【お役立ち情報】Amazon広告レポートβ版のおすすめ活用方法
こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!
Amazonの広告管理画面を開くと、頻繁に目にするようになった「Beta(ベータ版)」の文字。
「新しいレポート形式があるのは知っているが、結局どれを見ればいいのか分からない」と後回しにしている方も多いのではないでしょうか。
そもそも、これまでのレポートと何が違うのか、自分の運用にどう活かせばいいのか、使いこなし方が分かりにくいと感じるケースも生じていることでしょう。
そこで今回は、15年以上の知見を持つAmazon専門コンサルタントが、Amazon広告レポートβ版の「ここだけ見ればOK!」という実践的なおすすめ活用方法を厳選して解説いたします。
この記事を読み終える頃には、「まずは一度ダウンロードしてみようかな」と一段運用フェーズを引き上げるためのガイドとして、ぜひお役立てください!
●「Amazon広告のレポート分析」についてお悩みでしたら、お気軽にAmazon専門コンサルのアグザルファまでご相談ください! お問い合わせはコチラ
「β版」の広告レポート(レポートBeta)とは?
Amazonの広告管理画面上でレポートを取得する際、これまで取得していた「スポンサー広告レポート」の上部に表示される「レポート(Beta)」という項目があります。これが本記事で解説をする、「β版の広告レポート」です。
広告レポートβ版の確認方法
広告レポートのβ版は、Amazon adsの管理画面上にある以下の箇所からアクセス可能です。

【広告レポートβ版の表示箇所】
1. 左側の「+」にカーソルを合わせる
2. 「効果測定とレポート」にカーソルを合わせる
3. 「レポート(Beta)」のタブをクリック
広告レポートβ版の正体は「一元管理」
これまでのAmazon広告のレポートは、各広告種類ごとにそれぞれで個別のデータを確認・収集する必要がありました。
• SP(スポンサープロダクト)
• SBスポンサーブランド
• SD(スポンサーディスプレイ)
• Amazon DSP
今回登場した「広告レポートβ版(レポート(Beta))」では、これらすべての広告データを一つのレポートにまとめて取得できる点が最大の特徴になります。
あちこちの画面を回ってレポートをダウンロードする手間がなくなるだけでも、多忙な運用担当者様にとっては大きな「時短」に直結します。
バラバラだったパズルのピースが1箇所に集まることで、広告全体のパフォーマンスを一目で俯瞰し把握できるようになりました。
「機能が多すぎて難しそう……」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。
次章では、この多機能なレポートの中から、「今すぐ実務に活かせるおすすめの活用ポイント」を解説していきます!
これまでの広告レポートとの違いは?
「広告レポートβ版」とこれまでのレポート、具体的に何が違うのでしょうか。一番の大きな違いは、長年多くの運用担当者を悩ませてきた「データのバラバラ問題」が解消されたことです。
これまでは、広告の種類ごとにレポートをダウンロードし、Excelなどを用いて手作業で結合・整形して分析する必要がありました。しかし、この広告レポートβ版を使えば、その手間が劇的に削減されます。
主な違いを比較表で分かりやすくまとめました。
【比較表】従来のレポート vs広告レポートβ版

既存の広告レポートも普段から蓄積とひと手間を加えることで全体の流れやASIN毎の検索KWデータを紐づけることは可能でしたが、テンプレートを作成するにはそれなりに知識も要し、工数がかかります。
また、遡れる期間も過去数カ月までしか遡れないため、広告実績の全体の流れから分析を行うためには、やはり日頃からのデータ蓄積が不可欠でした。
取得したいデータの土台を一度作っておけば、これまで1時間以上かけていた集計工程を、わずか数分に短縮することができます。
「慣れない集計作業で一日が終わってしまう……」
そんな現場の負担をこのレポートで解消し、一歩先を読んだ「次の一手」を考える時間に充てていきましょう。
次の項目では、広告レポートβ版の「おすすめの活用方法」を、コンサルタントの視点から伝授します!
【Amazonコンサル直伝】おすすめの活用方法
広告レポートβ版には、大きく分けて2つの作成パターンがあります。
パターン②:自身でカスタムしたレポートでこだわりたい方
それぞれのスタイルに合わせて使い分けてみてください。
パターン①:用意されたテンプレートで手軽に活用したい方
Amazonがあらかじめ用意してくれている「テンプレート」に沿って作成する方法です。
【こんな方におすすめ】
• とにかく一度、どんな統合データが出るのか確認してみたい
• SP・SB・SD・DSPといった、広告の種類ごとの合計値をパッと確認したい
• 全体の「広告費」「売上」「インプレッション」をざっくり把握したい
【メリット】
細かい設定の手間を抑え、即座に「全広告の横断データ」が入手できます。
検索用語(キーワード)などの細かい数字に迷い込む前に、まずはアカウント全体のパフォーマンスを掴みたい「初心者〜中堅の運用担当者」の方に最適です。
【現在取得できるテンプレートの一例 ※DSP運用なしの場合】
• キャンペーン
• ターゲティング
• 検索用語のインプレッションシェア(SP広告のみ)
• 検索結果上部のインプレッションシェア(SP広告のみ)
【テンプレート別おすすめの活用方法】

パターン②:自身でカスタムしたレポートでこだわりたい方
自分が欲しい項目だけを自由に厳選し、ゼロからレポートを組み立てる方法です。
「もっとこの数字を並べて見たい」「不要な項目を削ってスッキリさせたい」など、一歩踏み込んだ分析をしたい方におすすめです。
【こんな方におすすめ】
• 既存のレポートにはない、自分独自の分析シートを作成したい
• 期間や指標を細かくカスタマイズして、社内報告用のベースを作成したい
• SKU別に検索KWを細かく把握したい
• 複数の広告タイプをまたいで、特定の指標(例:ROASと新規客比率など)を横並びで分析したい
【メリット】
一度「自社の最適解テンプレート」を作成し保存しておけば、次回からは取得期間を変更するだけで、「自社専用の完璧なレポート」を作成することが可能です。
パターン①のテンプレートでは1つの方向性に沿っての取得になりますが、カスタム作成すると「検索KW」と「インプレッションシェア」の確認が両方できたりと、テンプレートでは取得ができない「特定指標の組み合わせ」でのレポート抽出が可能になります。
【おすすめの活用方法】
カスタム作成の最大のメリットは、「自社にとっての正解」をテンプレート化できることです。
カスタム作成を使いこなすことで、抽出する指標を自由に組み合わせ、自社だけの「勝負データ」をあぶり出すことができます。
一度、チェックしたい主要KPI項目(インプレッション、クリック率、CVR、ROASなど)を厳選してレポート作成し、保存しておきましょう。
さらに一歩踏み込んだ分析をご希望の方へ
カスタム作成による詳細なデータ抽出や、その数字を売上に直結させるための「具体的な改善アクション」については、より専門的な知見が必要な領域となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「広告レポートβ版」の概要と、即戦力となる活用方法について解説しました。最後に、本記事のポイントを振り返ります。
→バラバラだった広告データが1枚に。集計時間を削り、戦略を練る時間を生み出せます。
② テンプレートからダウンロードを始めよう:
→まずは「全体把握」や「インプレッションシェア」など、目的別のテンプレートで数字を体感しましょう。
③ カスタムで「自社専用」の分析を:
→ 慣れてきたら、不要な項目を削ぎ落とした「最強の1枚」を育てていくのがプロの運用術です。
Amazonのアップデートは非常に速く、最新機能をいち早く実務に取り入れることが、売上の明暗を分けます。
「β版」という名称に気後れせず、まずは一度ダウンロードして、自社のデータがどう見えるかを眺めることから始めてみてください。
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「数字は出してみたけれど、ここからどう改善すればいいか分からない」
「自社に最適なカスタムレポートの構築を丸投げしたい」
そんなときは、私たちAmazon専門コンサルタントの出番です。
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■クライアント対談インタビュー記事 ( ECのミカタ )
https://ecnomikata.com/original_news/27993/
■「ECのミカタ通信 vol.20」誌面/WEB掲載
– 今までのAmazon、これからのAmazon –
https://ecnomikata.com/original_news/28097/
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