アジア展開に強みを持つコンテンツ型広告『popIn Discovery Global』がエリアを拡充 新たに「中国・タイ・香港・シンガポール」の4ヶ国(地域)に対応へ

ECのミカタ編集部

popIn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:程 涛、以下「popIn」)は、広告配信管理画面の多言語対応化や日本円決済を実現など、ワンストップで「日本・韓国・台湾・マレーシア」へのネイディブアドが配信可能な「popIn Discovery Global」に、この秋「中国・タイ・香港・シンガポール」の4ヶ国(地域)へ広告配信エリアを拡充する予定であることを公表した。

コンテンツ型広告「popIn Discovery Global」

popInは多種多様な文化を持つアジア圏において、その国々のローカルメディアと提携することでローカル文化に根付いた質の高い広告配信を展開。企業のインバウンドとアウトバウンド・越境ECマーケティングについてより効果的な高品質なプロモーションを提案している。

その同社が提供する「popIn Discovery」とは、広告を「オススメの記事」としてレコメンドするネイティブアドネットワークだ。記事の文脈にあわせたコンテンツ型の広告という特性から企業や製品の認知・ブランディングから理解促進までを目的として活用できるのも特徴となっている。

popIn Discovery Globalの特徴

popIn Discovery Globalの特徴

◆アジア最大級のネイティブアドネットワーク

[日本]
大手通信社、ニュースメディア、出版社など大規模メディアからバーティカルなメディアまで幅広くネットワーク
提携メディア数 800以上
月間imp数 60億PV以上

[台湾]
ビジネス系メディア、ファッションなど多様なサイトをネットワーク
提携メディア数 220以上
月間imp数 12億PV以上

[韓国]
大手通信社など優良メディアと提携
提携メディア数 180以上
月間imp数 10億PV以上

[マレーシア]
中国語大手新聞社、ニュースメディアなどと提携
提携メディア数 14
月間imp数 1億PV以上

※中国、タイ、香港、シンガポールについては今秋追加予定

◆決済

台湾、韓国、マレーシア、中国、タイ、香港、シンガポールへの広告配信に関してすべて日本円での決済が可能になる(為替レートから広告費を換算)

◆管理画面の多言語化対応

現時点で繁体字中文、韓国語、英語にも対応。秋には配信国の拡大に伴い簡体字中文にも対応予定

◆分析指標

popInはクリックやimp数だけでは広告内容を「ユーザーに認知された」とは定義せず、クリックしたユーザーが記事内容によって興味を持ったか=記事をしっかり読んだかを「読了率計測ツール“READ”※」で測定する。これにより、記事内容を評価することで、継続的に効果のある記事を広告として配信することができる。

また配信解析レポートによるクリエイティブ分析、READ指標レポートは各国共通のシステムにより共通ルールで分析出来ることで、最適な評価や予算配分が可能になる。

※2015年8月 日本、韓国、台湾にて特許取得。特許番号 : 特許第5797871号

◆その他

popInは「日本・台湾・韓国」にオフィスを構えおり、アジア全体のマーケットに合わせたクリエイティブや配信プランニングをサポート。オプションでクリエイティブの翻訳も可能。

顧客の要望に応えエリアを拡充

popIn株式会社 副社長 髙橋大介氏より次のようなコメントが出されている。

「この度、popIn Discovery globalの配信拡充について皆様へご案内できることを嬉しく思っております。お客様より配信エリア拡充について多くのご要望をいただき、また、これまで台湾や韓国などで実績を上げられたことにより実現できたことについて大変感謝しております。

配信エリア拡充により、アジア圏から日本へ旅行されるお客様に対してのインバウンドプロモーションや日本プロダクトを越境ECで販売されているお客様のプロモーションにお役立ていただければ幸いです。今後も、さらに配信国を拡充するべく邁進してまいります」

このようにさらに熱度を増す越境ECに対応したプロモーションで強みのある「popIn Discovery Global」がエリアを広げることになる。特にEC先進国でありインバウンドとして来日観光客の割合も多い中国に対応する点は大きい。今後、同ソリューションはこうした顧客のニーズに応える形でのエリア拡大を通してさらにそのアドバンテージを確かなものにしそうだ。


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