フォーサイド、中国物流最大手企業と提携で越境EC拡張へ。

ECのミカタ編集部

株式会社フォーサイド(本社:東京都中央区/代表:假屋勝、以下「フォーサイド」)は、中国の民間物流企業最大手・順豊エクスプレス/SF Expressの中でもEコマース事業の運営を担う事業会社・上海牵趣网络科技有限公司/fengqu.com(本社:中国上海市/首席执行官:任晓煜、以下「fengqu.com」)と、包括的な業務提携を行うべく、基本合意書を締結した。

中国のEコマースを支える、物流最大手企業

フォーサイドは従来より子会社である株式会社ブレイクの香港証券市場への上場を目指し、香港に拠点を置く100%子会社であるBREAK ASIA LIMITED.を中心として中華圏への進出を進めてきた。

今回提携することとなったfengqu.comの親会社である順豊エクスプレス/SF Expressは、中国最大のEコマース事業アリババをはじめとする大手Eコマース事業の物流を支えてきた、事実上中国最大手の物流企業である。

現在では、中国大陸に13,000を超えるサービスセンターを持ち、自社の車両及び航空機を駆使して世界9,000ヶ所以上のサービスネットワークを構築している。

若い女性の人気を集めるfengqu.com

順豊エクスプレス/SF Expressの子会社であるfengqu.comは、中華圏の若い女性をターゲットとした越境ECサービスを展開するEコマース企業だ。

日本をはじめとする、世界中のコスメや美容アイテム、生活消費財からブランド品までの輸入販売を手がけている。fengqu.comによると、20代の女性は中華圏のEコマース市場において最も重要になるターゲット層であるという。

中華圏の女性はSNS重視

中華圏の若年層の女性は、テレビよりもスマートフォンなどを利用してSNSを活用することが多い傾向にあり、コスメや美容系商品はもちろんのこと、日本のアニメグッズに注目が集まっている。

SNSを活用する中華圏の女性にとって、日本のアニメのぬいぐるみや帽子などのアパレル商品のような、いわゆる「インスタ映え」するアイテムが好まれる傾向にあるようだ。

現在の中国では国策的に輸入を増やす方針であることと、コンテンツに関するコピーライト管理を強化して、海賊版商品やコピー商品を排除する運動が推進される中で、日本の正規輸入品を提供するというフォーサイドと理念が一致、今回の提携に至った。

fengqu.comが新規顧客を獲得するためのイベントの共同企画、fengqu.comとフォーサイド双方の技術を提供しあい、無人レジやスマートフォンアプリ決済などのサービス拡充にも合意している。

今後越境ECをより加速させていくこととなることは間違いない。

中国物流最大手とタッグを組み、時代とニーズにあった事業展開で、今後フォーサイドの越境ECが爆発的に加速することに期待したい。

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