明治、「見える化」サービス第3弾を公式ECで販売開始 膣内フローラ検査サービス「マイラクト」

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ECのミカタ編集部

妊娠を考える女性へ膣内環境ケアのきっかけを提供! 自宅で手軽に、妊娠率との関連が注目されるラクトバチルス乳酸菌の割合を測定できる膣内フローラ検査サービス「マイラクト」 9月1日から自社ECサイトにて発売

株式会社明治と株式会社Wellnizeは2026年9月1日、明治「見える化」サービス第3弾となる膣内フローラ検査サービス「マイラクト」を、明治の公式ECサイト「ミラマル」にて販売を開始した。

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明治「見える化」サービス第3弾として提供

明治「見える化」サービスは、健康診断では把握しにくい体の状態を可視化し、適切な情報を提供することで、顧客の健康に貢献していくサービス。第1弾の唾液から免疫状態を把握できる「免疫チェック」を2024年9月から、第2弾の便から腸内細菌を可視化する「Inner Garden(インナーガーデン)」を2024年12月から展開している。

その「見える化」サービス第3弾としてスタートした「マイラクト」は、妊活や女性の健康との関連が注目されている膣内フローラを自宅で検査できるサービス。膣内フローラにおけるラクトバチルス乳酸菌の割合の測定と、生活習慣アンケートの結果に基づいて、生活習慣改善を含めたアドバイスを「検査結果レポート」として提供する。

膣内フローラとは膣内にある、多種多様な細菌の集まり。ラクトバチルス乳酸菌が善玉菌とされており、健康な状態ではこのラクトバチルス乳酸菌が多く存在している。

明治は本サービスについて「ラクトバチルス乳酸菌の検査は、主に不妊治療の現場において子宮内環境を調べる目的で活用されているが、妊娠を考える女性へ、子宮内環境にも影響を与える自身の膣内環境を日常的に知っていただく機会を提供することを目指す」としている。

明治の新規事業としてサービス開始

経済産業省発表によれば、女性特有の健康課題による社会全体の経済損失は年間約3.4兆円(※1)と推計されており、近年の女性の社会進出を背景に、女性特有の健康課題への注目が高まるとともにフェムケア市場も拡大している。

また、出産の高年齢化や不妊治療の公的医療保険の適用を背景に、不妊治療の症例数(※2)も増加。そして近年の研究では、不妊治療をはじめとする女性特有の健康課題に「膣内フローラ」の環境や「ラクトバチルス乳酸菌」が、深く関わっていることが明らかになってきた。

明治は「当社が乳酸菌や腸内環境を通して健康への寄与に取り組んできた強みを活かし、新たに女性のさまざまな健康に寄与する可能性のある『膣内環境』に着目し、当社の新規事業として本サービスを開始する」と、「マイラクト」の開発背景を説明している。

※1:令和6年2月経済産業省発表資料
※2:公益社団法人 日本産科婦人科学会 2022年体外受精・胚移植等の臨床実施成績

「マイラクト」記者発表会に登壇した、株式会社 明治 研究本部 健康科学研究ユニット 免疫・消化管機能研究グループ 柳樂明佳氏と、杉山産婦人科 世田谷HIFU室(東京大学産婦人科 元教授、元東宮職御用掛)の堤治氏

女性特有の健康課題の解決に貢献

杉山産婦人科 世田谷HIFUの堤治氏は、次のようにコメントを寄せている。「腟内の環境はその奥に位置する子宮にも影響するため、日常からの腟内フローラケアはとても大切です。また、腟内フローラが乱れている場合、子宮内フローラだけでなく腸内フローラも乱れている可能性もあります。腟内フローラを知ることは、妊娠を考えている女性やデリケートゾーンに悩みを持つ女性はもちろん、女性の健康管理のひとつとしても有意義です」

明治は本サービスを通じて「『妊娠を考える女性』に寄り添い、膣内フローラケアのきっかけを提供することで、女性特有の健康課題の解決に貢献する」方針を示している。

社会的ニーズの高まりを背景として開発された明治の新サービス。同社のECサイト「ミラマル」を活用した新たな取り組みとしても、今後の動向に注目したい。

※本サービスはユーザーが自身の状態を知り、セルフケアをサポートするためのものであり、医学的診断を行うものではない

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