LP施策を安価に行える『LPマーケッター』が登場

株式会社東通メディアは、初期費用・ランニングコストを抑えた広告LP（ランディングページ）フォーム「LPマーケッター」の提供を開始したことを公表した。

実績を生かし安価に提供

通販基幹システム「通販マーケッター」で数多くの実績を持つ株式会社東通メディア(本社：東京都中央区、代表取締役：赤池文孝)は、リピート通販向けの広告LPフォーム「LPマーケッター」の提供を開始した。

「LPマーケッター」は、顧客情報を入力すると顧客データベースから自動で既存顧客判定を行い、適切なアップセル、クロスセルを自動で提案することができる。LPは自由度の高いデザインが可能で、一括編集機能など使いやすいのも特長だ。

東通メディアでは、これまで通販基幹システム「通販マーケッター」を自社開発し、多くの企業に導入実績がある。一方で、当該システムは初期導入費用が高額で、年商1～5億規模の企業への導入は、ハードルが高かった。そこで、「通販マーケッター」の一部機能と「LPマーケッター」をセットにし、初期費用・ランニング費用を抑えたパッケージプランの提供の開始に至った。

ユーザーのニーズに対応

東通メディアの通販基幹システム「通販マーケッター」は、リピート通販向けシステムとして多くの企業様に導入され、売上拡大と業務効率化に貢献してきた。その使いやすさと定期購入に関する機能の高さが支持され、新たに通販事業をローンチさせる事業体などからの問い合わせも多いという。

しかし、通販マーケッターはオンプレミス型システムのため初期導入費用も高額で、売上規模が小さい企業には負担となるのも事実だった。そこで、根強い要望に応えて、より手軽に導入可能なシステムのレンタルという形で一部機能を制限したパッケージを開発したのだ。

また同新メニューの特徴を以下のように発信している。

◇1：
既存顧客履歴判定機能があり、自動でアップセル、クロスセルを提案できる

◇2：
申込みフォーム一体型LPでデザインも自由に変更ができる

◇3:
リピート通販向け基幹システム「通販マーケッター」の機能が低額で利用できる（一部制限あり）

LP施策の新しい可能性

EC事業に留まらず、昨今は顧客とのロイヤリティ構築のために、SNSやオウンドメディアの活用をする動きが活発だ。一方でそれらは、一定の効果が出るまで時間がかかる。

そのため短期間に大きな成果を上げるには、従来の広告出稿の他に、LPの活用も有効な施策として根強い支持がある。そこにおいて、より安価にLP施策が打てることになる今回の発表は、中小事業体やこれからEC事業を展開する場合に心強い味方となってくれることだろう。LP施策の新しい可能性を感じずにはいられない。