<コラム最終回> 今1番新しい商品の魅せ方はこれだ! 40作品記念コンテンツ

小野 友則

今回が最後のコラムとなりました。 取材記事やコラムをご覧頂きました皆様ありがとうございました。
弊社のコンテンツサービスを皆様に御認識頂けたのではと思っております。引き続き、このサービスは
継続しておりますので、いつでもファソテックまでお問い合わせください。

おNEWコンテンツ! 40作品記念商品コンテンツ

今回は、ある玩具メーカー様でのおNEWコンテンツをご紹介します。
今度は、変形合体シーンを再現! 遊べる変形コンテンツだ!  http://gashapon.jp/super-sentai/cube/

バンバラ バンバンバン♪  バンバラ バンバンバン♪


この懐かしい歌詞で始まるヒーロー番組シリーズは、1975年(昭和50年)の放送開始。今年40作品目を迎えました(当時6歳でした)
現在放映中のヒーロー番組商品の変形シーンを、動かせるコンテンツとして製作しました。商品の特徴であります、キューブ形態から動物モードへ変形とキューブ形態からロボットへの合体を再現しました。自分で動かせることで、遊べるコンテンツとしてもご利用頂いております。自分で動かせることで商品を十二分にご理解頂くと同時に商品の購入に繋ぐためのコンテンツです。

本コンテンツの公開後、弊社内でちびっ子を持つ社員を対象にどのような反応なのかをサンプリングしました。今どきの子供はなんら抵抗感なしに楽しんでいたとの声が大多数でした。その次に来た言葉が”これ欲しい!!!”  この言葉こそ、動かせるコンテンツの狙いなのです。その他には、こんな声もありました。外出先で子供がぐずった時に、このコンテンツで遊んでご機嫌になったと。。。

今後も子供も大人も楽しめるコンテンツで、商品のプロモーションに役に立ち続けたいと思っています。



自分も、このヒーロー番組シリーズを見て自分も育ちました。
その息の長いシリーズの商品に関われることは、ひとつの夢でもありました。
この先もコンテンツなどでヒーロー物に関わりたいと思っている、40半ば過ぎのオッサンでございます。



魅せ方へのこだわり

魅せ方へのこだわり



このコラムにて、ひとまず最終回となります。


とあるきっかけでECのミカタを知るご縁がありました。こうして弊社のサービスの認知や多くの皆様に拙いコラムを読んで頂けましたことがいい刺激となりました。短い間ではございましたが誠にありがとうございました。


ITの技術はめざましく推移しています。その技術でコンテンツの形態も変化を遂げると思います。しかし、商品の訴求点を魅せる根幹は変りません。そこにアイディアが加わることで新しいものが生まれます。

今後も”魅せる・楽しく”を追及していきます。




Ryo-MA社のご担当頂いた根日屋さん・福島さん・多くの関係者の皆様、誠にありがとうございました。


引き続き、動かせるデジタルコンテンツサービスは実施しておりますので何かの際にはお声掛け頂ければ幸いでございます。


                       株式会社ファソテック 小野


著者

小野 友則 (Tomonori Ono)

機械設計業務を10年。現職に転職後、自動車メーカー(国内、海外)などの3DCADコンサルを行う。近年はデジタルコンテンツサービスを立上げ、大手玩具会社などの動かせるコンテンツを制作。楽しいものを作ることを心掛けています。

(株式会社ファソテック デジタルコンテンツサービス)
http://www.fasotec.co.jp/japanese/solution/dcs/