9割以上が「韓国スキンケアブランド」購入に前向き PAC調査

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ECのミカタ編集部

韓国スキンケア購入時の重視点、「コスパ」が6割強(66.4%)でトップに|BEAUTY INSIGHTS JOURNAL #3 韓国スキンケアブランドに関する調査

株式会社PA Communication(以下、PAC)と、株式会社ネオマーケティングは2026年9月15日、美容市場と消費者インサイトの「トレンド」を継続的に発信する共同調査プロジェクト「BEAUTY INSIGHTS JOURNAL」にて実施した、韓国スキンケアブランド購入調査の結果を発表した。

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調査概要

◆調査の対象:全国20歳以上の女性(直近半年以内に韓国ブランドのスキンケア商品を購入した人)
◆有効回答数:485人 
◆調査方法:WEBアンケート方式
◆調査実施日:2026年5月22日~5月25日
◆調査実施機関:株式会社ネオマーケティング(東証スタンダード上場)
◆出典:韓国スキンケアブランド購入調査(株式会社PA Communication)

購入時のポイントは「コストパフォーマンス」がトップ

韓国スキンケアブランドを購入する際に重視するポイントを聴取したところ、全体結果では「コストパフォーマンス(価格に対する品質)が良いこと」が66.4%を占めて1位となった。

年代別に見ると、30代・40代では「配合成分が良いこと」(30代61.5%・40代62.0%)や「肌への負担が少なく安全であること」(30代44.0%・40代41.5%)がコスパに次いで高く、価格の手頃さが購入の入り口になりつつも、成分や肌への影響を重要視していることがうかがえる。

一方、20代では「流行・トレンドを取り入れていること」が36.5%と「肌への負担が少なく安全であること」34.1%をわずかに上回った。他の年代に比べ、流行に敏感な傾向が確認された。

◆韓国スキンケアブランド購入時の重視ポイント(上位5項目・複数回答)

韓国ブランドは「トレンド」、日本ブランドは「品質」のイメージ

日本のスキンケアブランドと韓国のスキンケアブランドを項目別に比較。韓国ブランドは「新しいトレンドの取り入れやすさ」75.5%、「コストパフォーマンス」68.0%、「パッケージデザインの良さ」60.6%で日本ブランドを上回った。

一方、日本ブランドは「製品の品質の高さ」75.7%、「ブランドストーリー(ブランドの背景や想い)」70.5%、「配合されている成分へのこだわり」61.9%となっている。

◆日本ブランドと韓国ブランドのイメージ比較

韓国スキンケアブランドの情報収集で参考にしているものを聞いたところ、「Instagram」58.4%が最多だった。次いで「美容系クチコミサイト・アプリ(@cosmeやLIPSなど)」47.4%、「YouTube」46.6%が続いた。

◆韓国スキンケアブランドの情報収集で参考にしているもの(上位6項目・複数回答)

9割以上が「韓国コスメ」の購入に前向き

「今後も韓国のスキンケアブランドを購入したいと思うか」という問いに対し、全体で94.2%が「購入したいと思う」と回答した。

この結果についてPACは「すべての年代で93%を超える高い支持を得ており、韓国スキンケアは一過性のブームを越え、日本の消費者の日常的な選択肢として完全に定着したと言えます」とコメントしている。

◆今後の韓国スキンケアブランドの購入意向

PACは本調査から導かれる、韓国スキンケアブランドをめぐる消費行動の特徴として、以下の4点を挙げた。

◆棲み分けの明確さ
◆重視ポイントの年代差
◆情報収集はデジタル起点、特に20代
◆継続購入意向は高水準で定着


韓国ブランドと日本ブランドに対する消費者の認識や、年代による重視ポイントの違いは、コスメ商材を取り扱う事業者にとって、今後の施策を検討するうえで参考となりそうだ。