インタラクティブ動画技術「TIG/ティグ」で、動画からダイレクトに商品ページへ誘導

ECのミカタ編集部

 インタラクティブ動画ベンチャーのパロニム株式会社(本社:東京都港区)が展開するインタラクティブ動画「TIG/ティグ」がレディースファッションブランド『SPINNS』の公式スマホサイトに導入された。動画の中に登場する商品をタップするだけでダイレクトに商品ページへ誘導、視聴者がストレスなく購買できる試みを開始する。

 TIG(ティグ)はパロニムが自社開発した次世代型のインタラクティブ動画技術だ。これまでは映像の中に存在する情報を調べる手段として、検索エンジンに依存していたが、TIG技術を導入した映像は、映像内の対象物箇所にタッチする(通称TIGる)だけで、予め埋め込まれた対象物情報をストックすることができる。

 ストックしたアイテムをタッチすることで遷移先のウェブページにて商品情報や場所、人物、音楽など様々な情報を入手することができるという技術だ。

 技術としては、映像を極力汚さないデザイン(UI)や、動画のストーリー性を分断させないなど心地良いユーザー体験(UX)を特徴としており、テレビや映画レベルのコンテンツにも技術提供できることを目指している。

直感的な操作だけで知りたい情報に

 この度、そのTIGがレディースファッションブランド『SPINNS』の公式スマホサイトに導入された。『SPINNS』の商品紹介動画をインタラクティブ動画コンテンツとして展開、動画の中に登場する商品をタップするだけでダイレクトに商品ページへ誘導し、視聴者がストレスなく購買できる試みを始めている。

 オンライン動画に慣れ親しんだ若年層のスマホユーザーが『SPINNS』の顧客層に合致しているため、商品や店舗の魅力を伝える動画を配信し、購買意欲を高め、購入や来店へと視聴者を誘導する施策として導入された。映像を極力汚さないUIを持ち、直感的な操作だけで知りたい情報にたどりつける。また、自社のホームページやECサイト、SNSなど多彩なメディアで利用できるため、そこから多様な拡がりを展開することができる。

どういう情報を、どのように届けたいか

インフラやデバイステクノロジーの進化により動画視聴の多様化が加速する中、ストーリーを楽しむだけの動画から、視聴の目的やスタイルも変わってきた。どういう情報を、どのように届けたいか。それを実現するための選択肢は増えている。様々なツールを吟味して、想いのこもったEC事業を展開してほしい。

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