イーシーキューブ、業界実務に精通したエキスパートと連携するサービスを開始
株式会社イーシーキューブは2026年6月4日、新たな提案体制「EC-CUBE Industry Experts(インダストリーエキスパート)」の提供を開始した。
EC・DXの実現に向けた「構想づくり」を支援
「EC-CUBE Industry Experts」は、各業界の実務・事業・業務プロセスに精通した外部エキスパートと連携。顧客のビジネス戦略や業務フローを、実運用を踏まえたシステム設計・実装方針へ落とし込むことを支援する取り組みとなる。
外部エキスパートの知見を活用し、業界特有の商習慣や業務課題、運用負荷、既存システムとの接続、投資優先順位などを整理することで、EC・DXの実現に向けた構想づくりを支援する。
EC-CUBEが「どう実装するか」を支える柔軟なコマース基盤であるのに対し、「EC-CUBE Industry Experts」 は「顧客がどのような商取引を実現したいのか」「そのためにどの業務をどう設計すべきか」を業界視点で整理する役割を担う。
これにより、単なる機能の組み合わせではなく、顧客のビジネス文脈と実運用に即したEC・DX提案を可能にする。
業界実務に精通したエキスパートの知見を活用
「EC-CUBE Industry Experts」では、主に以下の内容を支援する。
◆業界固有の業務フロー・商習慣・現場運用の整理
◆顧客が実現したいデジタル商取引の構想具体化
◆実運用上の負荷や既存システム連携を踏まえた実現方針の整理
◆事業インパクト、業務負荷、既存システム連携を踏まえた投資優先順位・実装順序の設計
◆業界特有の論点や顧客課題を踏まえた提案ストーリーの設計
業界実務に精通したエキスパートの知見を活用することで、単なる機能要件の整理にとどまらず、顧客のビジネス文脈と実運用に即して「何を、どのように実現すべきか」まで踏み込んだ提案を可能にする。

※画像参照:業界実務に精通したエキスパートと連携する「EC-CUBE Industry Experts」を開始(株式会社イーシーキューブ)
外部エキスパートとの連携範囲を順次検討・拡大
第一弾エキスパートとして、D2C・リピート通販領域での事業経験を軸に、BtoB取引やインセンティブ管理、予約・申込・決済を伴うデジタルサービスなど、多様な領域で顧客理解を起点とした業務設計・システム設計を推進してきた実務家の西守穣氏が参画している。
イーシーキューブは今後について、第一弾エキスパートとの連携で得られるデジタル商取引設計の知見を起点にしながらBtoB受発注、リユース、マーケットプレイス、越境EC・ブランド展開など、業界固有の業務要件が複雑な領域へ、外部エキスパートとの連携範囲を順次検討・拡大していく方針を示した。
また、Webサイト、イベント、個別提案、導入事例など、顧客との接点において、本取り組みに基づいた情報発信を強化。業界別の課題や業務要件、実運用上の論点を整理したソリューションページの拡充、導入事例の再整理、業界エキスパートとの共同セミナーなどを順次展開していく予定となっている。
業界特有の業務フローや実運用を踏まえ、EC・DXの構想からシステム設計・実装方針の具体化までを支援する取り組みとして、今後の展開が注目される。


