リアル店舗の待ち時間がEC利用の動機に?ネットショッピングに関する最新意識調査が実施される【オールコネクト調べ】

ECのミカタ編集部

株式会社ALL CONNECT(福井県福井市、代表取締役社長 岩井宏太、以下「オールコネクト」)は20代〜50代の男女500名を対象として、「ネットショッピングに関する意識調査」を行い、その結果を公表した。

調査概要

調査方法:インターネット調査    
実査委託先:楽天リサーチ
調査期間 :2018年11月16日~1月18日    
調査対象地域:全国
対象者:20代~50代男女/合計500名

昨年比で6割以上が「ECでの購入額が増えた」

昨年と比較してネットショッピングでの購入額が増えているかという質問に対し、62%が増えていると回答した。月々の通販での購入額の平均は18,840円、男性が20,040円、女性は17,640円で約3,000円男性の方が高い結果になった。

総務省が今年12月7日に発表した「家計消費状況調査」においても、ネットショッピングの支出額の平均が昨対比25.1%アップの12,962円となっている (「家計消費状況調査 平成30年 10月分)。

さらに、約半数が過去一年間で店舗購入から“インターネット購入”に移行した商品やサービスがあると回答。書籍が10.8%で最も多く、店舗で購入すると特に重量のある荷物になりがちな飲料や食料が続いた。

また、このように日用品を始めとしたネット購入化が急速に進む中で、既に4割以上の家庭でネットショッピングでの購入額が家計の2割を占めていることがわかった。

リアル店舗での「待ち時間」がEC移行に一役?

スマホや旅行、保険などの店舗購入型店舗での待ち時間で苦痛と感じる長さについて約75%の人々が30分以上と回答。しかし一方で、スマホ購入時の入店から退店までの平均の所要時間は45分間という結果になっており、店舗購入商品・サービスは所要時間が長くなる傾向にある。

そこで、「すべてインターネット上で取引が可能となることで店舗での待ち時間がなくなり、チャットや電話でのサポートが完備されたサービス」があれば、便利だと思うかという質問には89%が便利だと思うと回答し、さらにその際には半数以上がネット購入への切り替え意向があるとの結果に。また、スマホを通販で購入することに抵抗がないと答えた人は男性が47.6%で女性の2倍以上で男女差が生じた。

ネット・リアルを問わず商品リサーチにはネットを活用

ネットショッピングをする際、比較サイトなどで商品を調べてから商品を購入した経験がある人が7割となり、1万円以上の高額商品を買う際には約8割がリサーチや購入時にインターネットを使用していることがわかった。

特に注目してチェックしているポイントは値段(59%)とレビュー(23%)と回答。なかでも、商品写真をチェックする人は女性が72%で男性(52%)よりも高い結果に。

また、一週間のうち1時間以上をオンライン上で商品探しに費やすと答えた人は全体の約55%で、ECサイトを閲覧する時間帯は19-23時の夜間と回答した人が6割で最も多くなった。

進むEC利用

調査結果にあるように、月々の通販での購入額は平均18,840円で過去最高水準となり、6割以上の人々がネットショッピングでの購入額が昨年を上回っていると実感していることが分かった。

また回答者のうち、約75%が店舗で我慢出来る待ち時間は30分までと回答。スマホや旅行などの店舗購入型商品・サービスのネット購入意向が半数以上であることが明らかとなった。さらに約8割の人々が高額商品購入時のリサーチや購入にインターネットを使用し、商品写真をチェックする人は女性が72%で男性(52%)よりも高いという結果となった。

特に今回の調査では、リアル店舗での「待ち時間」にフォーカスして、それがEC利用のひとつの動機となり得る点を示唆する内容となっていることは非常に興味深い。こうした動向を総合的に勘案すると、今後もさらにEC利用は広がることは確実だと言えそうだ。


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