CROSS MALLがドコモのECモール『d fashion』などとの在庫連携を開始。在庫リスク低減にも寄与

ECのミカタ編集部

株式会社アイルが提供する複数ECサイト一元管理ASPサービス「CROSS MALL(クロスモール)」は、マガシーク社が運営するECモール「マガシーク」と、NTTドコモとマガシーク社が共同運営するファッションECモール「d fashion(ディーファッション)」との在庫連携を開始した。

国内最大級モールとの在庫連携

クロスモールは、アイル社が提供する、複数ECサイトの商品・在庫・受注・仕入れの一元管理が可能なASPサービスだ。月額制で運用でき、多機能である点や使い勝手の良さなどが評価され、多くの事業者から支持されている。

そのクロスモールがマガシーク社の運営するECモール「マガシーク」と、同社とNTTドコモが共同運営するファッションECモール「ディーファッション」と在庫連携を開始した。

ECモール「マガシーク」は、人気ブランドや雑誌掲載アイテムなどを公式に取り扱う、国内最大級のファッションECサイトだ。また、「ディーファッション」は、ドコモのdマーケット(R)内のファッションECサイトで、人気のセレクトショップから、スポーツブランドまで、約650ブランドの衣料品やファッション関連アイテムを取り扱う一大モールになっている。

モール間での出品がスムーズに行え、在庫リスクが軽減

今回の在庫連携により、「クロスモール」で管理している自社在庫数を、「マガシーク」「ディーファッション」と連携可能になり、クロスモールを利用している事業者は、他のECモールやECカートと同様に在庫連携ができるようになる。

つまりこの連携で、両モールにも出品ができるようになるため、在庫リスクを軽減し、出品している事業者は、業務の効率化だけでなく販売の促進にもつなげることが可能となるのだ。

アイル社では、他のファッションECモールとの在庫連携に向けた準備にも着手しているとしており、今後もさらなるファッションECサイト運営企業のビジネス向上の支援をしていく方針だ。

利用者目線の進化を積み重ねるクロスモール

アイル社は26年間に5000社以上の顧客企業と向き合ってきた業界でも随一の老舗企業だ。その豊富な実績から導き出されたASPサービスである「クロスモール」は、その機能の豊富さや、主要ECプラットフォームやネットショッピングモールの仕様変更にも迅速かつ柔軟に対応する点などが評価され、支持者も多い。

そのクロスモールが今回、ファッションECを牽引する、「マガシーク」「ディーファッション」と在庫連携を開始した。ファッション分野は、EC市場でもとりわけ取引量の多い熱いフィールドだが、それだけ出店者間での競争も激しいことを意味する。

そこにおいて、各モール間でシームレスな在庫管理が可能になるのは、在庫リスクを低減させるばかりでなく、業務の大幅な効率化にもつながることになる。多くから支持されるサービスは、こうした利用者目線に立った施策をひとつひとつ積み重ねているという証左でもあるだろう。そしてそれは、コンシューマーたる消費者にとっての買い物体験やユーザビリティーの向上にもつながり、さらにその上昇スパイラルを加速させていくことになるだろう。

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