顧客からのメールをシステムに自動登録する【Mail2connect】リリース

ECのミカタ編集部

ハウスウェル株式会社は、反響やメール通知をシステムに自動登録する、新サービスMail2connectの販売を開始した。

Salesforceやkintoneに対応

ハウスウェル株式会社は、反響やメール通知をシステムに自動登録する、新サービスMail2connectの販売を開始した。同社は、Mail2connectについて、今まで手入力をしていた反響やメール通知を、Salesforceやkintone、その他API接続可能なシステムに自動登録が可能になるとしている。

現在、同社ではkintoneとSalesforceへの自動取り込みを実施しているが、常時クライアント企業の利用しているツールに応じて対応を進めるとのことだ。

ail2connectで実現できること

ail2connectで実現できること

Mail2connectは、任意のメールをシステム内の任意の項目にマッピングが可能で、
タイムラグなしで自動登録ができる。手入力作業が多ければ多いほど効果を発揮し、そのことで大幅な作業時間の短縮につながるのだ。また、入力漏れや、誤入力を防ぐことにより、正確な情報となり、二次利用(マーケティング、マネジメント)の精度が向上することになる。

顧客対応とデータの活用を効率化

顧客対応とデータの活用を効率化

今まで手作業で登録していた顧客登録やシステム通知、問い合わせメールをシステムに自動登録し、作業時間の大葉短縮を実現するMail2connect。EC市場を筆頭に、顧客対応は企業と顧客とのロイヤリティ醸成やブランドイメージの構築、そしてそれらを通した売上に直結する重要な部分だ。

重要であるがゆえに顧客対応管理等で一定のシステム化は進んでいるものの、得られたデータの登録や活用を手作業に頼らざるを得ないという事業者も少なくないのではないだろうか。

Mail2connectは、その自動化を通して「多数の問い合わせを都度手入力している」「登録漏れや対応漏れが多い」「正確な登録ができていないので、正確な集計ができない」といった課題を抱えるECをはじめとした多くの企業の業務効率と顧客対応におけるPDCAサイクル改善につながることになりそうだ。

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