LINEヤフー、Agent iで「タスク機能」提供開始 情報収集などの業務を自動化
LINEヤフー株式会社は2026年9月11日、「Agent i」において、ユーザーが知りたい情報をタスクとして登録すると「Agent i」が情報を収集。ユーザーが指定したタイミングで、お知らせする「タスク機能」を提供開始した。
※「Yahoo! JAPAN」アプリ、「LINE」アプリ、およびスマートフォンブラウザー版「Yahoo! JAPAN」で利用可能。ヤフーサービスから利用する場合、Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要。
継続して追いかけたい情報を効率的に確認
「タスク機能」では、登録したキーワードに関する最新情報や商品の値下がり、イベント開催などの情報を継続的に収集しユーザーに通知する。具体的な内容は以下の通り。
◆キーワード登録
▷キーワードを登録すると、「Agent i」がユーザーに代わって関連する最新情報を継続的にチェックし、タスクの実行結果を届ける。毎日・毎週といったタスクの実行頻度のほか、曜日や時間も設定可能。ユーザーは一度登録するだけで、仕事や趣味などで継続して追いかけたい情報を効率的に確認できる。
◆商品値下がり通知
▷購入を検討している商品を登録することで、値下がり情報を受け取れる。ユーザーが指定したタイミングで複数のECサイトを横断して価格を確認し、タスク登録時点と比べて、掲載商品の価格がユーザーの指定した金額以上値下がりした場合に通知する。
◆イベント情報通知
▷設定した都道府県で開催予定のイベント情報を毎週通知。都道府県の他に、「子連れ」「一人で」「デート」「友達と」などの利用シーンも指定できる。
タスクはワンタップで登録可能
「Agent i」のチャット画面で提案されたタスクは、ワンタップで登録できる。
タスクの実行が完了すると、「Agent i」トップ画面に実行結果が表示される。なお、登録したタスクはマイページから変更・削除できる。

※画像元:Agent i 、情報収集など日常の作業を自律的・継続的に代行し、通知する「タスク機能」を提供開始(LINEヤフー株式会社)
また、「Agent i」トップ画面からも、タスク登録が可能となっている。
※画像元:Agent i 、情報収集など日常の作業を自律的・継続的に代行し、通知する「タスク機能」を提供開始(LINEヤフー株式会社)
予約や商品購入などにも対応予定
LINEヤフーは本件について「『タスク機能』を本格拡充することで、ユーザーが必要な情報を自ら繰り返し探す手間を減らし、AIがより能動的に日常生活を支援する体験を目指します」とコメントしている。
今後は店舗の予約や商品の購入など、より幅広い作業の代行へと対応領域を拡大することが予定されている。
ユーザーの質問に回答する「答えるAI」にとどまらず、日常のタスクを自律的・継続的に代行する「動くAI」として、より便利な体験を提供することが期待される。AIによる「代行領域の広がり」に注目していきたい。


