発送代行のSTOCKCREW、一部料金を値下げ

ECのミカタ編集部

株式会社STOCKCREW(本社:東京都中央区、代表:中村慶彦、以下「STOCKCREW」または「同社」)は、「追加ピッキング料」と「資材保管料」の一部を改定した。

自動化で値下げを実現

発送代行サービスを提供するSTOCKCREWは、2023年4月1日(土)より「追加ピッキング料」と「資材保管料」の一部を改定した。STOCKCREWは、ネットショップの個人向け出荷(BtoC)をメインに展開している。同社は埼玉県に物流拠点を2か所運営し、スタートアップから大規模物流まで物量・出荷件数などの上限下限もなく、幅広い顧客層に物流差サービスを提供している。

その同社は、2022年から倉庫業務の改善施策として「ロボットの活用」を主軸に取組んできた。自律走行型ロボット(AMR)を導入し、人とロボットの協働が可能な業務設計を行った結果、業務改善による管理コストの削減が可能になったという。また同社では、このような継続的な改善活動によるコスト削減を利用料金へ還元する施策を毎年行っており、今年も料金改定を実施した。

料金改定の概要

◆追加ピッキング料金 1点あたり30円から20円に変更

STOCKCREWの料金体系では、発送料金に1点分の作業料金が含まれている。但し2点以上購入された注文の発送は、2点目以降に30円/点の追加ピッキング費用が発生する。今回、この料金を1点あたり30円から20円へ変更を実施した。この変更により、平均購入点数の高いネットショップの発送にかかる物流費のコストダウンを目指すとしている。


◆資材保管料金の新料金体系を導入(DMサイズ・宅急便コンパクト資材の保管料を減額)

STOCKCREWの料金体系には、発送費に梱包資材費も含まれている。一方、要望によって顧客専用の梱包資材を使用した発送にも対応している。顧客専用資材については保管料が発生し、従来は資材のサイズに関わらず料金を設定していた。今回、システムの改修と保管方法の見直しにより、DMサイズ・宅急便コンパクトの体積の小さい専用資材用の保管料金を設定した。

より利用しやすい発送代行サービスを目指す

昨今の原材料価格の上昇や市場競争の激化により多くの物流事業者も価格への転嫁を余儀なくされており、この春から配送会社を中心に相次ぐ料金値上げが報じられている。

このような厳しい市場環境の中、STOCKCREWでは今回、一部料金について2023年4月1日(土)より値下げに踏み切った。同社は新料金体系によって、より多くのネットショップ運営者が利用しやすい発送代行サービスを目指すとしており、料金体系の上からも訴求力が向上することになりそうだ。

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