プッシュ通知OFFの人にこそ届け!必要な人に必要な情報を届ける。
Repro株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:平田祐介)は、このたび株式会社デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区/代表:林 郁)が提供するコミュニケーションプラットフォーム「CONNECT BAY®︎」と提携。アプリユーザーに対しLINE上でメッセージ配信することを可能とする。
世界59ヶ国5,000以上のアプリに導入されるツール
Reproはアプリの分析とマーケティング施策を一気通貫して行うことができるツール「Repro」を提供し、世界59ヶ国5,000以上のアプリに導入されている。
Reproを使うことで、アプリユーザーの属性や行動情報を圧倒的な分かりやすさで分析し、かつセグメントされた層に対してプッシュ通知やアプリ内メッセージを配信することができる。
企業とユーザーとの、LINE上でのコミュニケーションを効果的に
一方でCONNECT BAY® はDGと株式会社クリエイティブホープ(本社::東京都新宿区/代表:香取宜伸)が共同開発した、エンドユーザーを対象にソーシャルメディア上でセグメント別または個別配信を行うコミュニケーションプラットフォーム。
LINE株式会社の「LINE ビジネスコネクト」を利用することで、LINE上でエンドユーザーとのコミュニケーション施策をより効果的に行うことができるツールだ。
プッシュOFF通知のユーザーにも伝わる情報の届け方
今回の提携により、「Repro」でセグメントされたユーザーの属性・行動情報がCONNECT BAY®を経由してクライアントのLINEアカウントと連携され、One-to-Oneのコミュニケーションが実現できることに。
例えば、アプリのプッシュ通知の受信をOFFにしているユーザーにLINE上で個別にセグメントされたメッセージを配信できるなど、新たなアプローチ手段を獲得。
具体的な例としては、ゲームアプリの課金率が伸び悩んだ場合、アクティブユーザーでかつプッシュ通知OFFに設定しているユーザーに対してLINEメンバー限定のアイテムを配布したり、ECアプリにおいてセール・キャンペーン告知をおこないたいという時に、プッシュ通知の許諾率が低いためリーチがしにくい、といったケースがあったとする。そんな時にLINE上でクーポンを配布してアプリへ誘導するなど、効果的で幅広いコミュニケーションを可能とする。
Reproは今後もより多くのクライアントに「Repro」のソリューションを提供し、新規アプリの開発支援やアプリ内マーケティングの運用支援なども行い、アプリの成長を支援する企業としてクライアントに貢献していく所存だ。
届けたい人のところに届けたい情報を
ユーザーとしては、自分の必要な情報を都度取れることはありがたいが、自分にとって不要な情報はシャットダウンしたいというのが本音。従来のようにターゲットを選ばす広告やキャンペーンを打ち出している中では、プッシュ通知をOFFにしてしまう気持ちもわかる。
今回の提携によって、本当は届いてほしい情報を、プッシュ通知がOFFになっていても欲しい人のもとに届けることができる。
今後もそうしたユーザーニーズに合わせたアプローチが増えていくだろう。