日本郵便の「ゆうパケットパフ」とは?配送コストを下げて、利益を上げられる可能性に注目!|【助ネコブログ】
日本郵便「ゆうパケットパフ」とは?値段は?コストを下げて、利益を上げられる可能性に注目!
従来のゆうパケットよりも大きく、ゆうパックよりは小さい荷物を扱える「ゆうパケットパフ」のサービス概要と特徴から、利用例までを詳しく解説していきます。
ゆうパケットパフとは?
ゆうパケットパフとは?
ゆうパケットパフは、日本郵便が2025年2月25日に開始した、年間 1 万個以上の小型荷物を差し出す法人向けのサービスです。
「任意の箱タイプ」「専用の袋タイプ」の2通りの梱包方法が選択可能で、厚さ3cmを超える荷物に対応しており、置き配を含めた非対面でお届けできます。
さらに、「全国一律運賃」で荷物を送ることが可能で、追跡可能であることや、配達日・送達速度という、従来のゆうパケットのメリットも兼ね備えています。
そのためEC事業者は、購入者の配送満足度を維持したまま、送料コストを抑えて利益を増やすことができるかもしれません。
※出典:日本郵便 ゆうパケットパフ
https://www.post.japanpost.jp/bizpost/service/yu_packet_puff/index.html
値段(料金)
ゆうパケットパフの値段(料金)
ゆうパケットパフの値段(料金)に関してですが、現時点では「全国一律運賃」であるものの、 荷物のサイズ・差出個数・契約条件によって個別に「見積もり」扱いとなっており、具体的な通常料金は公式には公開されていません。
公式ページにも以下の記載がございます。
「運賃は、荷物のサイズや差出個数等、お客さまのご利用形態によって異なります。詳しくはお問い合わせください。」
出典:https://www.post.japanpost.jp/bizpost/service/yu_packet_puff/
特徴
ゆうパケットパフの特徴
ゆうパケットパフの最大の特徴は、「厚さ最大7cm(専用袋は無制限)」と「全国一律料金」です。
厚さの制限は、「任意の箱タイプ」を使用すると最大7cmまでとなり、これまで同社のゆうパケットで送れなかった少し厚い商品を送ることができます。
また、「専用の袋タイプ」を使用すれば厚さは無制限になりますので、小さいけれど分厚い商品にも対応できるので、 それらの制限内に収まれば、これまでゆうパケットで送れずゆうパックを利用していたような厚い商品を、より安い運賃で送ることが可能です。
そして、「全国一律料金」という点も大きな特徴です。
例えば、【20cm×30cm×7cm】の商品を神奈川県内でゆうパックを利用して送ると、60サイズに該当し、現時点の正規料金は820円になります。
しかし、 同じ商品をゆうパックで神奈川県から福岡県に送る場合、現時点の正規料金は1,410円となります。
ゆうパケットパフを利用すれば、県内に発送した時より590円も多く削減できます。 遠方への発送が多いほど、ゆうパケットパフの料金面でのメリットがさらに大きくなります。
利用例
ゆうパケットパフの利用例
ゆうパケットパフの特徴を活かす方法は、EC事業者が扱う商材により多岐にわたりますが、実例をもとにいくつか利用例をご紹介します。
なお、ゆうパケットパフは置き配を含む非対面配達ですが、大手ECサイトなどでは徐々に置き配の対応が始まっており、近いうちに置き配が当たり前になるかもしれません。
■ゆうパケットパフの利用例
・ボトル系の商品(例:コスメ、飲料)
・プチプチ包装が必要な商品(例:ビン類、こわれもの)
・厚手の衣料品(例:ニット、スウェット)
・複数購入されやすく厚みが出る商品(例:本、食品)
・小さいけど高さがある物(例:雑貨、PC・スマホ周辺機器)
・発送拠点から遠いエリアへの発送が多い
まとめ:送料コストを下げて利益を上げるきっかけに!
まとめ:送料コストを下げて利益を上げるきっかけに!
最近のEC業界においては、モール側の状況も変わってきており、売上を上げるために必要なことが複雑化して難しくなってきています。
また、2026年10月1日から、「ゆうパック」「ゆうパケット」などの基本運賃を改定(値上げ)すると発表もありました。
そのため、「売上を上げる」施策をするだけではなく、同時に「コストを下げる」ことでも利益を上げようとされているEC事業者は多いかと思います。
ゆうパケットパフを利用すれば、取り扱う商材や発送先によっては、ゆうパックや宅配便と比較して大きく送料コストを下げられるかもしれません。
▶▶「ゆうパケットパフ」に対応しました:https://www.sukeneko.com/news/18759/


