BASEと信金中央金庫が連携！新たなネットショップサービスの拡散へ

BASE株式会社（本社：東京都港区/代表：鶴岡裕太、以下「BASE」）は、信金中央金庫（本店：東京都中央区/理事長：柴田弘之）と連携し、全国257の信金中央金庫を通じた中小企業・個人事業主の総合的なビジネス支援を2019年8月1日（木）より開始した。

連携でネットショップの開設と販路の確保までサポート！

ネットショップ作成サービスのBASEと信金中央金庫は、2018年から連携の検討をおこなってきた。

両者が連携することで、ECを中心としたビジネス支援が可能と考え、同年に試験的な取り組みとして信金中央金庫を通じた信金中央金庫の顧客のネットショップ開発を支援していた。

結果として地域の特性を活かし、10ショップ以上のネットショップで売上向上を実現している。

そこで今回さらに連携を深め、ネットショップの開設のみならず「販路開拓支援」「PR支援」「情報戦略支援」といったECビジネス支援をスタートさせた。

連携してできること

今回の連携では、BASEのノウハウと信金中央金庫の人脈、それぞれの強みを活かしたビジネス支援が実現する。

ネットショップ作成サービスのBASEは、当然ながらネットショップの作成や運用のノウハウをふんだんに持っている。
信金中央金庫の顧客向けにそうしたノウハウを展開するセミナーを実施したり、動画を作成することで支援することができる。

また、初期費用・月額費用が無料でショップを作成できるだけでなく、WEBカタログの利用や、商品ができるまでのストーリーを伝える販売戦略など、BASEならではのネットショップ運営ノウハウを紹介。

より多くの事業者に伝えることで、新たなビジネスの可能性を広げていく。

信金中央金庫の営業者に向けてもECに関するセミナーを開催し、営業担当がより顧客に新たなビジネスの提案ができるような体制を整えてもいる。

BASEのような小規模事業者や個人事業主にはありがたいサービスも、広める場がなければ意味がない。

信金中央金庫のネットワークを利用することで、地域性も反映できるネットショップサービスの展開など、さらなる可能性が広がっていくことに期待したい。