電通デジタルが楽天市場向けに独自の広告運用ソリューションの提供を開始

株式会社電通デジタル（本社：東京都港区、代表：川上宗一）は、楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表：三木谷浩史）が運営する「楽天市場」における運用型広告「RMP-Sales Expansion」向けにECモール分析ソリューション「コマースデュアルファネルビジュアライザー」を活用した独自の広告運用ソリューションの提供を開始した。

成果の最大化を支援

「コマースデュアルファネルビジュアライザー」は、ECモール内における多様な顧客行動データを収集・分析し、顧客の認知から興味関心、購入、ロイヤル化までを網羅的に可視化する。広告運用の際に「効果的なキーワード候補のレコメンド」「キーワード別の掲載順位調査」を抽出し、最適なキーワードの取得と入札単価の算出、反映につなげることで広告パフォーマンスの向上をサポートする。

見込み顧客に効果的なアプローチ

「RMP-Sales Expansion」は、楽天市場で販売される各メーカー企業の自社商品の運用型広告を、関連性が高井キーワードの検索結果に表示し、購入客への認知獲得や販売促進に繋げることができる。

これまで電通デジタルは、楽天データマーケティング株式会社と連携し「RMP-Sales Expansion」の商品機能や仕様の質向上を目指したディスカッションを重ね、知見やノウハウを獲得していた。また、楽天市場に特設ページを設置し、広告告知から購買まで連動させ行動分析や効果検証によるPDCAを実現する「RMP-Showroom」を複合的に活用することで広告運用の成果向上に貢献する。

EC市場は拡大を続ける

コロナ禍で需要が拡大したEC市場では、大手ECモールへの出店企業増加が目立っている。効果的なキーワード候補をレコメンドすることで広告効果への期待も高まる。事業が成長し、広告に予算を回す余裕が出てきた事業者も今後増えていく。

それぞれの代理店の強みを理解し、委託を検討する必要があるので各代理店の動きは覚えておく必要がある。