食べチョクのビビッドガーデンが、みずほ銀行主催の「Mizuho Innovation Award2020」を受賞

ECのミカタ編集部

(写真右):株式会社みずほ銀行 執行役員 イノベーション企業支援部長 大櫃 直人 氏
(写真左):株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長 秋元里奈 氏

国内産直ECサイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:秋元 ⾥奈、以下ビビッドガーデン)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取:藤原 弘治)が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞したことを公表した。

オンライン直売所「⾷べチョク」

「⾷べチョク」は、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できるオンライン直売所だ。野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っている。

また好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」や、旬の果物が届く定期便「⾷べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴だ。

さらに友達と分けあえる「共同購⼊」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い⽅を提供。2020年11⽉には登録⽣産者数3,000軒を突破し、17,000品を超えるこだわりの逸品が出品されている。

Mizuho Innovation Awardを受賞

Mizuho Innovation Awardを受賞

株式会社みずほ銀行は、イノベーティブな事業に挑戦するスタートアップ企業の成長をサポートしていく観点から、有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を2017年10月30日に創設した。

ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しています。受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援している。

<受賞歴>

◆株式会社ビビッドガーデン(食べチョク) 受賞歴

・2017年11月:「ASAC第4期デモデイ」でオーディエンス賞
・2018年3月:第4回日本ネット経済新聞賞
・2018年10月:総務省の2018年度 異能ジェネレーションアワード
・2019年3月:KDDI ∞ Labo「MUGENLABO DAY 2019」にてオーディエンス賞
・2019年8月:「マイナビ農業アワード2019」で団体の部優秀賞
・2020年12月:「Ruby biz グランプリ 2020」でVertical Solution賞

◆株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長 秋元里奈 氏 受賞歴

・2019年8月:Forbes JAPANの「30 UNDER 30 JAPAN 2019(日本を代表し世界を変えていく30歳未満の30人)」
・2019年10月:「EY Winning Women 2019」ファイナリスト
・2020年4月:Forbesの「Forbes 30 Under 30 Asia 2020(アジアを代表する30歳未満の30人)」
・2020年12月:「第8回Webグランプリ Web人部門」Web人賞

マーケット創造と挑戦する姿勢を評価

同社は、ビビッドガーデンの受賞理由について、既存の流通ルートにとらわれず、生産者と消費者を繋ぐことで新たなマーケットを創造し、イノベーションに果敢にチャレンジする姿勢が評価されたとしている。

こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できるオンライン直売所である「⾷べチョク」。「共同購⼊」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い⽅を提供する同プラットフォームは、今回の受賞を通して、また新たな足跡を刻んだと言えそうだ。

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