WEBサイトのアクセス解析レポートを自動生成する「KAGARI Report」リリース

ECのミカタ編集部

株式会社ランプ(本社:京都府京都市/代表:河野匠)は、WEBサイトのアクセス解析レポートを自動生成、自動受信できるWEB担当者向け業務効率化ツール「KAGARI Report」をリリースする。

200社以上のマーケティング支援の実績から生まれた、アクセス解析レポート生成ツール

200社以上のマーケティング支援の実績から生まれた、アクセス解析レポート生成ツール

「KAGARI Report」はGoogle Analyticsのアクセス解析データと連携することで、社内報告やクライアントへの報告用に6ページにまとめたPDF形式のアクセス解析レポートを自動で生成することができる。

事前にメール送信予約をすることで指定した期間のレポートを指定したメールアドレスへ自動で送信することができるため、企業のWEB担当者や広告担当、制作会社の業務の効率化を図ることが期待できる。

8年間、200社以上のWEBマーケティング支援を行ってきた株式会社ランプが、アクセス解析に必要なノウハウと企業のWEB担当者の声を集めて開発したものだ。

価格は1サイトあたり月額4,000円(税込)から利用でき、10日間の無料お試し期間も用意されている。

KAGARI Reportの3つの特長

KAGARI Reportには、WEB広告担当者の業務を効率化する便利な3つの特長がある。

1)Googleアナリティクスと連携するだけで一気に可視化
Google Analyticsを利用中のGoogleアカウントと連携するだけで利用可能。各セクション毎のアクセス解析結果を、見やすく一気に可視化する。

2)そのまま使えるレポートを指定の日時にメールで送信
レポートを開きやすいPDF形式で作成し、毎月メールで自動送信できる。
レポート作成の手間を大幅に削減でき、社内での共有やクライアントへの報告に役立つ。

3)解析結果をAIが自動で解説
数多くのサイトの解析を手掛けたノウハウに基づいて、AIが状況を解説する。
AIの総括コメントと提案が自動で入力され、そのまま印刷して報告業務に利用できる。

サイト分析にかかる時間を減らし、時間の有効活用に。導入事例紹介

サイト分析にかかる時間を減らし、時間の有効活用に。導入事例紹介

全国8都市で2千台規模のタクシー・ハイヤー・バス会社であるMKグループが運営するライフスタイルメディア「MKメディア」に、KAGARI Reportを先行事例として導入した。

従来はメディアサイトの運営ということもあり、記事コンテンツごとのユーザーの閲覧状況を分析することが重要だった。

アクセス解析を行い社内で共有するには、Googleアナリティクス上の見方が複雑で、社内でアクセス状況を共有しにくい、定期的にアクセス状況を確認したいが、レポートを作成する時間まではない、どの項目が良く、悪いのかがわからない、といった課題があった。

導入後、KAGARI Reportを用いてアクセス解析を行うことによって、サイト分析にかかる時間が大幅に削減されただけでなく、アクセス傾向から課題を発見し次月以降の企画に活かすことが可能となった。

Webサイトのアクセス解析は、今や多くの企業の経営戦略において重要な業務である一方、工数やノウハウに対応できるリソースが不足しているのが現状だ。

業務を効率化したいとお考えの企業は、KAGARI Reportの活用を検討してみてはいかがだろうか。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事