日本ECサービスとグリニッジ、店舗運営支援サービスを統合 「らくらくECパック」提供
日本ECサービス株式会社は2026年9月1日、楽天店舗の運営支援サービスである「らくらくECパック」の提供開始を発表した。
日本ECサービス、グリニッジのサービスを1つに集約
今回、日本ECサービスが提供する、ノウハウ・情報・コミュニティの場「ECマスターズクラブ」と、株式会社グリニッジが提供する「らくらくーぽん」をはじめ、モール運営自動化ツール群「らくらくシリーズ」、両サービスを「らくらくECパック」として1つに集約した。
これにより「AIの改善提案」×「楽天店舗運営のノウハウ」×「モール運営自動化」を組み合わせ、店舗の課題発見から改善・実行まで一気通貫で支援するサービスとして展開する。
日本ECサービスは「らくらくECパック」の大きな特徴について、次の内容を挙げている。
◆店舗の「現在地」と「次にやること」を知る
▷毎月AIが店舗を診断し、店舗の「現在地」と改善のヒントを可視化。改善ポイントや売上データといった分析結果から、単なるデータ提示ではなく「自分の店舗は、次に何をすべきか」がわかる状態を目指す。
◆「どうすればいいか」を知る
▷ECマスターズクラブがこれまで提供してきた「ECマスターズレター」「フォーラム」「LIVE配信」といった支援コンテンツも利用可能。
◆わかったことを「実行する」
▷グリニッジが提供してきた「らくらくーぽん」をはじめ、らくらくシリーズを店舗運営に活用。売上につながる「アクセス数」「転換率」「客単価」「リピート」それぞれの領域を、まとめて改善できる環境を提供する。

※画像参照: 日本ECサービスとグリニッジの楽天市場での店舗運営支援サービスを統合(日本ECサービス株式会社)
「改善が回り続ける」仕組みへ
「らくらくECパック」は単に複数のツールをまとめるのではなく、次のサイクルを継続的に回すことで、楽天店舗の成長を支援する。
◆AIが店舗を診断
◆ノウハウ・情報を得る
◆ツールで自動化する
◆毎月再診断
※画像参照: 日本ECサービスとグリニッジの楽天市場での店舗運営支援サービスを統合(日本ECサービス株式会社)
「まずは必要なところから改善したい店舗」から「複数の施策を活用して本格的に売上を伸ばしたい店舗」まで、店舗の規模や成長ステージ、課題に合わせて選べる4つのプランを用意している。
※画像参照: 日本ECサービスとグリニッジの楽天市場での店舗運営支援サービスを統合(日本ECサービス株式会社)
別々の会社・サービスのノウハウとツールを統合
日本ECサービスは「EC支援ツールや情報は数多く存在するが、本当に難しいのは『自分の店舗は今何が課題で、次に何をすべきか』を判断することだ」とコメントしている。
同社は、これまで1万7000社以上の楽天店舗運営者を支援。また、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2025受賞ショップの約半数を支援するなど、多くの楽天店舗運営者の店舗運営・売上向上に貢献してきた。
こうした実績から「売れている店舗が実践していること」「店舗の成長段階ごとに発生する課題」「売上を伸ばすための改善施策」「ECモールの最新情報・実際の店舗運営で必要となるノウハウ」を蓄積してきた。
今回、これまで人やサービスに分散していたこの支援ノウハウを「らくらくECパック」として提供する。
これまで、それぞれの企業がサービスとして提供してきたノウハウとツールが統合された。これまで以上に利便性が向上し、効果が見込まれる支援が期待される。今後の動向に注目したい。


