緊急事態宣言に際し、食べチョクが1注文につき最大500円負担する「巣ごもり応援プログラム」実施

ECのミカタ編集部

国内産直ECサイト「食べチョク」を運営する、株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表:秋元里奈)は、2度目となる緊急事態宣言の発令を受け、1注文につき最大500円を負担する「巣ごもり応援プログラム」を実施する。

巣ごもり応援プログラム実施の背景

・自炊が増えた消費者のおうち時間の充実
緊急事態宣言で「不要不急の外出要請」「テレワーク推進」「飲食店の時短営業」が求められており、おうち時間の増加が見込まれる。

・非常事態による生産者への影響
2020年の緊急事態宣言発令時には販売先が突然なくなる生産者が相次いだ。他にも、盗難による被害や自然災害、気候変動による価格の乱高下など様々な外部要因による生産者からのSOSが増加している。

そこで食べチョクは、2020年12月に「生産者非常事態サポート室」を定常設置し、継続的にサポートできる体勢を整えた。食べチョクが2020年12月に行った調査では新型コロナウイルスのよって売上への影響を受けていると回答した生産者の割合は77.6%に上った。

巣ごもり応援プログラム詳細

・初めての利用者
一律で送料500円を負担。また、初回購入後に200円分のクーポンを付与。

・利用経験者
注文3回ごとに300円分のクーポンを付与。

・実施期間
2021年1月8日(金)10:00〜緊急事態宣言の解除まで

消費者も生産者もサポートする

2度目となる緊急事態宣言の発令は、飲食店への時短営業が要請されている。そのため、生産者はこれまで以上に取引の減少を余儀なくされることも考えられる。「巣ごもり応援プログラム」は消費者だけでなく、生産者の新たな販路拡大を手助けする救いの手となるのではないだろうか。

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