「アクションリンク」新たにWEB接客機能を提供開始
株式会社ファブリカコミュニケーションズは2026年9月11日、提供するEC向けCRMサービス「アクションリンク」において、新たにWEB接客機能を提供開始したと発表した。
新たなデータ連携の手間なく導入
「WEB接客」は、ECサイト訪問者の閲覧履歴や購買履歴、行動データ、メッセージ配信履歴などの1st Party Dataをもとに、サイト上でリアルタイムにポップアップを表示する機能。
ファブリカコミュニケーションズは本機能の特徴について、次の内容を挙げている。
◆データ連携の手間ゼロ
▷「アクションリンク」が保有する購買データ・行動データ・メッセージ配信履歴をそのまま「WEB接客」に活用できる。そのため、新たなデータ連携の手間なく導入できる。
◆コードを書かずに、明日から接客できる
▷専門知識がなくても、管理画面上で表示条件やデザインを設定でき、人手不足のEC事業者でも運用が可能。
◆サイトの「外」と「中」が、ひとつの会話になる
▷メール配信などの既存CRM施策とあわせて活用することで、メール、LINE、SMSなどの複数チャネルの配信履歴も組み合わせ、サイト内・サイト外を通じて、一貫した顧客コミュニケーションを実現する。

※画像元:EC特化型CRMツール「アクションリンク」、新たにWEB接客機能を提供開始(株式会社ファブリカコミュニケーションズ)
顧客に合わせたメッセージ配信を支援
ファブリカコミュニケーションズは「WEB接客」によって期待される効果として、次の内容を挙げている。
◆サイト訪問者の離脱防止/CVR改善
◆カート放棄(かご落ち)の低減
◆クロスセル・アップセルの促進
◆リピート購入の促進
◆顧客一人ひとりに寄り添った購買体験の提供
アクションリンクにデータを統合し、メールやLINEなどさまざまなチャネルと組み合わせて活用することで、顧客ごとに最適なメッセージ配信を実現。LTV(顧客生涯価値)の向上につなげる、としている。
サイト訪問者一人ひとりに「最適なアプローチ」を実現
多くの事業者が、ECサイトへの集客に注力している。一方で、サイトを訪れた顧客の多くが購入に至らず離脱してしまう「機会損失」が大きな課題となっている。
これについてファブリカコミュニケーションズは「訪問者一人ひとりの興味関心や購買意欲は異なるにもかかわらず、多くのECサイトでは全ての訪問者に対して同一のコンテンツを表示しており、これが機会損失につながっているケースが少なくありません」と指摘している。
こうした課題を踏まえ「アクションリンク」は、サイト訪問者一人ひとりに合わせたアプローチを実現する「WEB接客」機能の提供を開始した。
ECサイト上での顧客ごとの、情報提供や接客がどのように広がっていくのか。今後の動向が注目される。


