国連UNHCR協会とZOZO、難民支援を目的としたパートナーシップ締結
特定非営利活動法人国連UNHCR協会(以下、国連UNHCR協会)は2026年9月14日、株式会社ZOZOと、難民支援を目的としたパートナーシップを締結したことを発表した。
難民問題への理解と支援の輪を広げる
本パートナーシップではUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民支援活動や、世界各地で故郷を追われた人々が置かれている状況について、より多くの人に知ってもらう機会を創出。難民問題への理解と支援の輪を広げることを目指す。
ファッションをはじめとする身近な接点を通じて、さまざまな取り組みを展開する方針を示した。
第一弾としてZOZOは、UNHCRのイニシアティブによる難民支援ブランド「MADE51」のチャリティブレスレットを千葉ロッテマリーンズとのコラボレーションデザインで制作。2026年9月14日正午より、ZOZOTOWNにて受注販売を開始している。
本商品の制作にあたっては、MADE51の仕組みを通じて難民の職人に対価が支払われる。また、ZOZOから国連UNHCR協会への支援金は、UNHCRの難民支援活動に役立てられる。
また、本パートナーシップに基づき、ZOZOは国連UNHCR協会を通じてUNHCRに1000万円を寄付。世界各地で展開される難民支援活動を支援する。

※画像元:国連UNHCR協会、ZOZOと難民支援に向けたパートナーシップを締結 難民支援ブランド「MADE51」を通じ、難民問題への理解と支援の輪を広げる取り組みを開始 (特定非営利活動法人国連UNHCR協会)
伝統技術を生かした手工芸品を世界の市場へ
国連UNHCR協会は、UNHCRの日本における公式支援窓口として、UNHCR駐日事務所と連携。難民の人々の現状について1人でも多くの人に知ってもらい、支援に参加してもらうための広報・募金活動を行っている。
今回のパートナーシップにおいて重要な軸となるのが、UNHCRのイニシアティブによる難民支援ブランド「MADE51」である。
同ブランドは世界各地の難民の職人が、それぞれの土地で受け継がれてきた伝統技術を生かした手工芸品を制作。世界の市場へ届ける取り組み。
今回のパートナーシップでは、ファッションをはじめとする身近な接点を通じて「MADE51」の取り組みや、その背景にある難民の職人一人ひとりのストーリーをより多くの人に届ける方針。これにより難民問題を知り、理解を深めるきっかけの創出を目指す。
ZOZOTOWNを通じて難民支援への理解を広げる
ZOZO 代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎氏は、本件について次のようにコメントしている。
「ZOZOは、企業理念『世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。』を掲げ、様々な社会課題の解決に向けて取り組んできました。今回のUNHCRとのパートナーシップは、これまでの取り組みや企業理念に込められた想いを世界へと広げる新たな一歩です。ファッションというZOZOとの共通点を持つUNHCRの『MADE51』を軸に、難民の職人の方々が生み出すアイテムと、その背景にある難民の人々の現状、作り手の想いやストーリーまで、ZOZOTOWNを通じて多くの方に届けていきます」
ZOZOは今後も、ファッションをはじめとする身近な接点を通じて、難民の職人が生み出すアイテムやその背景にあるストーリーを発信していく。今後の動向に注目したい。


