アパレルブランドRANDEBOOがLINE@上で女性寄り添う相談サービス『MORE CUSTOMER』を開始

ECのミカタ編集部

株式会社Ainer(本部:東京都渋谷区渋谷2-12-11、代表取締役社長:阿部卓真)が展開するアパレルブランド「RANDEBOO(ランデブー)」は、20代女性の悩みを相談できるサービス「MORE CUSTOMER(以下モア カスタマー)」を開始した。

メンバーの平均年齢21歳、各メンバーのフォロワー数1万人以上

「〝お母さんのヒールをこっそり履いた時のあの感情〟を毎日届ける」をミッションに掲げ、RANDEBOO(ランデブー)は2016年3月よりスタートした新世代のアパレルブランドだ。

ディレクターのSEIKA氏と代表の阿部氏がカップルブランドとして立ち上げ、RANDEBOOが発売した中身が透けている鞄(see-through chain bag)が若者の間で一躍ブームとなり、有名女性ファッション雑誌では新世代の "ネオ" アパレルブランドとして紹介されているなど多くの視線を集めている。

また、メンバーの平均年齢21歳で、各メンバーがSNSフォロワー1万人以上というそれぞれの発信力が高いのも特徴的だ。

女性のライフスタイルに沿った人生のスタイリングを提案

女性のライフスタイルに沿った人生のスタイリングを提案

今回、提供開始が公表された「MORE CUSTOMER(モア カスタマー)」とは、RANDEBOO公式LINE@にて利用できる相談サービスだ。相談者は恋愛の悩みやコーディネートの相談、美味しいお店探しや大切な方へのプレゼントなど、自身の悩みを相談する事が可能となっている。

さらに回答を希望するスタッフを自身で選ぶことができ、どんなに些細な内容でも1つ1つ丁寧に回答し、女性のライフスタイルに沿った人生のスタイリングを提案する。

今年の3月に2周年を迎える「RANDEBOO」では、これまで多くの顧客と接してきた。顧客から届く問い合わせは、洋服に関する内容だけでなく、恋愛の相談やメイクの方法、大切な方へのプレゼントの相談などさまざまであった。

誰にも言えない悩みや、ちょっとした相談に親身に対応

そこに着目したRANDEBOOが、スタッフがユーザーと同世代であり、「20代女性ならではの悩みを共感できるはず」との帰結に至るのは、ある意味当然とも言えるかも知れない。

多くのユーザーが誰にも言えない悩みや、「ちょっとした相談相手」を求めていると考え、今回 RANDEBOOでは、気軽に相談できる窓口サービス「モア カスタマー」の提供を開始するに至ったのだ。

現状の相談サイトは、「回答を得るまでに時間がかかる」「そもそも誰に聞けばよいかがわからずハードルが高い」「心境をわかってくれる人がいない」などの声が多くあがっているという。

RANDEBOOでは「モア カスタマー」から得られる情報でユーザーの悩みをいち早く解決し、ユーザーと同世代のス タッフが回答する事で、少しでもユーザーに寄り添い素敵なライフスタイルを提供する事を目指す方針だ。

また20代女性が現在何に悩み、何を必要としているかを知る事でブランドを進化させつつ、現在情報を必要としている企業への提供やマッチングなど、「モア カスタマー」を通して世の中の女性への良い環境作りを実現していく計画でいる。

コミュニティの崩壊を言うまでもなく、特に若い世代が悩みを持つ時に誰に話していいのか、その相談相手を見つけるのも難しい時代だ。そこで機能するもののひとつには、SNSやコミュニケーションプラットフォームがある。そこを通して親身に相談に乗ることは、自社や自社ブランドのユーザーとのロイヤリティ醸成とファンとの絆を強めるための大きな決め手になることは間違い無いだろう。

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