低コストでオリジナルデザインのダンボールが作れる ダンボールワン『デザインサービス』の提供を開始

ECのミカタ編集部

株式会社ダンボールワン(本社: 石川県金沢市、代表取締役: 辻 俊宏)が運営する、ダンボール・梱包材の受発注プラットフォーム「ダンボールワン」は、配送用ダンボール箱のデザイン制作を請け負う「おまかせ!ダンボールデザイン」サービスを開始した。

デザイン費用の一部を同社が負担

ダンボールワンは、日本全国の段ボールや梱包材の工場をネットワーク化し、受発注プラットフォームを構築。EC事業者向けに発送用段ボール箱を始めとした梱包材を低コストで提供している。

今回スタートした「おまかせダンボールデザイン」サービスでは、顧客から要望をもとにプロのデザイナーが、オリジナルダンボールのデザインを制作するものとなっている。一般的にダンボールのデザイン費用は3万円~5万円程度かかるが、同社がその一部を負担することで、コストを安く抑えることができるという。

なお同社では、新サービスの提供開始を記念して期間中の依頼でデザイン費用を通常の50%OFFにて提供するキャンペーンも実施するとのことだ。

想定ターゲット

想定ターゲット

◆オリジナルデザインの段ボールを作りたい事業者

新たに配送用段ボールに、社名やロゴを印刷してブランド力アップを図りたい事業者。

◆段ボールのデザインをリニューアルしたい事業者

ブランド力向上のためにも、これまで使用してきた段ボール箱のデザインをリニューアルしたい事業者。

◆段ボールのコストを抑えたい事業者

オリジナルデザインの段ボールのコストを抑えて手間なく注文したい事業者。

オリジナルデザインでブランド力向上を

公表に際して同社では次のように述べている。

“ダンボールワンは、日本全国の段ボールや梱包材の工場をネットワーク化し、受発注プラットフォームを構築。EC事業者向けに発送用段ボール箱を始めとした梱包材を低コストでご提供しています。コロナ禍での巣ごもり需要や営業自粛などにより、実店舗での購入が減少しEC利用が急増、今後もますますEC市場の拡大が予想されます。当社でも昨年春以降、これまでECをされていなかった企業、店舗様から段ボールや梱包資材のご注文やご相談を多数いただいております。一方でECへの参入企業が増加することにより競争が激化しており、他社との差別化やブランディングが重要となってきます。

ブランディング強化のひとつの方法として、梱包資材へのオリジナル印刷があります。発送用ダンボール・梱包材は、通販のご注文者が一番最初に手に取る商品で、購入からの一連の顧客体験に大きく影響します。ダンボールワンでは、ダンボールを始め梱包材へのオリジナル印刷を「安く」「簡単に」オーダーメイドできるサービスをご用意しております。

今回スタートした「おまかせダンボールデザイン」サービスでは、お客様からご要望を伺ったプロのデザイナーが、お客様オリジナルダンボールのデザインを制作させていただきます。一般的にダンボールのデザイン費用は3万円~5万円程度かかりますが、当社がその一部を負担させていただくことで、コストを安く抑えることができます。印刷ダンボールを検討しているけど「デザイン費用を抑えたい」「デザインをリニューアルしたい」「自分でデザインを配置するのが面倒」等、お困りのお客様はぜひこのサービスをご利用ください“

ECを展開する上で、梱包材は無くてはならない存在だ。ダンボールワン社は、これまでも、まさに梱包材の面から多くのEC事業者を支えてきたが、今回新たに低コストでダンボールのオリジナルデザインが可能なサービスの提供に至った。新サービスを通してブランド力向上を目指す、さらに多くの事業者のビジネスを加速させることになりそうだ。

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