ECサイト用GA4アクセス解析レポートが買い切り3万円で登場

ECのミカタ編集部

ディーテラー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:広瀬信輔、以下「ディーテラー」または「同社」)は、Googleアナリティクス4(GA4)に対応した、ECサイト用アクセス解析レポート『DeeBoard for EC(GA4対応版)』の提供を開始した。

URLをクリックするだけで見やすいレポートを表示

ディーテラーは、Googleアナリティクス4(GA4)に対応した、ECサイト用アクセス解析レポート『DeeBoard for EC(GA4対応版)』の提供を2023年1月24日から開始した。DeeBoard for EC(GA4対応版)では、商品別、性別、年齢別、デバイス別、曜日別、地域別の売上分析や、商品詳細ページの表示回数×カート追加数の分析などが可能で、同社はURLをクリックするのみで、見やすく美しいレポートが表示されるとしている。

◆料金体系

▷初期費用:0円
▷利用料:買い切り30,000円
▷カスタマイズ:10,000円

DeeBoard for EC(GA4対応版)の概要

DeeBoard for EC(GA4対応版)の概要

同社がまとめるDeeBoard for EC(GA4対応版)の概要は次の通りだ。

◆【GA4対応】ページ切り替えのみで、収益や注文数、注文単価、商品の売上シェアがわかる

よく利用する分析期間※や指標が事前に設定されているため、GA4初心者でもECサイトにとって重要なKPI「収益」「注文数」「注文単価」「カート追加率」などを確認できる。各指標の割合も表示しているため、売上シェア等もひと目でわかる。

※ 今月、前月、過去13カ月など。任意で分析期間の変更も可能

◆改善すべき商品詳細ページや流入を増やすことで収益に繋がる商品わかる

商品詳細ページの表示回数×カート追加数を散布図で確認できる。「商品詳細ページの表示が多いにも関わらず、カート追加されない商品」があれば、商品詳細ページを見直す必要があることが分かる。反対に「カート追加されているにも関わらず、商品詳細ページの表示回数が少ない商品」があれば、商品詳細ページへの導線を強化することで、収益を改善できる可能性が高まる。

◆サイト訪問時やサイト内で利用した検索キーワードがわかる

サイト流入時に使用した検索キーワードと、サイト内検索キーワードのレポートを活用することで、どんなキーワードでサイトに訪問しているか、サイト内でどんな商品を探しているか分かる。サイト流入時のキーワードはクリック率や平均掲載順位がわかるため、SEOにも役立てることができる。

◆ノーコードでカスタマイズ自由

追加したい指標やディメンションをドラッグ&ドロップするだけで、グラフや集計表の追加ができる。Google広告やFacebook広告など、他のデータソースのレポートもまとめることが可能だ。

◆タグ設置なしですぐに利用可能

『DeeBoard for EC(GA4対応版)』は、Looker Stuido(ルッカースタジオ)で作成されたアクセス解析レポートだ。Googleアナリティクスのアカウントと連携することで、タグを設置することなく、すぐに利用できる。

より高精度のECサイト分析が可能に

より高精度のECサイト分析が可能に

このように、Googleアナリティクス4(GA4)に対応したECサイト用アクセス解析レポート『DeeBoard for EC(GA4対応版)』の提供が開始された。DeeBoard for EC(GA4対応版)では、幅広い属性に従った売上分析や、商品詳細ページの表示回数×カート追加数の分析などが可能となっている。またURLをクリックするだけで見やすい形でのレポート表示なされるものとなっており、ECにおけるマーケティングや販売戦略の立案・再構築をする上での心強い味方となりそうだ。

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