「Oisixおうちレストラン」で外食業との連携継続。自粛解除後に大きく変化する食生活に向けて

ECのミカタ編集部

オイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区/代表:高島宏平、以下「オイシックス・ラ・大地」)は、自社で運営する「Oisix」で、4月15日からスタートした外食業支援の「Oisixおうちレストラン」企画において、ミシュランの星付きレストランや予約困難店のシェフと協業し、アフターコロナのニーズにマッチさせた新しい食卓提案としての商品販売をスタートする。

一流シェフのレシピを自宅で楽しめる

今回、一流シェフとのコラボレーション企画として、シェフのオリジナルレシピとそれに合わせた必要食材、調味料の一部をセットにして販売する。

ミシュランの星付きレストランや、なかなか予約の取れない人気店のシェフが考案した特別なメニューを家庭で再現することができる。

今回、下記の3名のシェフとのコラボレーションが実現した。
・髙澤 義明シェフ「レストラン「TAKAZAWA」」世界のセレブが足を運ぶ隠れ家レストランの料理人
・和知 徹シェフ「フレンチビストロ「マルディ グラ」」 骨太で豪快な肉料理のスペシャリスト
・鳥羽 周作シェフ「レストラン「sio(シオ)」」ミシュラン一つ星、東京代々木上原のフレンチレストラン

緊急事態宣言終了後の食生活に備えて

緊急事態宣言終了後の食生活に備えて

オイシックス・ラ・大地は、コロナウイルス感染拡大の影響で営業自粛を余儀なくされた飲食店の食材販売を通し、外食業の支援を継続してきた。

今後、緊急事態宣言解除となっても、以前の状況にすぐにもどることが難しいこと、また今回の外出自粛の中で、日常の食卓の在り方も大きく変化していくことが考えられる。

実際にOisixの公式SNSのフォロワーの方を対象にアンケートを取ったところ、今後も外食を控える人が全体の58%という結果になった。

そのような社会背景を鑑み、外食業支援の一環としてはじめた「おうちレストラン」の企画をより強化し、一流シェフとのコラボレーション企画をスタートさせることとなった。
今後も外食業とのさらなる連携を強化し、新しい需要にマッチしたサービスの創出につなげる目的だ。

「Oisixおうちレストラン」をはじめ、食品宅配サービスを

「Oisixおうちレストラン」をはじめ、食品宅配サービスを

4月からスタートした「Oisixおうちレストラン」では、全国展開している飲食店の「塚田農場」、「串カツ田中」の店舗での人気メニュー食材や、体験型農場「KURKKU FIELDS」のこだわり食材など飲食店の食材を販売してきた。

評判も高く、自宅での食事のマンネリ化防止や外食の雰囲気を味わうという食卓の変化を楽しんでもらえている。
取扱い商品も随時拡大していく予定。

オイシックス・ラ・大地は、1日でも早い新型コロナウイルス感染の終息を願うとともに、今後も食品宅配サービスを通じたサポート活動を推進していく所存だ。


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