暑さ対策のために購入したもの「日傘・帽子」が最多 くふう総研調査
くふう生活者総合研究所(以下、くふう総研)は2026年7月8日、夏を迎える準備についての調査結果を発表した。
調査概要
◆調査テーマ:夏を迎える準備について
◆調査エリア:全国
◆調査対象:家計簿サービス「くふう Zaim」ユーザー、チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」ユーザー
◆調査人数:7560名
◆調査期間:2026年6月19日〜6月22日
◆調査方法:インターネットによる調査
◆出典:夏を迎える準備についての調査(株式会社くふうカンパニーHD)
暑さ対策は「日傘・帽子」がトップ
2026年の夏の暑さについての質問は「とても不安を感じる」55.1%、「やや不安を感じる」36.9%と、9割以上の人が「不安を感じている」と回答した。

夏の暑さ対策のために購入した(購入する)ものは、厳しい日差しを遮るための「日傘・帽子」(34.3%)が最も多かった。次いで「冷却スプレー・冷感シート」(29.0%)、熱中症対策の「塩分補給タブレット・スポーツドリンク」(28.0%)が続いた。

「エアコンの効率」上げる工夫を実施
猛暑に不安を抱く人が多い今年の夏、約6割(61.9%)の人が「エアコン利用による電気代の高騰」を懸念していることが明らかとなった。
電気代の他にも「夏野菜や飲料など食品・日用品の値上げ」を気にしている人が約3割(29.7%)、「暑さ対策による出費の増大」が約2割(19.7%)。物価高による節約志向が続く中、出費増を気にしている人が多いことがうかがえる。

「電気代の高騰」に対してどのような工夫をするかを聞いたところ「サーキュレーターや遮光カーテン等でエアコンの効率を上げる」(44.0%)、「温度設定などエアコンの使い方を工夫する」(43.8%)が上位に並んだ。
エアコンの使用は欠かせないことから意識できることは行い、少しでも電気代を抑えたいという生活者の心情がうかがえる。

快適な眠りを守る対策を実施
「夏を迎える準備を行ったこと」として上位に挙がったのは「夏の寝具への交換」(38.3%)、「衣替え」(36.7%)、「エアコン掃除」(34.4%)、「日焼け対策グッズの購入」(34.4%)となった。
前述の電気代を抑えるための工夫でも「接触冷感寝具などを取り入れて夜間のエアコン代を抑える」という人が約2割(23.8%)を占めるなど、快適な眠りを守る対策を取っている人が多い。

くふう総研は本調査結果について「"猛暑の夏"が当たり前になりつつある日本。厳しい暑さに対する心構えが浸透しており、生活者一人ひとりが自身のライフスタイルに合わせて、夏を迎える準備を進めている様子がうかがえる結果となりました」とコメントしている。
気象庁の3か月予報(6月発表)においても、7月〜9月の平均気温は全国的に「平年並みか高い」と予測されており、厳しい暑さが予想されている。夏本番を迎えた今、改めて消費者ニーズを捉えた商品展開、拡充が求められるだろう。


