HP、Amazonプライムデーの「Twitch Ads施策」で目標値の2倍の総視聴時間を記録

最終更新日:

ECのミカタ編集部

HP、Amazon プライムデーにTwitch Ads施策を実施 HyperX「QuadCast」シリーズで10万人超にリーチ、キャンペーン目標値の2倍となる総視聴時間を記録

ライブ配信サービスを提供する「Twitch(ツイッチ)」は、2026年7月のAmazonプライムデーに合わせて実施したTwitch Brand Partnership Studio(BPS)(※)によるHPのゲーミングブランド、HyperX「QuadCast」シリーズのAmazon Ads施策において、当初の目標を上回る高いエンゲージメント成果を達成したことを発表した。
※Amazon Ads Brand Innovation Lab内のフルサービス型クリエイティブチーム

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

ライブ配信を通して音質を体感

本施策では、7月8日に実施されたTwitchクリエイターのmittiii(/im_mittiii)氏による2時間のライブ配信を通じて、10万人を超えるユニーク視聴者にリーチ。キャンペーンの当初目標の1.5倍を記録した。

また、総視聴時間は7000時間以上に達し、同じくキャンペーン目標値の2倍を記録。さらに、インタラクティブな体験を通じて高いエンゲージメントを創出し、チャンネルスキンを活用した商品購入ページへの広告導線では1100件以上のクリックを獲得、約6.5%のクリック率(CTR)を達成した。

Twitch Brand Partnership Studio(BPS)による本施策では、ライブ配信のリアルタイム性を活かし、視聴者が実際の配信環境の中で音質を体感しながら、チャットやエモートを通じて参加できる体験型広告を設計した。

また、本配信はTwitchホームページのヒーロー掲載枠にも表示され、mittiii氏の既存フォロワーに加え、幅広いTwitchユーザーへのリーチ拡大を実現している。

製品への高い関心とエンゲージメントが確認

配信内では、mittiii氏が「QuadCast 2」「QuadCast 2S」と従来使用していたマイクの音質をライブで比較。普段のゲームプレイを通じて音の違いを紹介することで、視聴者が実際の使用シーンに近い形で製品の音質や臨場感を体感できる構成とした。

さらに、Twitch上で利用できるエモートや「Stream Avatars」拡張機能を活用。視聴者が「QuadCast」のエモートを投稿したり、HyperXブランドのアバターとして配信画面に参加したりする仕掛けを導入することで、視聴者がコンテンツの一部として関与する「双方向のコミュニケーション」を実現した。

その結果、配信中には632件のチャット投稿が集まり、そのうち85%が音質の良さや臨場感に関するポジティブな反応となった。

視聴者からは「QuadCast」シリーズ製品のマイク性能について「クリア感が全然違う」「聞き取りやすく感じる」「声の通りが良くなってる」といったコメントが寄せられた。製品への高い関心と、エンゲージメントが確認された。

商品価値を効果的に伝える機会に

HP マーケティング本部 ゲーミング・マーケティング・マネージャーの松本香菜氏は、本施策について次のようにコメントしている。

「ライブ配信ならではのリアルタイムな反応を通じて、製品性能への高い関心とエンゲージメントが生まれ、QuadCastシリーズの価値を効果的に伝える機会となりました。今回の取り組みは、ブランドとユーザーがより自然な形でつながり、製品への興味・関心の醸成から理解促進、さらには購買意向の喚起までを一気通貫で実現できる、新たなマーケティングコミュニケーションの好事例になったと捉えています」

今回の施策では、「Amazonプライムデー」に合わせ、ライブ配信のリアルタイム性や双方向性を活用して製品を紹介した。視聴者とのコミュニケーションを取り入れながら、製品の特徴を伝えた施策事例といえる。今後の展開に注目したい。