2018年4月ニュース記事TOP10！今月の一位は？

第10位　【Amazon】FBA料金体系/手数料を実質値上げへ。2018年4月24日出荷から適用

　フルフィルメント by Amazon(以下:FBA)が手数料改定・料金体系変更を発表しました。FBAはコスト低減を維持するよう努力してきましたが、保管、フルフィルメント、輸送、カスタマーサービスのコスト上昇など最近の環境変化により高いサービスを目指していくために料金体系変更及び手数料改定を決めたというわけです。Amazonの出品者にとってFBAサービスは強みではあるが、これらの変更に伴い、価格などで再検討する必要も出てきそうです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/17985/

第9位　複数サイト一元管理の「CROSS MALL」がファッション系ECモールの在庫連携を加速

　「CROSS MALL」とは複数ECサイトの商品・在庫・受注・発注・仕入の一元管理が可能な月額制のASPサービスで、専任担当が顧客ごとに付くので安心してサポートを受けることができます。の一環として、「CROSS MALL」を利用している株式会社ANAPの運用をモデルとし、ファッションECモール「ZOZOTOWN」などの取り寄せ商品の在庫連携を開発しました。今後もさまざまなファッションECモールとの在庫連携を進め、ファッションECサイト運営企業の業務効率化を支援していく予定だ。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18533/

第8位　速報！『楽天ビック』サービス開始 ECと実店舗の融合！

　楽天株式会社（以下「楽天」）と株式会社ビックカメラ（以下「ビックカメラ」）は新しいECサイト「楽天ビック」を楽天市場内にオープンしました。オンラインとオフラインの連携を含むありそうでなかった画期的なサービスとなります。最近、利用者が増加中の楽天スーパーポイントで支払いにも適用される予定のため、今後も目が離せなくなりそうです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18541/

第7位　Amazonが「FBA梱包準備サービス」を発表。FBA利用の活性化に繋がるか

　Amazonから新サービス「FBA梱包準備サービス」が登場。
FBAで扱う商品の梱包までやってくれるサービスで、このニュースを見るに、単純作業はどんどん外注化して、「売ること」に時間を割くことになっていきそうです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18684/

第6位　メルカリの『らくらくメルカリ便』発送が、ついにセブンイレブンでも可能に

　「らくらくメルカリ便」とは、メルカリとヤマト運輸が連携して提供する、
「より簡単・便利に」をコンセプトに掲げて提供される配送サービス。今回、全国約20,000店のセブンイレブンでもサービスの提供を開始することで、発送窓口を増やし、ユーザー目線の利便性向上に貢献しようというわけです。フリマアプリを牽引しているメルカリだが、その地位に安住せずユーザーの目線に立った進化はまだまだ続くようです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18700/

第5位　ペット用品のDeLoreans。リピーターを育むサイト運営とは

　多くのファンに愛され、リピータを増やし続ける店舗がある。
お散歩バッグや犬用ベットなど、ペット用品を扱うDeLoreans（デロリアンズ）です。商品開発を始めたきっかけは「自分の欲しいものを作ろう」とういう気持ちだったというが、思い入れは深い。自分が犬たちと生活する上で嬉しいことはなんだろうか、犬たちはどうだったら嬉しいか。その思いが、人気ショップとなった大切なポイントです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18268/

第4位　アマゾンがフルフィルメントセンターからの発送商品の配送料を最大1.5倍に値上げへ

　アマゾンがフルフィルメントセンターからの発送商品の配送料を最大1.5倍に値上げしました。今回の発表によりユーザー側、小売業者側ともに負担が増える形となりました。EC業界の発展のことを考えると、誰もが使いやすい価格設定を望みたいところですが、各方面においての人手不足は想像以上に深刻な事態なのかも知れません。Amazonの相次ぐ値上げが業界に与える影響は大きいがその都度、情報をチェックしてこの試練を乗り越えていきたいものです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18444/

第3位　【速報】ヤフー決算発表　今後の見通しは？

　ヤフー株式会社（以下「ヤフー」）は4月27日に2017年度通期および第4四半期決算説明会を行ないました。6月開催予定の株主総会後に社長の交代が控えています。その体制は着実に進んでいると見られ、今回は副社長執行役員・CEO 川邊氏が登壇しています。コマース事業が堅調に伸びており、プレミアム会員を対象とした盤石な体制が、それを後押ししています。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18738/

第2位　【速報】スタートトゥデイ決算潜入！前澤社長「新ZOZOSUIT」を発表 3年目で売上2,000億円

　株式会社スタートトゥデイ（以下、スタートトゥデイ）は2018年3月期の決算説明会とあわせて、中期事業計画の発表を行ないました。「ZOZO」で強みとなる「ZOZOSUIT」の予約数は、すでに100万件を突破。配送に遅延が発生したことを前澤社長は陳謝し、それに対して、生産体制を改善しています。その打開策として出してきたのは「新ZOZOSUIT」。新ZOZOSUITは精密であり、今までとは違った形で、本当の意味でのオリジナルの商品が展開される。新しいファッションの形が消費者の好奇心を抱いてくれそうです。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18741/

第1位　20代消費者に聞く！ECでの決済事情（テスティー調べ）

　ECの決済方法は多様化しており、今後その傾向はさらに進むと考えられます。そこで、ECのミカタでは、2018年2月5日〜2月15日にかけて、20代の男女各600人余に、インターネット経由で決済に関するアンケート調査を行いました。今後のECの決済事情がどう変化していくか、消費を担う世代の意識調査であり、興味深い内容。調査結果はどうなっているのだろうか。早速見てみましょう。

記事はこちら→https://ecnomikata.com/ecnews/18419/