点があります。このこと自体は悪いことではありませんが、長期的に持続可能な活動を行うためには、限られた資源を、収益性・顧客ロイヤルティ向上に最も効果が高い重点接点に投資する必要があります。こうした顧客接点のことを「真実の瞬間」と呼びますが、実際に顧客ロイヤルティに決定的な影響を与える「真実の瞬間」は数個に限られる、ということがこれまでの実証研究から分かっています。 現場での運用を前提とした設計:最後に、あらゆるKPI設定について言える事ですが、それが本部や上層部においてのみ重視され、現場のスタッフが「やらされている感」を感じてしまっている場合、多くの取組みはうまくいきません。現場のスタッフが簡単に理解・活用でき、かつ自身のモチベーションの源泉になるような制度設計が求められています。 ■"Emotion Tech"の特徴 "Emotion Tech"は、上記のようなCXMの要点を踏まえ、CXMに最適化されたクラウドシステムです。具体的には、 ・簡便なアンケート作成機能とサポート ・社内収益性データのインポートと連動分析 ・グラフの簡易作成、カスタマイズ ・テキストマイニング機能による重要VOC(顧客の声、Voice of customer)の抽出 ・回答結果に応じた即時アラート機能 ・現場でのキャンペーン企画、チャット機能 といった機能を実装しています。 ■30社限定トライアルキャンペーンについて 新サービスの提供開始に合わせ、1社でも多くの企業の顧客体験マネジメントのご支援を目的に30社限定のトライアルキャンペーン価格をご用意いたしました。 ■wizpraについて 2013年「すべての人がイキイキと働ける世の中を創る」というミッションを掲げ創業し、顧客体験マネジメントによる収益向上を支援するクラウドサービス事業を展開。 早稲田大学との共同研究やグリーベンチャーズやNTTドコモ・ベンチャーズからの出資を受け、これまでに読売新聞社様、リクルートキャリア様を初めとする150社以上に企業にて導入済。 ■社名変更の背景 創業時には、従業員同士のコミュニケーションツール「wizpra card」を主力事業として展開し、従業員満足度と生産効率の向上を図ってまいりましたが、その後、従業員や顧客の声や感情そのものを把握・分析するプラットフォームサービスへと事業が成長し、これまで150社以上の企業様にご活用いただけるに至りました。こうした背景から、この度の新サービス提供開始に際し、「感情把握技術を活用して、継続成長や収益向上を支援する」という当社のコアバリューをより明確に示すため、社名を「Emotion Tech」へと変更することにいたしました。 続きを読む
フレッシュハンドメイドコスメブランドLUSH(ラッシュ)は、店頭でショッピングを楽しんでいただくための新たなデジタル施策として、オリジナルアプリ「Lush Connect(ラッシュコネクト)」のAR※1機能を使ったキャンペーン『レンズの向こう側、覗いてみない?』を実施します。 当キャンペーンは、日本全国約120店舗の直営店舗で2016年11月1日(火)から開始します。この「Lush Connect」は、店内に設置するカメラマークの付いた店内掲示ツールと連動しており、スマートフォンを使いアプリ内のレンズをかざすことで自動的に掲示ツールのイラストと連動したARのコンテンツが表示されます。また、商品と関連したストーリー付き動画や商品の使用方法が分かる記事や動画を閲覧することも可能です。店舗で入手可能な各種アイコンおよび動画は、全4種あり、全てキャンペーン時期に店頭を飾るクリスマス限定アイテム(バスボム、バブルバー)をモチーフにしています。 ラッシュは、ブランドの理解をさらに深めることができるエンタテインメント性のある体験機会を提供することで、クリスマス商戦の時期を盛り上げると共に、顧客満足を目指します。 ※1:AR(Augmented Reality/拡張現実)とは、視覚や聴覚、触覚などの人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す。 Lush Connectアプリの入手方法  スマートフォンを使い、ダウンロードが必要です Step 1: iPhoneユーザーの方は「App Store」、Androidユーザーの方は「Google Playストア」で、 「Lush Connect」と検索し、アプリをダウンロード、または以下のリンクからダウオンロード。 Step 2: アプリを開き、表示言語を選択(日本語、英語、ポルトガル語、ドイツ語、スペイン語、 フランス語、イタリア語、韓国語、ロシア語の9か国語の中から選べます) Step 3: 登録画面で名前・メールアドレス・パスワードを入力し、アカウント情報を登録。 (Facebookアカウントでもログインできます) <LUSHについて> LUSH(ラッシュ)/英国生まれのフレッシュハンドメイドコスメブランド。LUSH(ラッシュ)は、創立以来、新鮮さとオーガニックにこだわった、採れたてのフルーツや野菜、香り高いエッセンシャルオイルを使い、一つひとつ手作りしています。また、原材料は地産地消にこだわり、可能な限り国内で入手し、全ての製品をキッチン(神奈川県の製造工場)で生産し、フレッシュな状態でお客様に商品をお届けしています。 ラッシュは、人・動物・環境に配慮したビジネスを展開しています。化粧品の動物実験廃止や、容器のリサイクルはもちろん、ゴミをゼロに近づけるためにプラスティック容器や包装を必要としない固形商品の開発など、ビジネスを通して社会に存在する様々な課題の解決を目指し、持続的な取り組みを推進しています。 続きを読む

2016年10月31日(月) (楽天グループ株式会社)

楽天、韓国EC大手「11STREET」に楽天市場の旗艦店を出店

楽天株式会社(以下 「楽天」)と韓国大手インターネットサービス企業SK planet(本社:韓国、キョンギド、代表取締役社長:ジンウー・ソ)は、本日10月31日、SK planetが運営するインターネット通販サイト「11STREET(イレブンストリート)」に楽天市場の旗艦店を出店しましたので、お知らせします。 楽天は、11STREET楽天市場旗艦店において、楽天市場の出店店舗が提供する人気商品を韓国の消費者へ販売します。当初は、韓国の消費者に人気が高い、美容品やファッション雑貨、スポーツ用品などを中心に取り扱い、順次、商品ジャンルを拡大していく予定です。 また、11STREET楽天市場旗艦店への参画店舗に対しては、商品ページの翻訳および制作支援、商品配送サポート、現地での販売促進のコンサルティングやカスタマーサポートなどを行います。これにより、参画店舗は、国内の消費者に販売するのと同様の手順で、より手軽に海外販売を行うことができます。 楽天はこれまでも、韓国においては韓国最大級のECサイト「Gmarket」と、中国においては中国大手の「JD.com」、「Kaola.com」といったECサイトと提携し、各国のECサイトに楽天市場の旗艦店を出店、海外ユーザーに楽天市場の人気商品を販売しています。 楽天は今後も、「Rakuten Global Market」や海外ECサイトとの提携を通して、楽天市場の出店店舗の販売チャネル拡大や海外進出を支援してまいります。 【SK planetについて】 SK planetは、デジタル産業の全分野にサービスを提供する、サービスプラットフォーム提供会社です。韓国において、市場シェアの50.5%を持つ韓国No.1携帯キャリアのSK telecomから2011年に分社化されました。韓国で展開しているソーシャルギフトサービス「Gifticon」は、韓国内で200社以上の企業と提携し、韓国全体で45,000店舗をカバーしております。 【11STREETについて】 11STREET は、SK planetが運営するオンラインマーケットプレースです。年間の流通総額は60億ドル、会員数は2340万、月間訪問者数1900万、26万の販売事業者が参画し、4800万もの商品を販売しています。 続きを読む

2016年10月31日(月) (株式会社PR TIMES)

PR TIMESがNewsPicksへの情報発信を本格始動

株式会社PR TIMESは、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」において、株式会社ユーザベースのグループ会社である株式会社ニューズピックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:梅田優祐)が運営する、ソーシャル機能も兼ね備えた経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」への情報発信を本格始動したことを発表いたします。 「PR TIMES」は「NewsPicks」の「ブランドアカウント」の仕組みを利用して、同サービス初となるプレスリリース掲載アカウントを設置し、ピッカー(「NewsPicks」でニュースをシェアしたりコメントしたりするユーザー)へ企業リリースコンテンツを介した情報提供を行います。 アクセス数やSNSシェア数などのデータにネタの話題性を加味した独自の基準で“話題のプレスリリース”を抽出し、「NewsPicks」内の「PR TIMES」公式アカウントに掲載します。既に3ヵ月間のテスト運用を経て当アカウントのフォロワーは5,000人を突破しており、引き続き拡大中です。 ピッカーによるPickやコメントでニュースバリュー増幅、そして拡散へ 「NewsPicks」を利用する経済の専門家やビジネスパーソンと、プレスリリース(報道機関向けの発表資料)との相性が良く、企業の第一声・公式文書としてプレスリリースを抵抗なく読んでもらえることが、3ヵ月間のテスト運用を経て確認されました。(2016年7月末にテスト運用を開始。)   掲載コンテンツをピッカーがPick(フォロワーにシェア)またはコメントしたり、専門家がコメントしたりすることで、さらにニュースバリューを増幅させながらピッカーのフォロワーへと拡散されていきます。ピッカーには「NewsPicks」内のフォロワーに加え、TwitterやFacebookなど「NewsPicks」外のSNSとも連携して伝播していく場合があり、インフルエンサーを起点にマス層まで大きく伝わる可能性を秘めています。 大きな反響を得たヒット事例 テスト運用期間にも、「NewsPicks」掲載を介してプレスリリースが大きな広がりを見せた、幾つものヒット事例が生まれました。「PANDA EXPRESS」日本進出の一報は大きな反響を得た好例です。 ラーメンの「一風堂」などをグループ傘下に持つ株式会社力の源ホールディングスが「PR TIMES」を通じて、「PANDA EXPRESS」日本1号店オープンを発表するプレスリリースを配信したのは2016年9月28日でした。同日にこのプレスリリースを「PR TIMES公式アカウント」から「NewsPicks」内にポストしたところ、著名人や専門家を含むピッカーにコメント付きでシェアされ拡散していきました。当時はまだ日本のニュースメディアがこの話題に反応していなかったこともあり、プレスリリースが情報源として重宝されたものと考えられます。 Googleアナリティクスの解析によると、このPR TIMESプレスリリースページにはNewsPicksから第一波のアクセスが押し寄せており、その後にフォロワーを通じてFacebookへ飛び火して第二波のアクセスを形成し、拡散の輪を広げていったことが読み取れます。 恐らくこの盛り上がりを受けるかたちで、9月30日にはLINE NEWS DIGEST(LINEユーザー2100万超がフォロー)の昼刊の画像付きトップニュースで「PANDA EXPRESS」日本進出が報じられ、その情報ソースとして「PR TIMES」プレスリリースページがリンクされました。これにより、デジタル空間のマス層へと浸透することとなりました。(注:LINE NEWSはPR TIMESパートナーメディアであり、NEWSの情報ソースとしてPR TIMESが引用されることがあります。) 最終的にこの「PANDA EXPRESS」日本進出のプレスリリースは、「NewsPicks」上で190超のPick、140超のコメント、「PR TIMES」上のアクセス数19万PV超、Facebookいいね!3万超を記録しています。(2016年10月31日時点) 企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」に対しても「PR TIMES」からプレスリリースコンテンツを提供することが決定しました。企業・業界の分析にプレスリリース情報を活用いただけるようになります。掲載開始は2016年12月を予定しています。 今回の提携により、「PR TIMES」パートナーメディアは総計88メディアとなりました。 今後もPR TIMESでは、より広範なステークホルダーへ企業情報を見やすくストレートに伝えるルートの開拓、さらには企業情報がニュースとして記事化される機会の最大化を目指し、外部メディアと連携しながらプレスリリースの情報価値を高める活動を行ってまいります。 続きを読む
グリー株式会社の100%子会社で、オンライン定額リフォームサービス「リノコ」を運営するセカイエ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:高間舘紘平、以下「セカイエ」)は、2016年10月28日より、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」上のリフォームサービス「らくらく楽天リフォーム」として、「リフォームのリノコ楽天市場店」として出店したことをお知らせします。 「らくらく楽天リフォーム」は、楽天が2016年8月に開始した、ユーザーが設備費用と基本工事費用を含んだパッケージ価格を比較しながらリフォーム商品を選ぶ事のできるサービスで、セカイエはその中で「リフォームのリノコ楽天市場店」の提供を開始しました。 これまでエリア限定でサービスを提供していた「らくらく楽天リフォーム」は、「リフォームのリノコ楽天市場店」の出店により日本全国で提供が可能になりました。 そのうえ、リノコは洗面台、ガスコンロ、床、壁紙等の今まで「らくらく楽天リフォーム」で取り扱いのなかった新しい商材や、トイレとクロスの工事をセットにしたパッケージ商品の提供も開始しており、今後も続々と新商材を提供していく予定です。 これら販売されている全てのリフォームサービスの購入で、楽天スーパーポイントの付与や利用が可能となっており、「楽天バンク決済」にも対応しています。リノコは、日本最大級のインターネット・ショッピングモール内にある「らくらく楽天リフォーム」へ出店することで、お客さまの購入選択肢を増やし、利便性を高めるとともに、更に多くのお客さまにリノコの安心価格・安心品質のサービスを広めていきます。 ■出店概要 ショップ名称:リフォームのリノコ楽天市場店 販売開始 : 2016年10月28日  取扱商品 : リフォームサービス ■リノコについて 「リノコ」は、2013年7月にサービスを開始した、オンライン定額リフォームサービスです。商品+工事+保証のコミコミ価格で、リフォーム見積りシミュレーションなど誰にでもわかりやすいサービス提供を実現しています。テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」、日本経済新聞、リフォーム産業新聞等、幅広いメディアに取り上げていただいております。 ■セカイエ株式会社について オンライン定額リフォームサービス「リノコ」の企画、開発、運営を行っています。 2012年の創業以来培ったノウハウをもとに、パッケージ商品の開発や複雑化する見積りを簡単にシミュレーションできる機能の開発など「わからない」が多いリフォーム市場をよりクリアにする仕組みの構築を行ってきました。また、全国の職人をネットワーク化し小回りの利くサービスの提供を行ってきました。2015年1月には、グリー株式会社が「セカイエ」の株式を取得し、100%出資の子会社となっています。 続きを読む
仏ピュブリシスグループ(Publicis Groupe)のメディアエージェンシーであるゼニス(Zenith)社は2016年10月27日、同社初の『モバイル広告予測(Mobile Advertising Forecasts)』を発表、2017年には世界のインターネット利用の75%がモバイル端末経由になると予測しています。 『モバイル広告予測』は、世界の主要60か国におけるモバイル広告やモバイルテクノロジーについて調査。インターネット利用に占めるモバイルの割合は2012年の40%から2016年には68%に急増しました。この傾向は今後も続き、2017年には75%、2018年には79%にまで拡大すると見込まれています。本予測では、モバイル経由でのインターネット利用時間の拡大に加えて、スマートフォンやタブレット端末のさらなる普及やモバイル広告費の増大について明らかにしています。 モバイルでのインターネット利用をリードする国は、スペイン・香港・中国 モバイル経由でのインターネット利用の普及は、西欧・アジア・北米など世界の幅広い地域で進んでいます。中でも2016年のモバイル利用率が最も高いと見込まれているのはスペインで、その割合は85%に上ります。次に香港(79%)、中国(76%)、米国(74%)、イタリアとインド(ともに73%)と続きます。 その後2018年までには、スペインに代わり香港が89%でトップの座を占めると予測されています。続いて中国(87%)、スペイン(86%)が入り、その次に米国とイタリア(ともに83%)、インド(82%)の順番になる見込みです。 スマートフォンの普及率は2012年から2016年にかけて2.4倍に モバイル経由でのインターネット利用の拡大の背景にあるのは、モバイル端末の急速な普及です。60か国におけるスマートフォンの普及率は2012年にはわずか23%でしたが、2016年には56%と4年間で2.4倍に増え、さらに2018年には63%に高まると見込まれています。スマートフォンに比べて高級品であるタブレット端末の普及率はそれほど高くなく、2012年に4%であったのが2016年には15%、2018年には17%に達する見込みです。 スマートフォンの普及率が高いのは西欧とアジア スマートフォンの普及率が高い地域は西欧とアジアに集中しています。国別で最も高いのはアイルランドの92%で、続いてシンガポール(91%)、スペイン(88%)、ノルウェー(86%)、韓国(84%)の順と推計しています。2018年には、アイルランド(94%)のトップは変わらず、次がスイスとシンガポールの92%、ノルウェーと台湾の91%になると予測します。 一方、タブレット端末の普及率は国ごとに大きく異なります。調査した60か国中10か国でタブレット端末の普及率は5割を超えましたが、10%未満の国も10か国ありました。特に人口比でこの60か国の27%を占める中国の普及率がわずか3%にとどまり、これが全体の平均値を大きく下げる要因となりました。また、人口比で26%を占めるインドの普及率も6%でした。タブレット端末の普及率のトップはシンガポールの75%、最も低かったのは中国とタイの3%でした。 2018年にはインターネット広告の6割がモバイルに 2016年9月に発表した『広告支出予測(Advertising Expenditure Forecasts)』でも触れましたが、世界のインターネット広告に占めるモバイル広告の割合は2016年の44%から2017年には52%に拡大し、2017年にはモバイル広告がデスクトップPC向け広告を上回ると予測されています。その後もこの傾向は続き、モバイル広告の割合は2018年にはインターネット広告全体の6割に達すると見込まれています。金額ベースでは1,340億ドルに上り、これは新聞・雑誌・映画・屋外広告すべての総額を上回る金額になります。 広告主へのアドバイス このような市場変化を踏まえ、ゼニス社は次の通りアドバイスしています。 すべてのブランドはデジタルコミュニケーションにおいて「モバイルファースト」の戦略を打ち立てる必要がある。モバイル端末上で最良かつ最も効果的な体験を消費者に提供できるように、ブランドサイトから動画広告まですべてのアセットを組み立てなければならない 広告主はモバイル端末だけにとどまらない消費者の行動様式をしっかりと念頭におく必要がある。消費者の関心は一日のうちに、タブレットからデスクトップPC、スマートフォンへと目まぐるしくシフトし、これにテレビが加わることもある。そのため、テレビからモバイル端末まで連動した一貫性のあるブランド体験を創り上げなければならない 広告主はコミュニケーション戦略を立案するに当たり、スマートウォッチや活動量計など他のスマートデバイスも含めたモバイルの全エコシステムを考慮しなければならない。消費者は特定のシチュエーションでより専門的なデバイスを使用する傾向があり、広告主はそれぞれの場面にマッチした細分化されたコミュニケーションを図る必要がある 「モバイル端末はすでに世界各国でインターネットにアクセスする第一の手段となっています」と、ゼニス社の市場予測担当リーダーのジョナサン・バーナードは述べています。「西欧やアジア、北米の国々がこのシフトをけん引していますが、モバイルテクノロジーは世界中至る所で急速に広まっています。来年はモバイル端末がインターネット広告の分野でも主役に躍り出るでしょう」。 Zenith社について Zenith is The ROI Agency. The first agency to apply a rigorous and objective approach to improving the effectiveness of marketing spend, Zenith transforms businesses and brands through evidence-led thinking. Zenith is part of Publicis Media, one of four solution hubs within Publicis Groupe [Euronext Paris FR0000130577, CAC40], and has offices within Publicis One. As a leading global media services network, Zenith has over 5,000 people working across 95 markets. Supported by Publicis Media’s Global Practices, Zenith offers its clients a full range of integrated skills across communications planning, value optimisation, performance media, content creation and data & analytics. We work with some of the world’s leading global brands including Aviva, Coty, Kering, Lactalis, L’Oréal, LVMH, Nestlé, Nomad Foods, Oracle, RB, SCA, Sanofi, Toyota and 21st Century Fox. 続きを読む

2016年10月31日(月) (SENSY株式会社)

「SENSY」 株式会社ワールドの店舗に試験導入

カラフル・ボード株式会社(以下、カラフル・ボード)は、ファッション人工知能「SENSY」の店頭接客サービスを、株式会社ワールド(本社:兵庫県神戸市 代表取締役:上山健二 以下、ワールド)が運営する販売店舗に試験導入することとなりました。 2016年10月28日にファッションライフスタイルストア「OPAQUE.CLIP(オペーク ドット クリップ)」の2店舗より開始し、順次、導入店舗を広げていく予定にしており、効果性を検証していきます。 ▼背景と目指す方向性 今回、ワールドの培ってきた店頭接客技術に、人工知能接客を導入することで、更なる店頭売上の向上、接客品質の向上、販売機会損失の最小化、ブランド,ファン拡大のための新しい価値提供を目指します。更に、販売促進にも効果を発揮するツールとして活用頂けると考えています。 「SENSY(センシー)」を開発するカラフル・ボードは大手アパレルのワールドに試験導入することによって、「SENSY」の拡大を目指します。今後、更なる展開店舗拡大と業態拡大、店頭接客を連携させた新たなオムニチャネル、WEB接客戦略を推進していく予定です。 ▼人工知能「SENSY」の店頭接客サービスとは 店頭の販売スタッフがタブレット端末にインストールされた「SENSY」を持ち、接客をします。 人工知能「SENSY」は、来店されたお客様一人一人の好みを解析し、スタイリストのようにその人に合ったパーソナルなアイテムの提案を行います。 人気スタッフが自身の人工知能を作成して商品提案を行う「スタッフAI」メニューは、特に接客の柱として期待されています。 ▼ファッション人工知能「SENSY(センシー)」とは 慶大発AIベンチャー「カラフル・ボード株式会社」が開発するユーザーの「感性」を学習する1人1台の人工知能のプラットフォーム。 画像・テキスト・楽曲・動画・味覚物質・行動ログなどのインプットデータを、画像解析、自然言語処理などのディープラーニングにより、ユーザーの嗜好性を解析する。2014年11月にファッションアプリとして、「SENSY」をリリース、その後、ファッション分野にて、店頭接客サービス、EC接客サービス、パーソナライズDM等、「SENSY」を活用したサービスを展開。2016年7月には「食」の分野でも味覚を解析する人工知能として、サービスを開始するなど、ライフスタイル全般での「SENSY」の活用を目指す。 続きを読む