感性で解析!アパレル・専門業界に人工知能SENSYのセンスが光る

ECのミカタ編集部

SENSY株式会社(代表:渡辺 祐樹)は、感性を解析するパーソナル人工知能「SENSY」を活用した需要予測サービス「SENSY MD」を、株式会社ヴィンクス(代表:藤田 俊哉)と株式会社ホロン(代表:小泉登)が共同で開発する基幹システム「AP-Vision/Cloud」と連携し、アパレルを中心とした専門店業界向けのソリューションを提供することを決定した。
その連携モジュールは、ヴィンクスが提供する。

AIとソフトウェアの架け橋、ヴィンクス

AIとソフトウェアの架け橋、ヴィンクス

ヴィンクスは、POSシステムやMD基幹システムに代表されるような、専門業界向けのソリューションを多数提供している。

今回はホロンと共同で開発した基幹システムと「SENSY MD」がシームレスに連携することで、導入プロセスが簡素化されるとともに、より低価格での提供可能となる。このことで、AIを活用したサービスのニーズが高まるアパレル業界の新たなソリューションとなることを目指す。

パーソナル人工知能「SENSY」

パーソナル人工知能「SENSY」

SENSYは2011年の創業以来、感性を解析するパーソナル人工知能の研究・開発に力を入れてきており、それを活用したプロダクトを多く提供している。

SENSYが独自開発する、パーソナル人工知能「SENSY」はそうして開発された人工知能で、感性工学に基づいて一人ひとりの感性を個別に解析するための、自然言語処理・画像解析技術などを組み合わせたディープラーニング技術を有している。現在、SENSYを活用したプロダクトはファッションのみならず、食品、美容・健康食品、旅行などライフスタイル領域で幅広く、マーケティングや需要予測、レコメンドエンジン、接客エンジンなどを企業や消費者に提供している。

今回連携が発表された「SENSY MD」は、SENSYの機能を活用した需要予測サービス。感性工学に基づいて解析をおこなうSENSYは人の感性を個別に解析し、より繊細で厳密な需要予測することが可能だ。人工知能が顧客をパーソナルに解析するとともに、売上を左右する複雑な因果関係を解析することで、MD計画を科学的に策定する。商品の最適な発注・配分計画から販売後フォローアップまでの一連のオペレーションの支援も行う。

AIがECファッションの可能性を広げる

従来は簡単なアンケートで済ませるだけだった需要予測が、さまざまな企業との連携やAIによってより精密になり、EC販売のターゲットを広げていく。特にAIは「知能」というだけあってその仕事は人間のそれと近い。そこに人間の感性工学を加えたとなれば、人ひとり分の仕事をこなせるといっても過言ではない。

単純作業・データ作業はAIに任せて、事業者はサイトやショップの運営アイデアと顧客対応のみ、という分業する時代が来るかもしれない。

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