「CAMPFIRE」のメッセージ広告が山手線をジャックする!多くの夢を諦めてきてしまった人へ。

ECのミカタ編集部

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区/代表:家入一真 )は、2019年5月10日(金)より初のJR山手線車両ジャック広告を展開した。

企業としてはもちろん、クラウドファンディング業界としても初の試みだ。

「夢を諦めてはいけない」。力強い86のメッセージを都内各所に展開

「夢を諦めてはいけない」。力強い86のメッセージを都内各所に展開

No.1クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREは、2019年5月9日時点で流通総額100億円を突破した。

これをきっかけに、JR山手線の車両や、都内の駅構内、川崎市の工場や府中市の少年院の前など、あらゆるところにメッセージ広告を展開することを決定した。

メッセージはいずれも「〇〇を理由に夢を諦めてはいけない」という形式になっており、会社員、スポーツ選手、就活生、芸能人、子持ちの夫婦、恋愛中の学生、いじめに悩む学生、マイノリティなど、さまざまな立場の人々に対し、全部で86のメッセージを展開する。

多くの「諦め」の上に成り立つ社会から、誰もが声をあげられる社会に

多くの「諦め」の上に成り立つ社会から、誰もが声をあげられる社会に

これらのメッセージは、「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる。」という同社のスローガンを表現したもの。

今回の広告展開は、そうした同社の理念をメッセージとして届けることを意図している。

代表の家入氏は、様々な環境、事情や状況によって夢を諦める今の社会を見て、「人生とは、多くの「諦め」の積み重ねの上に成り立っているのかもしれません。」と話す。

「(前略)さまざまな理由で夢を諦めざるを得ない生きづらさは、それを抱えた人の側にではなく、社会の側に存在する。そんな社会を変え、誰しもが声をあげられる世界をつくる。クラウドファンディングはそのためにあります。私たちはこのミッションの下、たとえ理想主義だと笑われようとも、本気で実現を目指しています。(後略)」
(代表メッセージより抜粋)

確かに今は、ECを使えば誰でも自分を表現できる時代になっている。

資金調達に悩むことがあれば、クラウドファンディングがある。

今回の広告で多くの人がそれに気づき、また新たな夢が羽ばたくきっかけになるといい。

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