ペット用品卸のラブリー・ペット商事、公式ECサイトをメルカートで開設

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ECのミカタ編集部

ペット用品卸のラブリー・ペット商事、メルカートで「リアル×EC」のBtoC参入

株式会社メルカートは2026年9月10日、ラブリー・ペット商事株式会社がBtoC向けに新設した通販サイト「Lovelyにゃんフェスタ公式通販」において、クラウドEC構築プラットフォーム「メルカート」が採用されたことを発表した。

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

消費者向けの新たな販売チャネルに

ラブリー・ペット商事は、犬・猫・小鳥・観賞魚・小動物を対象としたペットフードおよびペット用品を取り扱う総合卸商社。

「Lovelyにゃんフェスタ公式通販」は、同社がBtoB卸事業で培ってきた高い商品調達力と全国の販売網を土台に、自社主催の消費者向けイベントを起点として会員を獲得・育成する、新たな販売チャネルとして立ち上げられた。

本サイトには、初めてBtoC ECを運用する現場の負担軽減、日々の更新作業を効率化するため、次のような仕組みが導入されている。

◆画像の共通化による制作工数の削減
▷特集バナーや商品説明画像は「正方形(1:1)」の規格に統一することで、制作の手間を最小限に抑える。

◆商品コード入力による関連商品設定の自動化
▷管理画面での個別登録作業を簡略化し、商品コードを入力するだけで統一されたデザインの関連商品が自動表示される仕様を構築。

◆買いやすさを高めるフロント機能の実装
▷「商品画像の拡大(虫眼鏡)機能」および「追従カート機能」をフロントエンドで独自実装。

※画像元:ペット用品卸のラブリー・ペット商事、メルカートで 「リアル×EC」のBtoC参入(株式会社メルカート)

「リアルイベント×EC」の循環

ラブリー・ペット商事では長年にわたるBtoB卸事業を通じて、豊富な商品ラインアップと強固な販売網を築いてきた。

一方、各地で開催する自社主催イベント「Lovelyにゃんフェスタ」では、イベントの規模が年々拡大。その反面、イベント開催期間以外において「来場者との継続的な顧客接点をいかに維持するか」が課題となっていたという。

そこで、イベント来場者をEC会員として迎え入れ、日常的かつ継続的につながる関係性を構築するためにBtoC領域への参入を決定した。

会員登録の導線には、メルカート機能の「LINEログイン連携」を採用。さらに、イベント会場での登録者限定で会員ランクが優遇される仕組みを導入している。

イベント体験とEC特典を連動させることで、イベントからECサイトへの送客と継続利用を促進し、「リアルイベント×EC」の循環を生み出す。

親しみやすくシンプルな構成に統一

「Lovelyにゃんフェスタ公式通販」は、イベントサイトやSNS、外部メディアなど多様な経路からの流入が想定される。そのため、どの入口から訪れても、別のサイトに移動したような印象を与えないことを設計の前提とした。

デザインはロゴを含めゼロベースから構築。他社のペット用品通販サイトとの差別化を意識した、カラーリングを採用。その上で、幅広い層が違和感なく利用できるよう、親しみやすくシンプルな構成に統一している。

メルカートは本サイトについて「LINEを活用した顧客とのコミュニケーション基盤を整えるとともに、今後の取り扱い動物カテゴリの順次拡大を見据えた、拡張性の高いサイト構成を実現しました」とコメントしている。

主催イベントとECを連動させ、イベント来場者との継続的な接点を構築する取り組みとして、今後の展開が注目される。