EC-CUBE利用企業は「攻撃遮断くん」活用でのセキュリティ強化が可能に

ECのミカタ編集部

サイバーセキュリティクラウド、国内No.1 EC構築オープンソース『EC-CUBE』を開発・提供する株式会社イーシーキューブとクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の販売取次店契約を締結

株式会社サイバーセキュリティクラウド(以下:サイバーセキュリティクラウド)は、同社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の販売取次店契約を、国内No.1シェアのEC構築オープンソース「EC-CUBE」の開発・提供をする株式会社イーシーキューブ(以下:イーシーキューブ)と締結したことを発表した。

ディープラーニングを用いたAIエンジンを活用

ディープラーニングを用いたAIエンジンを活用

サイバーセキュリティクラウドが提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、外部からのサイバー攻撃を検知・遮断し、情報漏えいやサービス停止などからWebサーバ・Webサイトを守るクラウド型Webセキュリティサービスだ。

ディープラーニングを用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知だけでなく、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチームにより、最新の脅威にもいち早く対応する。

現在、導入社数・サイト数で国内1位(※1)を獲得し、企業規模を問わず利用されてるサービスである。

※1:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査

セキュリティ対策の重要性が高まりつつある

近年、サイバー攻撃が多様化かつ複雑化する一方で、対応できるセキュリティ人材が不足し、サイバー脅威へのリスクマネジメントが重要な経営課題の一つとなっている。ECサイトにおいても、クレジットマスター攻撃の急増に伴い、ECサイトを運営する企業においてセキュリティ対策の重要性がますます高まっているといえるだろう。

このような状況を受け、サイバーセキュリティクラウドは国内No.1シェアのEC構築オープンソース「EC-CUBE」を展開するイーシーキューブ社 と、「攻撃遮断くん」の販売取次店契約を締結するに至ったとしている。

今回の契約締結によってEC-CUBEを利用する企業は「攻撃遮断くん」を活用した自社ECサイトのセキュリティ強化をすることが容易となった。

サイバーセキュリティクラウドは今後も、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」の経営理念のもと、多くの企業のWebサイト・ECサイトが安心して運営できるようサービス提供に努めるとしている。日々巧妙解する不正手口に対して、高いセキュリティで対策することは必要不可欠といえる。今回の契約は多くの事業者および利用する顧客にとっての安心材料となることが期待されるだろう。

ECのミカタ通信23号はこちらから


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事