子供服ブランド『devirock』が全て自社スタッフで初のリアル展示会を開催

ECのミカタ編集部

グロウ株式会社がECで展開している子ども服ブランド「devirock(デビロック)」は、リアルな顧客コミュニケーションの場として初の展示会を2019年9月21日(土)・22日(日)、心斎橋Wcafeにて初の展示会を開催した。

リアルの場でアイテムを体感

グロウ株式会社がECで展開する、キッズアパレルブランド「devirock」。トレンドを取り入れたアイテムがリーズナブルなプライスで提供されている。インターネットでの商品購入を躊躇する理由として「実際の色味とのギャップや、素材感への不安」を挙げられる人も多い中、devirockのこだわりであるカラーやしっかりとした生地感、着心地の良さなどを、実際に見て触れて体感してもらいたいとの思いから、ブランド初の一般の顧客向けに展示会を開催した。

◆devirock2019 A/W展示会@WCafe

[期間]
2019年9月21日(土)・22日(日)

[場所]
Wcafe[大阪・心斎橋]

[実施時間]
各日10:00-18:00

[来場者数]
260名

[来場者層]
30代ファミリー

[比率]
既存ユーザー約60%/新規ユーザー40%

リラックスした空間を演出

会場は2019AWのコンセプト「Relax Mood(リラックスムード)」に基づいたアイテムが並んだカフェスペースもあるトレンドゾーンとなったようだ。ゆったりシルエットとベイクドカラーが今年らしいニットや、ストレッチ性にすぐれた生地で履きやすくラインの綺麗なパンツなど、AWのコンセプトである“Relax Mood”を表現した大人顔負けの旬アイテムを展示。

来場者からは「ニュアンスのあるカラーなので、実際に見て決めたいと思っていたので来ました」「(スタッフがキッズの160サイズを着ているのを見て)子ども用と自分用に購入しようと思います。トレンドアイテムがお手頃で嬉しいです」といった声もあったとのことだ。

またdevirockのヒットアイテム「デビラボシリーズ」「ウルトラストレッチパンツ」を中心に紹介するゾーンではプリントトップスが揃うデビラボシリーズと、抜群の伸縮性が人気のウルトラストレッチパンツを中心に展示。

デビラボシリーズは、綿100%・裏毛・裏起毛など「好みの質感や着心地で選べる」魅力を比較できるアイテムをラインアップ。「EC購入はサイズ選びが難しい」という母親世代の声をもとに、サイズの着比べができるよう80から160までの全サイズを揃えた。

全て社内スタッフで準備・開催

展示会はPR会社や代理店が仲介することも多いなか、devirockではイベント会場の選定をはじめ、商品陳列から空間の見せ方や当日の運営、集客まですべて社内スタッフで実施したそうだ。

その理由としてEC展開という特性上、普段は顧客と接することの少ないスタッフが接客を担当することで、リアルな声やニーズをキャッチアップし、devirockの商品やサービスの向上に反映させることも目的としていた点を挙げている。また会場を商業施設内などではなくカフェとした点については「ソファやキッズスペースを設けることで、お子様も親御様もゆったりと楽しくすごしていただきたい」「シーズンコンセプトRelax Mood(リラックスムード)をフロア全体で表現したい」との想いがこめられていたようだ。

展示会を、商品を通してdevirockの世界観を伝える場として考え、すべて社内での企画・運営とした。今回の反響を受け、今後もおユーザーにdevirockを知ってもらい、世界観を伝えるコミュニケーションの場として、展示会開催を予定しているとのことだ。

EC市場を牽引するアパレル分野だが、オンラインとオフラインをまたいだ展開であるオムニチャネル施策は近年特に活用が進んでいる。双方の販売手段の利点を融合しつつ、顧客との絆を深めてアップセルにつなげることができることから大いに注目されている。同社もまさにこの王道に沿った展開を通して確かな手応えを感じているようだ。


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