成果報酬型ECモール「ショッピン」食品生産者の販促に協力し、フードロス削減の取り組みを強化

ECのミカタ編集部

ノーリスクで出店可能なディスカウントECモール「ショッピン」を運営するカラフル株式会社(本社:東京都中央区、代表:齋藤康輔)は、主要ジャンルである「食品」の高い顧客ニーズを踏まえ、深刻な社会問題となっているフードロス削減の取り組みを強化していく。

低コストで出店可能な「ショッピン」

「ショッピン」は、出店初期費用、月額固定費を一切無料で出店することができるECモールである。ECモールへの出店の裾野を広げながら、結果としてユーザーに格安で商品を提供することができるようになっている。

主婦層とマッチングし、フードロスを解決

主婦層とマッチングし、フードロスを解決

ショッピンのユーザーは、20代後半~50代前半の女性が大半を占めている。そのため、食品カテゴリーへの潜在ニーズは非常に高く、価格に敏感であることからも、フードロス解決との親和性は非常に高いものであることが推察される。そこで、フードロスの課題を抱えている事業者と安く買いたい主婦層をマッチングすることで社会課題の解決を目指す。

「ショッピン」では、食品を含めた幅広い商品をどこよりも低リスクで販売できるノーリスクで出店可能なディスカウントECモールとして、さらなる販促を目指す。深刻な社会問題となっているフードロス削減の取り組みとして、カテゴリーの増設やメールマガジン、広告などでの販促を強化していく。

 

ECの活用で社会問題を解決

食品ロスは世界的にも大きな社会問題となっており、日本においても政府が「食品ロスの削減の推進に関する法律」を施行している。冬本番を前に、新型コロナウイルスの感染者は増加傾向にあり、食品生産者の販路縮小が懸念される。フードロス解消に特化した取り組みを実施していくショッピンは、フードロス削減に貢献していくのではないだろうか。

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