ジャパネット、BS放送局『BSJapanext』開局へ

ECのミカタ編集部

株式会社ジャパネットホールディングス(本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:髙⽥旭人)のグループ会社である、株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区/代表取締役社長:髙⽥旭人)は、2022年3月27日(日)にBS放送局を開局することを公表した。

『BSJapanext』概要

[チャンネル名称]
BSJapanext(読み:ビーエスジャパネクスト)

[名称コンセプト]
『Japanet』の中に、3つの“x”の想いを込めている。
①未知の可能性
②expand=拡張、広がり、展開
③DXのX=Transformation=変革、改革

[開局日]
2022年3月27日(日)

[チャンネル番号]
263ch

[形態]
無料

主要番組について

主要番組について

◆地域創生に特化した番組

月曜日から金曜日のゴールデン帯に出演者が日替わりで全国の魅力的なモノ・コト・グルメを届ける。観光地だけではなく、普段取り上げられることの少ない地域も訪れ、さまざまな切り口で世の中に埋もれた素晴らしいモノを伝え、日本全国と視聴者をつなげていく。

◆出演者がやりたい企画を一緒に実現する番組

著名人と一緒に一から企画・制作を行い、出演者のリアルな姿を伝える。心から楽しんでいる出演者の様子が視聴者にも伝播し、ポジティブな気持ちになってもらえる番組を目指す。

番組連動アプリ『BSJapanext つながるアプリ』

番組連動アプリ『BSJapanext つながるアプリ』

『BSJapanext』では、視聴者と番組の双方向コミュニケーションを可能とする専用アプリを開発している。

◆主な機能

[コメント投稿]
視聴者がリアルタイムで番組についてのリアクションをとれる機能。視聴者コメントが、番組内のテロップで流れることもある。

[クイズ・ゲーム・投票等への参加]
視聴者がリアルタイムで、番組内の企画に参加できる機能。

[番組紹介商品の最短2タップ簡単購入]
番組で紹介した商品を、最短2タップで簡単購入でき、過去の紹介商品も、番組一覧から購入することが可能。

視聴者がポジティブになれるように

株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEO、髙⽥旭人氏コメント

「2019年に衛星基幹放送業務認定の連絡を受け準備を進めてまいりましたが、改めてBS放送局を運営する責任の重さを感じています。弊社は、通信販売事業を通じて、全国各地のお客様や生産者様とつながり、成長を続けてまいりました。また、通信販売事業に並ぶ2つ目の柱としてスポーツ・地域創生事業を掲げ、地域の素晴らしさを磨き、伝えていきたいという想いから、プロスポーツクラブV・ファーレン長崎や長崎ヴェルカの運営、2024年の開業を目指す長崎スタジアムシティプロジェクトなどに取り組んでいます。

これらの経験や、弊社の強みを活かしながら、『BSJapanext』では世の中に埋もれているモノ、サービス、考え方、音楽やスポーツ等のコンテンツ、地域の魅力を広めていくことで、社会に貢献していく放送局を目指しています。ネガティブな情報ばかりに目をむけるのではなく、“視聴者がポジティブになれるようなリアル”をお届けできる番組を制作してまいります。あわせて弊社から一方的に番組をお届けするのではなく、視聴者の皆さまもリアルタイムに参加し、双方向にコミュニケーションをとれるようにするため、専用アプリも開発しています。ワクワクするような放送局を目指し日々アイデアを積み重ねていますので、ぜひ開局を楽しみにしていただければと思います」

これまでも独自の放送設備を保有し、長崎の地からテレビ通販企業としてさまざまな情報を発信してきた同社。日本全体のEC化が進む中で、BS放送局の開局をするこことなった。これまでの放送分野での資産と知見を活用しながら、デジタルとの融合を通して新たな価値を生み出していくことになりそうだ。

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