宮川印刷が、コロナ禍に対応したプロモーションサービス『MIYAONE』を展開

ECのミカタ編集部

宮川印刷株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:宮川 佳嗣、1912年創業)は、コロナ禍での新しい生活様式における地域の社会・経済活動をサポートするため、新型コロナ対策特化型ワンストップサービス『MIYAONE(ミヤワン)』に関する情報を発信した。

クロスメディア提案も行う

同社では、新型コロナ対策特化型ワンストップサービス『MIYAONE(ミヤワン)』により、コロナ対策における備品の調達から、チラシやDMなどの販促物の制作、オンライン配信の整備など、企業が今抱えている様々な課題に対応しつつ一括サポートをするとしている。

◆同社がまとめる『MIYAONE(ミヤワン)』の主な特長

[150種超の各種新型コロナ対策グッズの取扱い]
定番のアクリルパーテーションやフェイスシールドも、用途や要望に沿った仕様で提案できるよう1アイテムにつき多種取り揃えてられている。ネット通販でいつでも何でも買える時代でも、膨大な商品の中から最適な商品を探し出すには時間と知識が必要だが、MIYAONEなら様々なバリエーションからニーズに合った商品をいち早くまとめて案内することが可能。

[企業のブランディングやセールスプロモーションに貢献する商品開発]
一例として、自社開発の新商品やサービスで地域の役に立ちたいという想いから、抗菌インキ(銀イオンを配合)を活用したオリジナル商品「抗菌紙製マスクケース」を開発した。ブランディングノベルティとしての配布はもちろんのこと、セールスプロモーションDMとして送付物と一緒に定型郵便で送ることができるよう、A4サイズの三つ折りがきれいに収まるサイズ感にもこだわっている。

他にも、ソーシャルディスタンスステッカーにQRコードを配して、WEBサイトや動画サイトへ誘導しオンラインクーポンを配布するなど、他媒体との相乗効果を高めるクロスメディア提案を行うという。MIYAONEでは自社商品に限らず、商品単体の用途だけで終わらない、企業のブランディングやセールスプロモーションに貢献する提案に力を入れているとしている。

サービス実績事例

サービス実績事例

◆オンライン配信のトータルサポート

従来のリアル環境での開催が困難となった講演会、研修・セミナー、会社説明会、展示会などの「LIVE映像配信」「収録映像配信」によるオンライン配信への切り替えをプランニングから撮影・編集・配信までトータルサポート。オンライン配信に初めて取り組む企業には、不安が期待に変わるよう、テスト配信などの準備段階から配信者・閲覧者両方の視点からトータルサポートした。

◆三井寺妖怪ナイトにて「オリジナル紙製抗菌マスクケース」が来場者プレゼントに採用

2020年8月1日(土)~3日(月)に大津市の園城寺三井寺で開催された「三井寺妖怪ナイト」では、来場者に少しでも多くの笑顔を届けるためのプレゼントとして、同社が企画制作・印刷を手がけた、三井寺PRキャラクター「べんべん」オリジナルデザイン抗菌マスクケースが来場者約4,300名に贈られた。イベント限定配布のマスクケースという特別なプレゼントに、来場者から喜びの声が届いた。

相談窓口を『一本化』

同社は、サービス開始に至る背景として次のように述べている。

「宮川印刷では、あらゆる業種のお客様に印刷の枠にとどまらず、販売促進の企画からデリバリーまでトータルで提案する『ワンストップサービス展開』を行ってきました。今年の春以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、多くの企業が初めて経験する困難や問題を抱えることとなり、経済活動や社会活動などで様々な制約に悩まされながらも迅速な対応を求められてきました。そのような状況に悩まされる企業に対して、何か少しでも我々がサポートしたい、今持つすべての力やアイデアを駆使して新しい力を生み出したいという思いから、従来のワンストップサービス展開とその実績を生かし、多岐にわたるお悩みの相談窓口を『一本化』できる本サービスを開始いたしました」

新型コロナウイルスによる感染拡大の影響に留まらず、さまざまな業種でプロモーションに関するワンストップサービスが提供されている。同社では、これまでの印刷に軸足を置きつつ、オンラインまで含めた広範なサービスを展開していることになる。EC事業者においても、リアル媒体まで含めたプロモーション展開を考える際には、選択肢ともなりそうだ。

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