2026年第2四半期、クレカの不正利用被害額 前期比5.2%減 日本クレジット協会調査

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ECのミカタ編集部

クレジットカード不正利用被害の集計結果について

一般社団法人日本クレジット協会は、クレジットカード発行会社を対象としたクレジットカード不正利用被害実態調査の、2026年第2四半期(4月~6月分)の集計値をとりまとめた。今回発表された不正利用被害額は107.7億円となり、前期の2026年第1四半期(1月~3月)と比較して5.2%減少した。

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調査概要

◆調査元:一般社団法人日本クレジット協会
◆対象会社:主要事業者48社(2026年9月現在)
※銀行系カード会社のFC/BC各社は国内ブランド会社単位で、また日本専門店会連盟・エヌシー日商連の各単会は連盟単位で、それぞれ1社としている。なお、「包括信用購入あっせん業者であり、かつクレジットカード発行枚数 100万枚以上であること」を対象会社の見直し要件とし、該当性の確認は毎年行う。ただし、一度調査対象会社となった場合は、上記要件に該当しなくなった場合でも、継続性の観点から引き続き調査対象会社とする(包括信用購入あっせん業務廃業の場合を除く)。また、調査全体の枠組み(対象会社の選定基準等)については、業界の市場環境等の変化や年次調査との整合性等を踏まえ、適宜見直す。
※集計数字は、調査票提出会社のキャッシングを含む不正利用被害額を加算合計したものであり、海外発行カード分は含まない。
※構成比は、単位未満を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。
※取引形態(対面、非対面)の内訳はない。
◆出典:クレジットカード不正利用被害の集計結果について(一般社団法人日本クレジット協会)

前期比で5.2%の減少

2026年第2四半期(4月~6月分)のクレジットカード不正利用被害額は107.7億円。前期の2026年第1四半期(1月~3月)と比較して、5.2%減少した。

クレジットカード不正利用被害額の内訳は以下の通り。

◆偽造カード被害額:1.4億円(前期比:6.7%減)
◆番号盗用被害額:100.1億円(前期比:5.6%増)
◆その他不正利用被害額:6.2億円(前期比:1.6%減)

※画像元:クレジットカード不正利用被害の集計結果について(一般社団法人日本クレジット協会)

不正利用発生率は0.029%

また、クレジットカードの不正利用発生率は0.029%で、前期比で0.004ポイント減少した。

※画像元:クレジットカード不正利用被害の集計結果について(一般社団法人日本クレジット協会)

なお、本調査は2026年調査分より調査方法が変更されている。そのため、本実態調査の集計結果を利用する際には、2026年調査分から調査方法が変更されている点に注意する必要がある。

各事業者には、消費者への意識向上の呼びかけとともに、自社サイトのセキュリティ対策の強化など、あらゆる予防策を講じることが求められる。引き続き、今後の動向に注視したい。