サイバー・バズ、LINE公式アカウント運用支援において購入促進・CRMまでサポート領域を拡大

ECのミカタ編集部

株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村彰典)は、「LINE公式アカウント」の運用支援において、LINEを活用した企業のサービスDX化推進事業を展開するDOTZ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:稲益 仁)との提携により、新たに「LINEミニアプリ」に関わる企画、開発支援サービスを強化し、LINEを活用した購入促進施策やCRM施策までサポート領域を拡大すると発表した。

購入促進・CRMまでサポート領域を拡大

サイバー・バズはLINE認定Sales Partnerとして、2019年より企業のLINEアカウント運用の運営に不可欠な企画、クリエイティブ制作、メッセージ配信、広告配信、友だち集客施策や効果測定までを専門チームが行っており、業界問わず多くの企業のLINE活用をサポートしてきた。

今回の提携によって認知拡大、理解促進から購入促進、CRMまでサポート領域を拡大し、消費者にとって欠かせないコミュニケーション手段であるLINEを通じた効果的なマーケティング支援を行っていくという。

LINE公式アカウント運用支援サービス概要

①アカウント開設・運用プラン立案
アカウント開設の手配、ヒアリングをもとにした運用プランを立案。アカウントごとに専門部署で担当チームを立ち上げ、短期的・長期的な視点で目的に合わせた最適な運用の戦略を立案する。

②企画・制作
アカウントの方向性に基づき、最適なコンテンツを企画し、配信投稿案の作成や効果的なクリエイティブの制作を行う。同社がネットワークしているインフルエンサーやカメラマンを活用したUGC投稿クリエイティブ制作も可能。

③配信戦略設計・投稿代行
友だち追加したユーザーに対し、年齢・性別・住居地などの配信先をセグメントしたメッセージ配信や、LINE VOOMへの配信などを代行する。

④レポーティング・効果改善
メッセージ配信数やクリック数、友だち数の増減など、実績数値をレポーティング。競合アカウントの状況や事例などの情報も含めた分析により、メッセージ内容や配信設定の改善に取り組みPDCAを回していく。

⑤友だち獲得サポート
友だち獲得を目的とした様々な施策をサポート。その場で商品が当たる抽選キャンペーン(インスタントウィン)実施や、スタンプ活用施策、広告施策などのサポートを行う。

⑥各ツールとの連携
ビジネスコネクト、チャットボットとの連携、ミニアプリ開発を支援し、CRM運用をサポート。また、「店内モバイルオーダー」「順番待ち受付・呼出」「会員証発行・提示」等のサービスを、LINEの中でWEBアプリケーションとして提供可能にする「LINEミニアプリ」に関わる企画、開発支援サービスを提供する。

⑦主要SNSとの連携施策の提案
InstagramやTwitterなど主要SNSアカウントとの連携施策(インフルエンサーが作成したクリエイティブの転用や、友だち追加促進施策など)も提案。LINEアカウントの運用支援のみならず、ソーシャルメディアマーケティング全体における施策についても相談できる。

注目を集める「LINEミニアプリ」の活用も

LINEミニアプリは、ライフスタイルにおけるさまざまなニーズに応えるサービスをLINE上で提供できるウェブアプリケーション。LINEミニアプリを活用することで、企業はユーザーに「快適なサービス体験」を無償で提供できると同時に、オフラインとオンラインを横断したユーザーデータの取得が可能となる。

今回のサイバー・バズのLINE公式アカウント運用支援におけるサポート領域拡大により、LINEミニアプリの本格活用も含めた横断的な支援を受けることが可能になる。

LINEミニアプリは、LINEユーザーであればアプリダウンロードや友だち登録をすることなくすぐに使えるため、LINE公式アカウントとあわせて活用することで、より効果的なユーザーエンゲージメントの向上につながるだろう。

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