約8割が宅配ボックス・置き配を「とても便利」と回答 NEXER調査
株式会社NEXERは2026年5月11日、郵便物の受け取りトラブルに関する調査結果を発表した。
調査概要
◆調査手法:インターネットでのアンケート
◆調査期間:2026年4月9日 ~4月15日
◆調査対象者:全国の男女
◆有効回答:500サンプル
◆引用元:株式会社NEXER、圧着DMネットによる調査
◆出典:郵便物の受け取りトラブルに関する調査(株式会社NEXER)
9割以上が再配達サービスを便利と回答
再配達サービスを利用することがあるか質問したところ、「ある」が52.4%、「ない」が47.6%となった。

再配達サービスを利用することがある人を対象に、その利便性について質問。「とても思う」が61.8%、「やや思う」が34.7%で、合わせると96.5%の人が再配達サービスを便利だと感じていることが明らかとなった。
この結果についてNEXERは「日中は仕事や外出で不在になることが多い現代のライフスタイルを考えれば、再配達は多くの人にとって必要不可欠な仕組みといえるでしょう」とコメントしている。

「宅配ボックス・置き配」は心理的な負担を軽減
不在時の受け取りで、宅配ボックスや置き配を利用したことがあるかについては、「ある」が44.2%を占めた。こうした受け取り方が、身近になってきていることがうかがえる。

宅配ボックスや置き配の利便性について、以下のような回答が寄せられている。
◆「ボックスなら盗難の心配もなく、好きな時間に受け取れて便利」(20代・女性)
◆「自宅にいなくても荷物を受け取れるので予定などを気にしなくていいし、対面をする必要もないので気が楽なところ」(30代・女性)
◆「呼び出しに対応する、ハンコを押す、人と会話をする、などの手間を省けるから」(30代・女性)
回答を見ると「不在時でも受け取れる」という物理的な便利さだけでなく「時間に縛られない」「対面しなくて済む」といった、心理的な負担の軽減を評価する意見が目立った。
約3割が「誤配・誤投函」を経験
郵便物の誤配や誤投函を経験については、「ある」が28.4%、「ない」が71.6%を占めた。
誤配や誤投函の経験がある人に、そのときの対応方法を聞いたところ、「配達業者・郵便局に連絡した」が59.9%で最多だった。

また、郵便物や荷物が「届かない」「遅れた」と感じた経験がある人は33.2%を占めた。そのときの対応は「しばらく様子を見た」が50.6%を占めた

こうした受け取りトラブルは、送り手にとっても無関係ではない。大切な情報を確実に届けるためには、受け取り方法や郵送形態を含めた工夫も求められる。
事業者には、利便性向上と安心して利用できる配送体験の両立が求められる。


