Dai、BtoB EC「Bカート」の導入実績が2500社を突破

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ECのミカタ編集部

【導入2500社・発注延べ135万社超】BtoB EC『Bカート』がデジタルインフラへ急拡大

株式会社Daiは2026年5月13日、BtoB ECプラットフォーム「Bカート」の導入実績が2500社を突破したこと、および同プラットフォームで構築されたECサイトを通じて発注する企業(買い手企業)が延べ135万社を超えたことを発表した。
※2026年5月時点

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作業時間を大幅に短縮する受注DX手段

人手不足や物価高・賃金上昇といった経営環境の変化を背景に、限られた人的リソースで「いかに生産性を高めるか」が企業の喫緊の課題となっている。「Bカート」は、FAXや電話などのアナログな受注業務をデジタル化し、月間数百時間におよぶ作業時間を大幅に短縮する受注DXツールである。

主な導入事例については次の通り。

◆株式会社月架世交易(化粧品卸)
▷手作業のミスから脱却し、受発注業務を自動化。限られたスタッフ数でも対応できる余裕を生み出した。

◆株式会社丸冨士(製菓製パン材料卸)
▷EC事業だけで年間3億円超の売上を達成。労働生産性が向上し、年間休日120日の確保や業種平均を上回る賃上げを実現した。

◆株式会社坂ノ途中(コーヒー生豆卸)
▷受注数15倍になっても作業時間が短縮。捻出した時間で、CRM(顧客関係管理)やMA(マーケティング自動化)といった施策が可能に。

※画像元:【導入2500社・発注延べ135万社超】BtoB EC「Bカート」がデジタルインフラへ急拡大(株式会社Dai)

3社に1社以上が「Bカート」を基盤に発注業務を行う

「Bカート」で構築されたECサイトを通じて発注を行う買い手企業が、延べ135万社を超えた。この事実は、国内の企業間取引における同プラットフォームの普及を示している。

最新のデータによれば、日本の中小企業数は約336万社とされている(※1)。単純計算で国内企業の3社に1社以上が、「Bカート」を基盤としたECサイトを通じて発注業務を行っている計算に。国内BtoB EC市場規模は約514.4兆円、EC化率も43.1%まで上昇している(※2)。

こうした市場成長において「Bカート」は、システム提供にとどまらず、日本経済の取引基盤を支える「デジタルインフラ」としての役割を担いつつある。

日本全国の企業のDXを力強く推進

今後の展望について、Daiは次のようにコメントしている。

「我々は、はたらくを変えるというミッションのもと、ユーザーの皆様からのフィードバックを通じ、さらなる機能アップデートやアプリのリリースを進め、BtoB業界の発展に貢献してまいります。銀行の窓口振込がネットバンキングに変わったように、日本のBtoB取引が『誰もが当たり前にECで受発注する世界』へと完全に移行するその日まで、導入企業2500社・発注企業延べ135万社の基盤を活かし、日本全国の企業のDXを力強く推進していきます」

現在、「Bカート」は受発注だけでなく在庫管理、物流、会計など、商流全体の課題を解決するプラットフォームへと進化を続けている。「人手不足」の課題に応えるプラットフォームとして、さらなる成長が期待される。

※1:中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果」
※2:経済産業省「令和6年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」