まずは相談!! ワンストップのサポートを強みとする『Proteinum』のコンサル力

ECのミカタ編集部 [PR]

コロナ禍の影響による、いわゆる“すごもり需要”もひと段落といった様相を呈しはじめているEC市場には、同じくコロナ禍の影響で増加したEC事業者がひしめいている。すごもり需要で市場が拡大したといわれる中でも競合増加で厳しかった競争環境が、今後はさらに厳しくなることが予想される。
このように、今後ますます厳しさを増すEC市場で、勝ち組であり続けるためには、勝ち続けられる道筋を案内してくれるナビゲーターが不可欠である。それがECコンサルタントだ。

株式会社Proteinum(プロテーナム)は、2020年8月に創業した新進気鋭のECコンサルタント集団だ。国内最大手のショッピングモールでのECコンサルタント経験に加えて、小売業を中心顧客とした経営コンサルタント経験をもつ代表取締役 米沢 洋平氏を筆頭に、全スタッフが高い専門性を発揮して、数々の顧客の事業成長をサポートする。

該社が展開するECコンサルティング・サービスの強みなどについて、代表取締役 米沢 洋平氏ご本人にお話を伺った。

ECにも小売業にも精通しているからこそ、深みをもったECコンサルティングが可能になる

ECのショッピングモールなどを展開する企業に在籍して、ECコンサルタントとしてのキャリアを積み、その後に独立してECコンサルタントとして活躍するというケースは決して少なくはない。しかし、リアルの小売業についても経営コンサルティング経験をもち、かつ大手のECショッピングモールでECコンサルティング経験もあるという、二刀流はそれほど多くはいない。プロテーナムの米沢氏は、まさにその二刀流である。

「もともと、楽天市場でECコンサルタントとして、多くのEC事業のコンサルティングを担当していました。しかし、当然のことながら、楽天市場ではECのことしかわからないので、その後に経営コンサルティング会社に転職しました。そこでは、BtoCの顧客が中心だったので、リアルな小売業のコンサルティングも数多く経験でき、この2つのナレッジ・ノウハウが融合することで、むしろECコンサルタントとして優位性のあるコンサルティング・サービスを提供できるのではないかと思い、プロテーナムの創業に至りました。」と米沢氏は創業の経緯を説明してくれた。

「実際問題として、多くの小売業者やメーカーが、ECへの進出を考えながらも、“何からはじめればいいのか分からない”、“とりあえずECを立ち上げたものの、十分に注力できずに、低迷している”といった声が多く聞かれました。」と米沢氏。

さらにいえば、競争が激化し続けているEC業界においては、「以前に比べて、売上が伸び悩んでいる」「成長が鈍化している」と感じているEC事業者も少なくないはずだ。しかし、何故伸び悩んでいるのか、なぜ成長が鈍化しているのかが分からないと感じているケースも多々あるに違いない。分からないのも当然といえば当然である。何故なら、EC事業者側の取り組みそのものには落ち度がないからだ。それにも関わらず業績が落ち込むのは、自身の取り組みの不備が原因なのではなく、競争相手がさまざまな施策で市場を攻めているからである。競合が伸びている分、自社の業績が落ち込むことになるのだ。

“ECにどう取り組めばいいか分からない”といった事業者のコンサルテイング・ニーズもさることながら、思うように成長できない既存のEC事業者に対しても、プロテーナムのもつ、ECにも小売にも精通した深みのあるコンサルティング力は大きな助けになることだろう。

ECに関するあらゆる領域を網羅する、ワンストップ・ソリューションが最大の強み

ECに関するあらゆる領域を網羅する、ワンストップ・ソリューションが最大の強み

ひと口にECコンサルティングといっても、戦略立案を得意とするコンサルタントや、EC運営、いわゆるオペレーションに関するコンサルティングを得意にするコンサルタントなど、多種多様である。また、ECの中でも、特に単品リピート型ECに特化したコンサルティングを専門とするコンサルタントなどもいる。

しかし『プロテーナム』の場合、ECビジネスにかかわるものなら、取扱い商材や、総合通販型か単品リピート型か、なども問わないという。

「すでに“売るべき商品がある”というクライアントであれば、最初期のEC事業戦略の策定から入って、ECサイトの構築、プロモーション、受注から商品配送までの一連のオペレーションに関する効率化のコンサルティングまで一気通貫にご支援しています。もちろん、ECビジネス全体のフローの中で必要となるシステム面の支援にも対応しています。また、まだ商品がない、というD2C企業様であれば、商品開発のサポートからコンサルティング支援を実施します。たとえば、中国で生産して、その商品を日本に持ってきてECで販売する、というスキームであれば、物流や通関に関するサポートなども、当社のパートナーと連携しながら実施しています。」と米沢氏は、その守備範囲の広さに自信を覗かせた。

さらに、米沢氏はこう付け加える。

「また、ECビジネスがうまくいっていない事業者の場合、いびつな部分が必ずあるものです。たとえば、商品そのものはとても良いものなのに、ECサイト上の写真が良くないために、売上が伸び悩む、といったことです。当社では、そうしたいびつな部分(=課題)を発見して、そこを改善するということにもきちんと対応しています。つまり実務レベルでの不具合を是正するコンサルティングにも、知見とノウハウはあるということです。もちろん、コンサルティングするたけでなく、その後の改善施策も実施もサポートしています。」

コンサルティングの世界ではよく、「戦略コンサルに強いコンサルタントは、実務コンサルに弱い。逆もまた同様」といわれるが、『プロテーナム』は、その両方に強みを持っているからこそ、ワンストップで、ECに関するあらゆるソリューション提供が可能になっているということのようだ。実例も豊富にある。

「ヨーロッパでは有名な、フランスのあるスーツケースブランドが日本に進出をはかった際、ECでの展開を軸にした戦略の立案と、その実施をサポートしました。当初はショッピングモールを軸にしながら、1年後には独自ドメインの店舗を出せるところまで一気通貫にサポートしました。

わたしたちは、商品の強みなどをきちんと分析し、競合の状況なども加味しながら、全体的な戦略を立案し、着実な戦術の実施を通じて、売上・利益という目標数値の達成を目指します。もちろん、予算の策定も支援します。そうしたトータルでのコンサルテーションができるからこそ、一度ご依頼をいただいたクライアントとは、長くお付き合いさせていただくことがほとんどです。」と米沢氏はいう。

ECビジネスの支援企業は多種多様に存在する。だからといって、複数の支援企業に、機能ごとにサポートを依頼していたら、そのオペレーションだけで担当者は疲弊してしまうだろう。その点、『プロテーナム』のように、あらゆる課題解決や、運用オペレーションのサポートなどをワンストップで任せられるのは、なにかとありがたいことである。

「現状分析と課題抽出」→「施策の実行」→「施策の振り返りと改善施策の実施」を短期間でサイクル化で成果をあげる

『プロテーナム』のコンサルティングでは、「現状分析と課題抽出」→「施策の実行」→「施策の振り返りと改善施策の実施」がひとつの流れになっている。

「当社では、標準的な案件の場合、コンサルタント2名、デザイナー1名、運用担当1名の4名を1チームとして対応しています。もちろん、案件の規模が大きくなれば、それ以上の人員を投入することはもちろんです。

ECの世界はドッグイヤーです。現状分析や、施策の実施は極めて迅速でなければならないですし、その結果を踏まえた改善策の立案と実施も同様です。私たちは、最初の1回転は3カ月以内を目標にしています。3カ月あれば、数字で成果を実感していただくことが可能です。

なかには、“当社の課題は××の部分にあります”と、具体的にウィークポイントが分かっていて、当社にコンサルティングをご依頼にくるクライアントもいます。しかし、多くのEC事業者は、“どこに課題があるのか分からない”ものです。

ですから、私たちは門戸を広げて、“まずは、どんなことでも、相談にきてください”と申し上げています。わたしたちと話していく中で、本当に取り組むべき課題を明確にし、その改善について一緒に取り組んでいければと考えています。」と米沢氏は、まずは相談することが大事だと強調する。

今、『プロテーナム』では、ECに関するソリューションの幅をさらに広げる方向性にあるという。ECの国内展開に関してはすでにあらゆるソリューション提供が可能だが、今後は越境ECなどの海外戦略でも支援できる体制をつくりたいと考えているのだそうだ。

また、SaaS型のECシステムの開発・提供の事業にも着手している。

「クライアントとのやりとりの中で、“こんなシステムがあれば、もっと業務を効率化できるのに”と思うことが多く、そうしたシステムを自分たちが開発して、クライアントに提供したいと思っています。」と米沢氏は、新しいサービス開発にも意欲的だ。

『プロテーナム』は、規模にかかわらず、多種多様なEC事業者をコンサルし、事業成長に導いている。

もし、現状のECビジネス展開に、少しでも不安、心配を感じたら、それが具体的になっていなかったとしても、まずは気軽に、『プロテーナム』に相談してみると良いだろう。

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