AnyMind Group、東証グロース市場上場記念キャンペーンを実施

ECのミカタ編集部

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河宏輔、以下「AnyMind Group」または「同社」)は、同社の「AnyShop Official Store」の基本利用料を3カ月間無料にするキャンペーンを実施することを公表した。

基本利用料が3カ月間無料

AnyMind Groupは、東京証券取引所グロース市場への上場を記念し、手軽にアジアの現地ECモールで商品販売を開始できるサービス「AnyShop Official Store」の基本利用料を3カ月間無料にするキャンペーンを実施することを公表した。

対象となるのは、国内に登記のあるEC/D2C事業者で、4月14日(金)23:59までに専用フォームにて申し込みをすることで利用できる。なお商品の保管費用および販売手数料は別途発生する。

◆上場記念キャンペーン概要

[対象者]
国内に登記のある全てのEC/D2C事業者

[キャンペーン期間]
2023/3/31(金)〜2023/4/14(金)23:59まで

[申込方法]
専用の申し込みフォームに記入

[費用]
基本費用 1万円/SKU/月(3カ月間無料) + モール入金額 20% + 保管費用 6500円/坪

[最低契約期間]
3カ月

[対象市場]
タイ、台湾、マレーシア、シンガポール、インド、インドネシア、フィリピン

[対象ECモール]
Shopee、Tokopedia、Amazon

「AnyShop Official Store」の概要

「AnyShop Official Store」の概要

同社のまとめる「AnyShop Official Store」の概要は次の通りだ。

◆フルフィルメントの一貫支援により、低コスト・低工数で販売が可能

同サービス利用にあたって、担当者は、専用フォームに商品情報の登録と、元画像を提供し、商品を当社のフルフィルメントセンターに商品に送るだけだ。現地言語での商品ページの作成や配送、顧客対応等は全て同社が代行する。

◆法人設立などのプロセス不要で販売が可能

海外現地で事業を開始するにあたってはビジネスライセンスや法人設立など、然るべきプロセスを踏む必要があるが、同サービスでは同社が保有する店舗を利用するため、手軽なステップのみで、すぐに商品を販売することができる。

◆1000社以上の支援実績に基づく、最適なマーケティング展開が可能

同社が持つアジア13カ国・地域19拠点における、EC・マーケティング領域を中心とした1000社以上への豊富な支援実績に基づくノウハウを活用し、戦略立案から施策実施、効果測定までを実行。認知拡大及び売上の最大化に向けた最適な集客活動を展開することができる。

上場で越境EC支援が加速

「AnyShop Official Store」は、同社がアジア各国・地域にて所有する、現地ECモール(Shopee、Lazada、tokopedia、Amazonなど)の店舗を活用することで、越境での商品販売を可能にするサービスとなっている。

現地ECモール店舗と同社の強みである、店舗集客、顧客対応、配送管理、現地向けマーケティングを含む包括的な支援機能を掛け合わせることで、海外進出・新規販売ルート開拓を図りたいブランド企業及び小売企業の海外・越境展開を支援するとしており、上場を機に、さらに同社の越境EC支援が加速することになりそうだ。

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