400万ユーザーが利用するBASEのショップ作成・管理アプリ『BASE Creator』がAndroidにも対応

ECのミカタ編集部

ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を運営するBASE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鶴岡裕太、以下「BASE」)は、ネットショップ作成・管理専用アプリ「BASE Creator」に、すでに提供されていたiOS版に加えて、新たにAndroid版の提供が開始されたことを公表した。

オリジナルブランド立ち上げにも活用される

ショッピングアプリ「BASE」は400万ユーザーが利用するスマートフォンアプリだ。トレンド、ファッション、インテリア、エンタメ・ホビー、コスメ、家電・スマホ、スポーツ・レジャー、食品・飲料(野菜や果物等の農産物、肉・魚等の生鮮食品も含む)など幅広いジャンルの商品を購入することができる。

ショッピングアプリ「BASE」の出店店舗は、自ら商品を企画・生産・製造されているユーザー、またオリジナルブランド立ち上げの一環として利用しているユーザーが7割を超えているのも特徴だ。

アプリならではの機能も提供

アプリならではの機能も提供

そのBASEのネットショップ作成・管理専用アプリ「BASE Creator」に、すでに提供されていたiOS版に加えて、新たにAndroid版の提供が開始された。今後は、Android端末を利用しているユーザーにも「BASE Creator」を使ってアプリからネットショップ作成や既存の店舗管理を行うことが可能になる。

また、ネットショップ作成・管理専用アプリ「BASE Creator」では、商品の注文が入った際にショップオーナーにプッシュ通知が届くなど、アプリならではの機能も提供している。

さらに高められたBASEのアドバンテージ

「お母さんも使える」がコンセプトのネットショップ作成サービスBASE。導入が手軽な決済機能、デザイン性の高いテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップの運営に必要な機能を備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップを始めることが困難だったユーザーも、より気軽に始めることが可能だ。

そのBASEのネットショップをAndroid端末からも構築できるようになったことになる。これによって、iOSユーザーとあわせて、スマートフォンやタブレットを使う、ほぼ全てのモバイルユーザーがより手軽にBASE上でのショップ出店や各種のオペレーションを行うことができるようになった。

すでにその利便性や手軽さ、機能性の高さから多くのEC事業者から支持されているBASEプラットフォームだが、新たにショップ作成・管理アプリがAndroid版に対応したというアドバンテージが加わり、同プラットフォームの価値がさらに高められたことになる。市場の中で一層、存在感を高めるその姿に期待したい。

ECノウハウ


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事