LOGILESS、お買い物アプリ「カウシェ」と自動連携 受注・在庫を一元管理
株式会社ロジレスが提供するEC自動出荷システム「LOGILESS(ロジレス)」は2026年10月30日より、株式会社カウシェが運営するお買い物アプリ「カウシェ」との自動連携を開始した。
カウシェを新たな販路として活用
本連携により、LOGILESSで出荷業務を一元管理している事業者は、カウシェからの受注取り込みや在庫数の更新を手作業で行うことなく、カウシェを新たな販路として活用できるようになる。
ロジレスは今回の連携で実現できることについて、次の内容を挙げている。
◆カウシェの受注が自動でLOGILESSに登録
▷カウシェで発生した受注情報はLOGILESSへ自動で登録される。受注の取り込みを手作業で行う必要はない。
◆LOGILESSの在庫が自動でカウシェに反映
▷LOGILESSで管理する在庫情報が、カウシェの商品在庫に自動で反映される。
◆出荷業務はLOGILESSで一元化したまま
LOGILESSに取り込まれたカウシェの受注は、自社ECや他のECモールの受注と同じ流れで出荷業務に進む。

※画像元:EC自動出荷システム「LOGILESS」、お買い物アプリ「カウシェ」と自動連携が可能に(株式会社ロジレス)
販路を増やしても、管理業務は増やさない
経済産業省が2026年10月21日に公表した「令和7年度電子商取引に関する市場調査」によると、2025年の国内BtoC-EC市場規模は27.6兆円(前年比5.5%増)と拡大を続けている。
一方、ロジレスは「販路を増やすほど、販路ごとの受注処理や在庫管理の負担も増えるため、運用体制が出店拡大の障壁となるケースも少なくありません」と指摘する。
LOGILESSでは、受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)を一体化。受注から出荷までを自動化することで、EC事業者のバックヤード業務の負担軽減に取り組んできた。その中で、利用事業者から「出荷までの業務をLOGILESSで一元化したまま、カウシェにも出店したい」という声が寄せられていたことから、今回の連携に至ったという。
ロジレスは本連携によって「手作業の削減とミスの防止」「売り越しリスクの軽減」「運用を変えずに新しい販路を追加」といったメリットが生まれると説明している。
EC事業者が新たな販路を開拓する際の、業務負担軽減が期待される。


